戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち 作:桐野 ユウ
翼の攻撃を受けて撤退をしたヴァルグ、まさかあそこまでの強さを持っているとは思ってもいなかったので舌打ちをしていた。
ドクターの方は何かを作りながら笑っているのを見てヴァルグはつまんなそうに見ていたがヴァルグドライバーを持ち外へと出ていく。
一方で奏汰と翼はラブホテルの部屋で起きて翼は変装をさせてからホテルをチェックアウトをして朝早くから移動をする。彼の手には仮面ライダーZに変身をする道具を持っており翼は声をかける。
「奏汰、その手に持っているのは何?」
「・・・・・・内緒だ」
奏汰はそう言いながら二人で家の方へと歩いていき彼らは家に到着をする。奏汰は魔力を感じたので何事かと中へと入るとセレーヌ達の姿があったので帰ってきたのだなと声をかける。
「奏汰さま!!」
「セレーヌ、カナリアそっちは終わったのだな?」
「あぁ、父上やセレーヌの父上と一緒になんとか終わらせてきたんだよ。それで俺達はお前の世界へと移住をすることにしたんだよ。」
「え!?」
「お父様も自分の道は自分で行きなさいといわれて私達はあなたの傍にいたいと思いましてこの世界へと帰ってきたのです」
二人はそのまま3つ指をついて頭をさげたのだ。翼も驚いているが奏汰が一番驚いている。
「「不束者ですがよろしくお願いいたします旦那様」」
「だ、旦那様?」
「だめえええええええええええええ!!奏汰君は私のおおおおおおおおおお!!」
「てめぇ!!奏汰はあたしのだ!!」
「お前たちいい加減にしろ!!奏汰は私のだ!!」
茜を筆頭に奏汰の奪い合いが始まり彼自身ははぁーとため息をつきながらがやがやとしているので苦笑いをしているとシャドウたちも現れる。
「主殿!!」
「主!!」
「シャドウ、ウルフ、リュージン、皆もご苦労だったな。お前達が帰ってくるのをどれだけ待っていたか」
「は!!我々も主と共に戦えるのをどれだけ待っていたか」
「これからは俺達も戦線に復帰をするぜ?」
「あぁ」
奏汰はそういってリュージンと拳と拳をぶつけてからウルフの頭をなでなでするとウルフのしっぽが激しく揺れていき喜んでいるなーと思いながら彼は部屋へと戻り手にしているカメンライザーを持ちながらトリガーを押したらゲートが出てきたので彼は中へと入る。
「ここがヒーローゲートって奴か?ん?」
「どうしましょうどうしましょう、私と一体化をしてくれる人は現れるのでしょうか?神エボルトさまはいつかは現れるからそいつに力を貸してくれといわれまして・・・・・・えっと」
「あのーーーー」
「ひゃああああああああ!!」
その人物に彼は苦笑いをしながら見ているとその人物の目が光りだす。
「もしかしてカメンライザーを機動させた人でありますか!!」
「えっとはい・・・・・・」
「はああああ・・・・・・よかったです。あ、自分仮面ライダーZと申します。」
「えっと青空 奏汰、仮面ライダーディケイドです」
「なんと!?ディケイドさんでしたか・・・・・・いやー神エボルトさまに助けてもらってからこのライザーの中で待っていたのですよ」
「待っていた?」
「はい、話は長くなるのですが・・・・・・私は元々は実体化をしてライザーの中にいることはなかったのですが・・・・・・ある強敵との戦いで私は体を消滅してしまったのです。そこに神エボルトさまに助けてもらったのですが力を発揮するには一体化をしないとダメみたいでそれがカメンライザーなのです。」
「なるほど・・・・・・」
奏汰はZの話を聞いていると誰かが来たみたいなので再び外に出ることにした。見るとマリアが入ってきた。
「零児どこにいたの?あなたさっきまでいなかったのに・・・・・・」
「ちょっとした場所に行っていただけだよ。それでどうしたんだ?」
「えぇ実は謎の兵器が現れたみたいでそれで出撃命令が出たのよ」
「わかった。すぐに行こう」
奏汰は立ちあがりカメンライザーを持ち出撃をしようとする。茜は不安そうな顔で奏汰を見ているが彼は気づいて頭を撫でる。
「大丈夫だよ茜ちゃん、俺は今までこうして戦ってきたんだからまっていてほしい」
「はい気を付けてね奏汰君」
「もちろん」
そういって外へと行き先に戦っていたのは響達だ。彼女達は学校から直接現場に急行をしてギアを纏い交戦をしている。
「おらおらおら!!」
クリスが放つガトリングが命中をして戦闘ロイドは破壊されて行く、未来は扇を開いてビームを発射させて撃破、響が突破をして戦闘ロイドの顔面をぶん殴る。
「行くデース!!」
切歌は鎌を構えて回転をして戦闘ロイドを切り刻んでいき調は大型の鋸を出して次々に切っていく。
そこに奏たちも合流をして奏汰はネオディケイドドライバーを出そうとしたがそれをしまいカメンライザーを出していた。
「奏汰それは?」
彼はカメンライザーを押して中へと入る。
「待っておりました奏汰殿!!さぁ行きますぞ!!」
「あぁ!!」
奏汰はアクセスカードを出してそれをカメンライザーにセットをする。
【奏汰、アクセスグランディッツ!】
「響け!年号の一号ライダー達!!一号!クウガ!ゼロワン!」
メダルを次々にセットをしていきカメンライザーを動かしていく。
【一号!クウガ!ゼロワン!】
「御唱和ください!我の名を!カメンライダーZ!!」
「仮面ライダーZ!!」
トリガーを押して奏汰の姿が変わり仮面ライダーZへと姿が変わる。全員が奏汰の姿が変わったことに驚いている。
胸部にはZのマークが入っており一号、クウガ、ゼロワンの姿が合体をしたかのような戦士へと変わっている。
【仮面ライダーZ サイクロンホッパーマイティ】
「な!?」
「え?」
「なんだよそれ!!」
全員が新たな仮面ライダー 仮面ライダーZが現れたのを見て驚いている中戦闘ロイドはZに気づいて攻撃をしてきた。
Zの右足が光りだしてそのままダッシュをする。
「サイクロンキック!!」
風を纏わせた蹴りが戦闘ロイド達を吹き飛ばしていき戦闘ロイドは砲撃を放ってきた。Zは空中へジャンプをして一人の戦闘ロイドをつかんで投げ飛ばす。
「ホッパーきりもみなげ!!」
ほかの戦闘ロイドの方へと投げ飛ばしてからアタッシュカリバーが現れて展開して戦闘ロイドに攻撃をして撃破していく。Zの両目が緑色へと変わり左手にZボウガンが現れてトリガーを引き連続した弾が戦闘ロイド達に命中をする。
翼達は仮面ライダーZを見て驚いている。
「あれがZ・・・・・・」
「奏汰の新しい姿?」
「さてとどめと行きますぞ!!」
「あぁ!!」
Zの胸部のZマークが光りだして彼は飛びあがると一号、クウガ、ゼロワンの幻影が現れて蹴りのポーズをとる。
「「サイクロンホッパーマイティキック!!」」
幻影たちが合体をして戦闘ロイド達はZに発砲をするがそれをビクともしないで戦闘ロイド達を次々に撃破していき着地をする。
「ふん!!」
Zは変身を解除をして奏汰の姿へと戻り切歌達が目を光らせてやってきた。
「零児さん!!あれはなんですか!?てか仮面ライダーが合体をしましたよ!!」
「すごいデース!!いったいなんですかあれは!!」
「あはははちょっとしたもらいものさ(本当は茜ちゃんが使うように言われたけどいいよな?)」
奏汰は苦笑いをしながらカメンライザーを持ちながらヴァルグの姿が見えなかったなと思いながら帰ることにした。
次回 カメンライザーの力を知った奏汰、今回は茜のマネージャーとしての仕事もあり一緒に行動をすることにした。
だがその前に現れたのはヴァルグだった。奏汰はカメンライザーを茜に預けてディケイドへと変身をしてヴァルグに立ち向かう。
茜はその戦いを見ているだけしかできないのかと自分も戦えたらと願ったときカメンライザー光りだす!!
次回「茜の決意」
「あれは・・・・・・」
「何!?」