戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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目を覚ました

「なぁ奏汰、あたしは反対だぜ?あいつは奏汰を!!」

 

「わかっているよクリス」

 

彼らがいる場所は病院、奏汰達全員が病室の中にいる理由は、ディケイドでデビルディケイドに捕らわれていたミセス・アミチア・・・・・・現在彼女はこの病室に入院をして全員で見ている。

そしてメンバーは彼女を見て睨んでいる。

 

「・・・・・・こいつが奏汰を・・・・・・」

 

「睨んでやるな翼、俺の体を改造をしたのはこいつだから・・・・・・まぁ俺の場合は人間とほぼ変わらないぐらいだからな、力が人以上ってことぐらいだろうな、ほかの奴らは火炎放射に変身能力、空を飛ぶ能力など改造をされているものが多いからな」

 

彼はそう言いながらじーっと彼女を見ており、拳を握っているのを見て翼はじーっと彼の手を包んでいる。

 

「奏汰・・・・・・」

 

「・・・・・・あーすまん、俺自身も冷静じゃないかもしれないな」

 

彼は苦笑いをしながら彼女を見ていると目を開けたのを見て全員がじーっと見ている。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

(あれ?なぜ皆さん何も話をしないのでしょうか?)

 

仮面ライダーZは首をかしげながら見ており奏汰が口を開いた。

 

「目を覚ましたみたいだな?」

 

「あ、あの・・・・・・あなたは誰ですか?」

 

「え?」

 

「てめぇ、ふざけているのか!!」

 

クリスは彼女の胸ぐらをつかもうとしたのを見て未来、響が止める。

 

「駄目だよクリスちゃん!!」

 

「離しやがれ!!」

 

「ひぃ!」

 

彼女が怯えている姿を見て、奏汰はレイガバーンをとりだして宝玉部分が光らせて彼女に照射をする。

やがて照射が終わり、レイガバーンは人の姿になる。

 

「零児、今のは一体?」

 

「どうだ?」

 

「間違いありません、彼女には記憶などはありません」

 

「「「え!?」」」

 

「・・・・・・デビルディケイドの悪魔によってか・・・・・・全ての記憶を失ってしまったってことか」

 

「「「「・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」

 

そうアミチアは、デビルディケイドの影響で全ての記憶を失っていた。自分の名前、どこで何をしていたのか全てを失ってしまった。

そして彼らは家の方へと帰り、奏汰は椅子に座って上の方を見ていた。何も見えないが・・・・・・アミチアも被害者になるのか?と思いながら立ちあがり庭の方へと出てネオディケイドドライバーを腰に装着をしてカードをとりだす。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

ディケイドのカードをじーっと見ていると誰かが自分の後ろに立っているのを感じて振り返る。

 

「奏汰君?」

 

「茜ちゃんか・・・・・・」

 

「なんでドライバーを腰に装着をしているの?」

 

「・・・・・・これをつけていると落ち着くって感じかな?昔は、仮面ライダーになる前は戦闘兵器として奴らの指示に従い戦っていた。その時はナイフなどを使った戦いをしていた。銃をつかったのが得意だったのだけ言っておく、そして俺の復讐をするべき敵は記憶を失っているからな、今のアイツを殴っても意味がない」

 

彼はじーっと夜空を見ていると茜はゼットドライバーを腰に装着をして仮面ライダーZに変身をしたのを見て、彼自身は驚いている。

 

「茜ちゃん?」

 

「奏汰君、私と戦って・・・・・・」

 

「・・・・・・本気だな?わかった変身!」

 

【カメンライド ディケイド!】

 

ディケイドに変身をしてゼットは突撃をして殴りかかる。




次回「ディケイド対ゼット」
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