戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち 作:桐野 ユウ
ベットの上、青空 奏汰は目を覚ました。彼は辺りを見ながら隣に寝ている青い髪をした人物風鳴 翼の頭を撫でていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
彼は起き上がると服などを着て、リビングの方へと移動をする。そしてライドブッカーからライダーカードをとりだしていたが・・・・・・四つのブランクカードがあったので、彼は見ている。
「セイバー以降になるけど、二つはまるでダブルのような感じのカードを感じる、そしてもう一つは狐?そして最後は錬金術・・・・・・の仮面ライダーって感じだな?」
「何しているの?」
「あー起きたか翼」
「うん、何やっているのかな?」
「あぁカードの整理をしている。異世界のライダー達のカードがいつの間にか増えていたからな」
そういって出したのは、ワイルドセイバーのカードにイフのカードなどが現れた。そしてシンフォギアカードをとりだしている。
「私達のカードだね?」
「あぁ、シンフォギアカード、最初は翼と奏のが出てから全員分がつかえるようになっているからね、これには何度も助けてもらったからね?」
彼は笑いながらディケイドⅡのカードをとりだしたのを見て翼は暗い顔になる。
(あの時、私がおじいさまのにかからなかったら・・・・・・奏汰は・・・・・・)
「もしかして、俺が撃たれて倒れた時のことを思いだした?」
「ごめん、でもそのカードを見ていると・・・・・・ね」
「零児が、最後に俺に託してくれた力・・・・・・本当の意味で一つになったことで俺はこれを使えるようになった。そしてキャロルやサンジェルマン、そしてねぇねぇ達のカードの力、そして異世界の戦士達のカード・・・・・・俺が共闘をしたメンバーを俺は忘れないさ」
ドラグーンやフィス、ビートのカードをとりだして彼はふふと笑いながらライドブッカーに収納をする中、彼はチラッとライダーカードじゃないのが置いてあった。
「なんだこれ?」
「ディケイドの何だろう?ライダーカードじゃないみたいだね?」
「不思議なカードだな、だが持っていると懐かしい感じがするな」
「どうして?」
「・・・・・・まだ門矢 零児だった時に・・・・・・確か襲われようとしていた子を助けた記憶がある。」
「それって女なの?」
「相手は子どもだぞ?嫉妬をするなよ」
彼はそういい、謎のカードを収納をして四つのカードが気になったが・・・・・・今は気にせずに立ちあがり翼も彼の後についていく。
今日は翼以外は仕事や学校に行っており、彼自身はネオディケイドドライバーを腰に装着をしてカードをとりだした。
「変身」
【カメンライド ディケイド!】
ディケイドに変身をして腰につけているライドブッカーを抜いてソードモードへと構え直す。
「・・・・・・・・・・・・」
そのまま無言でライダーカードをとりだしたが、それはいつもと違うので翼はそんなカードあったっけ?と首をかしげる。
【カメンライド 一号!】
ディケイドの姿が変わり仮面ライダー1号の姿に変身をした。彼自身はふぅーと息をついて構え直す。
「その姿は・・・・・・」
「この間、一斉に飛びだしたんだよ。前までは使えなかった本郷さん達のカードが今出てきたんだよ」
そういって昭和ライダーのカードをとりだすと何かの気配を感じて、ディケイドは飛びだした。
「奏汰!?」
彼は現場に到着をすると何かのライダーが暴れているのを見つけた。
「え?誰?」
【ファイズ】
するとカードを装填するとライダーカードがまるでシュレッダーをされたかのように刻まれた。
「え?」
【執行!ジャスティスオーダー!】
ファイズブラスターを構えてフォトンバスターを放ちディケイドを吹き飛ばした。
「どあ!!」
かなりの強力な一撃を受けてディケイドは吹き飛ばされてしまう。一体何がと見ていると相手は接近をしてファイズブラスターをブレイカーモードにしてディケイドに振り下ろしてきた。
「ぐ!!」
ディケイドは横に転がり回避をして、カメンライドのカードを装填する。
【カメンライド ファイズ!】
ディケイドファイズに変身をしてファイズエッジを構えて攻撃をする。相手はファイズブラスターブレイカーモードでファイズエッジの攻撃をガードをする。
「・・・・・・・・・・・・」
「あんたも仮面ライダーみたいだけど?どうして攻撃をするのか、教えてもらってもいいですか!!」
「・・・・・・・・・・・・」
「無言ですか」
ファイズエッジで胴体を切りつけると彼はカードを装填する。
【カメンライド 響鬼!】
ディケイド響鬼に変身をして音激棒烈火を構えて烈火弾を発射させる。相手も別のカードを装填する。
【響鬼 執行!ジャスティスオーダー!】
「ってまず!」
アームドセイバーを装備をしたのを見て、ディケイド響鬼は回避をした。鬼神覚醒だが威力が別段に違うので当たったらまずかったなと判断をして彼は一気にけりをつけるためケータッチをとりだす。
【クウガ アギト 龍騎 ファイズ ブレイド 響鬼 カブト 電王 キバ ダブル オーズ フォーゼ ウィザード 鎧武 ドライブ ゴースト エグゼイド ビルド ジオウ ゼロワン セイバー!ファイナルカメンライド ディケイド!】
ディケイドコンプリートフォーム22に変身をしてディケイドブレードとライドブッカーの二刀流を構える。相手はアームドセイバーを構えて切りかかる。
ディケイドはそれをディケイドブレードではじかせた後、ライドブッカーを振るい相手の胴体を切りつける。
「!!」
「やはりな、お前の中にあるディケイドは・・・・・・門矢 士さんのデータ、つまり俺のデータは入っていない!だから!!」
二刀流の斬撃が相手の胴体を切りつけてダメージを与えていく。そしてディケイドはカードをとりだして右腰につけたカードを装填する。
【ファイナルアタックライド ディディディディケイド!】
「これで決める!!」
2つの武器を構えて突撃をして相手のボディをついて吹き飛ばした。
「!!」
相手は吹き飛ばされて、火花を散らしながら撤退をしていく。
「待て!!」
ディケイドは追いかけようとしたが、相手の方が速く撤退をしてしまった。
『にげられてしまいましたね?』
「あいつはいったい、ん?」
彼は膝をついてカードが落ちているのに気づいた。
「・・・・・・・・・ゼイン?いったいどういうことだ?」
『わかりません、いずれにしてもあれは敵なのでしょうか?』
「・・・・・・ゼインか」
ディケイドはゼインのディケイドコンプリートフォームのカードを持ちながらじーっと見てからライドブッカーの中へとしまった。
次回 突然として襲撃を受けた奏汰、SONG潜水艦の方へと帰還をしてディケイドコンプリートフォームのカードを見ていた。
確かにライダーカードみたいだが、何かが違うと・・・・・・
次回「何かが違うカード」
「これはいったいなんだ?」