戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち 作:桐野 ユウ
警報が鳴り、全員が出動をした。だが奏汰は誰よりも速く飛びだしたので、ほかのメンバーも佐代子がもしものためにと持ってきていたビルドドリラーに搭乗をして移動をしていた。
「これは持ってきていたんですね?」
「念のためにな(それに、奴の中にいるデビルをこいつらに知られるわけにはいかないからな。)」
佐代子はチラッと翼達を見た後に運転に集中をするため現場に急行をする。
「先に行きますね!!」
リュウガに変身をして、ミラーワールドから先に先行をするといい龍真が先へと向かった頃、一方奏汰は現場に到着をした。
彼は辺りを見ながら、誰もいないので・・・・・・ネオディケイドドライバーを腰に装着をしたまま辺りを警戒をしていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
静かすぎるため、彼は警戒をしていると上空から連続した光弾が放たれてきたので躱した。
上空の方を見るとケートラスが笑いながら立っていた。
「待っていたよ、青空 奏汰君!いやデビルって言った方がいいかな?」
「・・・・・・・・・・・・」
奏汰は無言でケートラスを見た後、ライドブッカーからカードをとりだした。だがそのカードは通常のディケイドのカードではなかった。
「変身」
【カメンライド デビルディケイド!】
ディケイドのアーマーが黒く変色をしていき、黒い翼が纏われて目の色なども青くなっていきカードが刺さった。
デビルディケイドの復活ではなく、ディケイドの姿のままデビルディケイドへと変身をしたのだ。
「へぇー面白い姿をしているじゃないか!面白いよ!!いけ!!」
ケートラスの周りに堕天使たちが現れて、デビルディケイドに襲い掛かろうとしてきた。
「数だけは揃えてきたみたいだな?」
彼は堕天使たちの姿を見ながら、仮面の奥で笑いながら左側に魔法陣を発生させて手を突っ込ませて引き抜くと大きな鎌を構えていた。
そのまま背中の翼を広げて飛びあがるとカードをとりだして装填する。
【ファイナルアタックライド デデデデビル!!】
堕天使たちが一斉にデビルディケイドに襲い掛かるが、彼は鎌を振るうと次の瞬間、一瞬で堕天使たちが消滅をした。
ミラーワールドからリュウガが現れて、一瞬で堕天使を消したデビルディケイドを見て驚いている。
「あの数を一瞬で・・・・・・」
そこにビルドドリラーが到着をして、カ―ディアス達が降りたち・・・・・・翼達も降りたつが・・・・・・ディケイドの姿を見て全員が驚いている。
「か・・・奏汰?」
「なんだよ・・・あれ!!」
(驚いて当然だろうな、なにせあれは・・・・・・かつてお前達の前に現れたデビルディケイドが仮面ライダーの姿になったからな)
カ―ディアスはその様子を見ながら、デビルディケイドはケートラスに対して突撃をしてもっている鎌をふるった。
ケートラスは剣を構えて鎌を受け止める。そのまま連続した攻撃を放つがデビルディケイドは翼でガードをして飛びあがると魔法陣から炎、氷、風、岩が放たれてケートラスにダメージが与えられた。
「どあ!!」
地面に叩きつけられると、スピルバン、ワイルドセイバーが突撃をしてケートラスに攻撃をする。
「く!」
「「であ!!」」
「ライトニングボルト!」
「おら!」
ルプスレックスの大型メイスとライトニングボルトが命中をして、彼は剣を構えようとしたがレイヴンが放った弾丸が右手に命中をして剣を落としてしまう。
「く!」
拓未が一瞬で移動をして、雷属性を纏わせた剣を振るう。ケートラスは魔法陣で躱したが、まどかが放った矢が現れた瞬間命中する。
【ダイス・チャージ!アベンリュリン!トリリオンブレイク!】
「であああああああああああああ!」
「まもれ!!」
ライダーキックを放つが、ケートラスが呼びだした堕天使が身代わりに攻撃を受けて爆散後メダルに返還した。
カ―ディアスはモードをガッチャードモードへと変えてケミーカードを装填する。
【ゴリラセンセイ!イグニッション!】
「はあああああああああああああ!!」
ゴリラ型のエネルギーを纏わせたパンチを放ちケートラスを吹き飛ばす。ジオウもジカンギレ―ドで攻撃をするがケートラスは衝撃波を放ち吹き飛ばした。
カ―ディアスが受け止めた。
「さ、流石悪魔・・・・・・この僕が追い込まれるなんてね・・・・・・」
「・・・・・・・・・消えろ!!」
デビルディケイドが振るった鎌から放たれた衝撃刃が命中はせずに、ケートラスは姿を消した。
デビルディケイドに対して、翼たちはアームドギアを構えている。
「お前は誰だ!!」
「てめぇがなんで生きているんだ!奏汰は・・・・・・奏汰は!!」
「心配しないで翼、クリス・・・・・・」
「「「!!」」」
奏汰の声なので、翼たちは目を見開いた。デビルディケイドはネオディケイドドライバーを開いて変身を解除をした。
「え・・・」
「奏汰だよな?」
「あぁそうだよ。デビルは確かに俺の中にいるけど・・・・・・俺の力になってくれるって言ってくれているんだよ。まぁたまにこうして主導権をとらせろって感じだね(苦笑)」
奏汰は苦笑いをしながら、説明をして佐代子はじーっと見ながら力になっているんだあいつが?と思いながら見ていた。
一方場所が変わり、魔導士たちは魔法陣を展開をしていた。
「まさかデビル様があの物の中に・・・・・・おのれ!青空 奏汰!!」
魔導士のリーダーは怒り奮闘になっていた。青空 奏汰の中に自分たちのデビルが中にいたことに・・・・・・
ケートラスの方も自分の傷を癒すために眠りについていた。
次回 デビルの力を自身の手にしていた奏汰、一方魔導士たちはデビルを完全に彼の中から出すために秘策をするため魔法陣を
次回「魔法陣から」