戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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魔法陣から

青空 奏汰の中にデビルは滞在をしていた。デビルは奏汰を乗っ取る気はなかったので翼達はホッとしていた。

佐代子は用意された部屋で、戦兎に報告をしていた。

 

「というわけだ。」

 

『あのデビルが、奏汰君の中にね・・・・・・そしてケートラスがこの世界に現れたか。君が追っているのは間違いなくあいつで間違いない。』

 

「それで?例のスフィア天界に保管されていたドライバーについての情報は?」

 

『まだ不明とだけ言っておく。一兎によると、どうやらかつて俺が作りだそうとしていたドライバーをベースに新しく作ろうとしていた改良型が盗まれたらしい。その名も「エクシードドライバー」だ』

 

「エクシードドライバー・・・・・・」

 

『詳しいことがわかり次第連絡をする。お前も無理だけはするなよ?』

 

「誰に言っている。我は我だ」

 

通信を切り、佐代子は立ちあがり奏汰達のところへ向かっていく。

 

場所が変わり、魔術師たちはデビルが奏汰の中にいることが判明をした。

 

「おのれ、まさかデビルさまが青空 奏汰の中にいるとは思ってもいなかったわい!」

 

「どうしますか?あの堕天使も現在は傷を治すためにどこかで眠っているようですが・・・・・・」

 

「なら、仕方がない・・・・・・我らの術を使い堕天使たちを召還させて、奴らをおびき出して青空 奏汰を捕まえて、デビル様を解放させるのだ!!」

 

「おおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

潜水艦の中、奏汰は両手を組みデビルのこともあるが、奴らがデビルの力を狙っているのもあるから、どうしたらいいのだろうか?と思いながら考えていると、翼が近づいてきた。

 

「奏汰・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・少しだけ、不安かな?」

 

「やっぱりそうだよね。デビルのこともあるけど、あいつらが奏汰を狙っている。でも奏汰は戦うでしょ?」

 

「・・・そうだね」

 

すると警報が鳴り、奏汰と翼はお互いを見た後走りだして、潜水艦は浮上をして奏汰はネオマシンディケイダーに乗りこもうとしたが、デビルが声をかけてきた。

 

『おい』

 

「デビル?」

 

『おそらく、今回の奴らの狙いは俺だ。堕天使たちの数がいつも以上に多い・・・・・・それでどうするんだ?』

 

「うーん、どうすると言われてもな。」

 

奏汰は考えていると、後ろの方から佐代子が現れた。

 

「何を考えている?お前は悪いが、シンフォギア奏者たちと一緒だ。」

 

「翼達と?」

 

「そうだ。」

 

そういって彼女はカ―ディアスに変身をして、奏汰は見送った後カードをとりだしてネオディケイドドライバーに装着をして装填する。

 

【カメンライド ディケイド】

 

場所が変わり、ジオウとリュウガはジカンギレ―ドとドラグセイバーで堕天使たちを切り裂いていく。

突破をしようとしてきた堕天使に対して、レイヴン、まどかはアサルトライフルと矢を構えて放ち撃破していく。

 

「数が多いです。」

 

「・・・・・・確かにな。」

 

「ライトニングプラズマ!!」

 

ライトニングプラズマが放たれて、堕天使たちを落としていく。バルバトスは飛びあがり大型メイスを振り下ろして堕天使を叩き潰した。

 

ワイルドセイバーは飛びあがると蹴りを入れて吹き飛ばした。彼を踏んでカ―ディアスが持っているライドブッカーをガンモードにして発砲をした。

 

一方奏汰達の方も堕天使たちに対してライダーモードを発動させて構える。

 

「おりゃああああああああああああああ!!」

 

響が走りだしてマイティキックを放ち、堕天使を撃破すると後ろから襲い掛かろうとしてきた堕天使を未来がビルドモードに変身をしてボルティックフィニッシュで助ける。

 

「ありがとう未来!」

 

「油断をしない!」

 

「あ、はいすみません」

 

奏は電王モード、マリアはカブトモードに変身をして構える。

 

「あたしの必殺技!」

 

【フルチャージ】

 

「おりゃ!!」

 

デンガッシャーを振りまわして堕天使を撃破して、マリアはクロックアップを発動させて堕天使を次々に落としていく。

セレナは龍騎モードに変身をしてドラグクローからドラグクローファイヤーを放ち堕天使を燃やしていく。

 

【ルナ!メタル!】

 

「『は!!』」

 

メタルシャフトを振りまわして、堕天使を攻撃をして鎧武モードとフォーゼモードの翼とクリスが同時に飛びあがる。

 

【ソイヤ!オレンジスカッシュ!】

 

【ロケット ドリル リミットブレイク】

 

「ライダーロケットドリルキック!!」

 

ダブルライダーキックで堕天使たちを倒している中、奏汰はライドブッカーソードモードで堕天使たちを攻撃をしていた。

数の多さもあり、きりがないなーと思いながら構えている。

 

「数が多いな・・・・・・」

 

『奴らは本気で俺を狙っている証拠だろうな。ケートラスがいないのは、おそらく俺との戦いでのダメージが大きいだろうな?』

 

納得をしている中、堕天使たちが槍を投げてきたため、ライドブッカーソードモードではじかせる。

 

だが突然として体を巻き付いたので何かと見ていると魔術師たちが現れた。

 

「ふっはっはっは!!」

 

「奏汰!!」

 

翼たちは気づいたが、魔術師たちが笑いながら彼の体に鎖を巻き付けていく。彼女達は駆けつけようとしたが、堕天使たちが邪魔をしてくる。

 

「くそ!邪魔をするなあああああああああああああああ!!」

 

「さぁ!デビル様を!!」

 

「レーザースナイパー!」

 

鎖に命中をして、さらに拓未がもっている剣型神器を振るいのこっている鎖を切り裂いて、ディケイドの体が自由になる。

 

「な!?貴様らなぜ!?」

 

「あの数の多さ、そして異世界の戦士達を別の場所に隔離をするかのように場所を変えるなど、狙いは彼と判断をさせてもらった。」

 

【ダイス・チャージ!セカンドペット!ジャックポットブレイク!】

 

上空からメダルが大量に振ってきて、堕天使たちは埋もれてしまう。

 

「ふぅ」

 

「お、おのれ・・・・・・よくも我らの仲間たちを!!」

 

「貴様を逮捕をする。」

 

スピルバンが近づこうとした時、魔術師の体を何かが貫いた。

 

「ごは・・・・・・」

 

「「「!!」」」

 

全員が上の方を見ると、ケートラスがふふふと笑いながら浮いていたのだ。

 

「やっぱり、こいつらじゃダメか。」

 

すると鎌を構えてディケイドが振り下ろした。ケートラスは後ろの方へと下がり笑っている。

 

「僕が前に来ると、君は出てくるみたいだねデビル君」

 

「てめぇは気にいらない、ただそれだけだ」

 

デビルはディケイドの姿のまま鎌をケートラスに振り下ろして相手は防御壁を張ってガードをした。

 

やがて全員が駆けつけて、ケートラスとディケイドが戦っているのを見て救援しようとしたが、カ―ディアスが止めた。

 

「なんで!?」

 

「・・・・・・お前ら、歌え」

 

「はぁ!?こんな時に歌えだと!?」

 

「そうだ。お前達の絶唱のエネルギーをこのカードに込めるんだ。」

 

「ぐ!!」

 

ケートラスの攻撃に吹き飛ばされるディケイド、反転をしてゆっくりと着地をしてライドブッカーガンモードとディケイドブレードをライフルモードに構えて発砲をする。

 

「皆、歌おう・・・・・・私たちの歌が奏汰の力になるなら!」

 

「わかったよ。」

 

「はい!」

 

「皆で歌うわよ!!」

 

シンフォギア奏者達は歌いだした。ケートラスはなぜあいつらが歌いだしたのかわからないが、邪魔をした方がいいなと攻撃をしようとしたが、レイヴン、まどかが銃と矢を放ち、ジオウ、スピルバン達が攻撃をしてケートラスを妨害をする。

 

そして歌が終わり、カードが光りだした。カ―ディアスはキャッチをするとディケイドに声をかける。

 

「ディケイド!受け取れ!!」

 

カ―ディアスが投げたカードを受け止めて表を見る。

 

「これは・・・・・・」

 

『なるほどな、青空 奏汰・・・・・・奴に勝てる方法って奴だろ?俺とお前の力を一つに白って言うカードだろうな。』

 

「は!!」

 

「おっと、翼たちの思いが詰まっているカードだ!!お前は必ず倒す!!」

 

【カメンライド】

 

「『変身!!』」

 

【トゥールディケイド!】

 

ディケイド、デビルディケイドの姿が一つとなり、トゥールディケイドが誕生をする。

 

「な!?」

 

「あれが、奏汰が変身をした!?」

 

「姿が変わったところで!!」

 

ケートラスが放たれた光弾を、トゥールディケイドはディケイドサイズを構えて光弾を切り裂いた。

左手にライドブッカーガンモードを構えて発砲をしてケートラスに命中させた。

 

「く!」

 

「『決着をつけるぞ!!ケートラス!!』」




次回「決着!トゥールディケイド対ケートラス」
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