戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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決闘 ディケイド対アポロガイスト

奏汰たちは現場へ到着すると、そこには一人の戦士が立っていた。

 

「始めまして諸君、私は大ショッカー幹部アポロガイスト!!仮面ライダーディケイド!!貴様と男と男の真剣勝負、一対一での決闘を申し込む!!」

 

アポロガイストは決闘の証として白い手袋を投げ、奏汰はそれをキャッチし決闘を受諾した。

 

「いいだろう、受けてたとうじゃないか」

 

奏汰はネオディケイドドライバーを装着してライダーカードを出して変身する。

 

「変身」

 

『カメンライド ディケイド!!』

 

仮面ライダーディケイドへと変わり、アポロガイストもアポロハーレを構えていた。

 

「いざ・・・尋常に・・・」

 

「勝負!!」

 

お互いが一気に接近して持っている武器をぶつけ合う。火花と共にガキンガキンという音が何度も響く。ディケイドは蹴りを入れようとしたが、アポロガイストは左手に持っているガイストカッターでガードし、隙をついてアポロハーレをディケイドのボディに当てる。

 

「ちぃ!!」

 

『アタックライド ブラスト!!』

 

「アポロマグナム!!」

 

ディケイドはライドブッカーガンモードにして銃口が増えた弾丸をアポロガイストに放つが、彼はアポロマグナムでディケイドが放った攻撃を相殺していき、盾を投げた。ディケイドはそれを受けて吹き飛ぶ。

 

「が!!」

 

「零児!!」

 

「やるじゃん、大幹部ってだけはあるってことか・・・」

 

ディケイドは腰のライドブッカーからライダーカードを出してそれをネオディケイドドライバーにセットする。

 

『カメンライド 鎧武!!オレンジアームズ花道オンステージ!!』

 

大橙丸を装備し、接近して切りつけていく。アポロガイストはガードするが、ディケイドはライドブッカーをソードモードにして二刀流でアポロガイストに攻撃する。

 

「おのれ!!ガイストカッター!!」

 

アポロガイストは盾のガイストカッターを投げつけたが、ディケイド鎧武はなんとその上に着地した!持ち主に帰ろうとしているガイストカッターをサーフボードのように制御し、アポロガイストのボディを切りつけた。

 

「どあ!!」

 

「せいはあああああああああああああ!!」

 

連続した斬撃がアポロガイストのボディを切りつけた。

 

「やるではないかディケイド・・・・・・」

 

「あんたもな・・・・いくぜ!!」

 

ディケイド鎧武が攻撃しようと接近した時、トランプが体に張り付いて爆発する。

 

「ぐああああああああああああああ!!」

 

「「「「零児!!」」」」

 

ディケイド鎧武は吹き飛びディケイドへ戻ってしまう。

 

「卑怯者!!何が一対一の正々堂々なの!!」

 

「待ってくれ、誤解だ!!」

 

「許さないデース!!」

 

するとトランプが彼女たちの前に刺さり爆発する。

 

「「「「きゃああああああああ!!」」」」

 

「トランプ・・・・貴様か!!ジェネラルシャドウ!!」

 

大ショッカー幹部ジェネラルシャドウが姿を現した。彼は慇懃無礼な態度でアポロガイストに返した。

 

「これは失礼をした。君が苦戦していると思ってね、つい攻撃してしまったよ」

 

「貴様・・・男と男の戦いを邪魔をしおって何を言うか!!」

 

「まぁよいではないか、仮面ライダーを倒せば首領もお喜びになる」

 

ジェネラルシャドウは倒れているディケイドの方へゆっくりと歩いていく、彼は立ちあがろうとしたが・・・先のダメージで体が動かない状態となっていた。

 

「さて仮面ライダー・・・君もここまでのようだな・・・我ら大ショッカーのため死んでもらう!!」

 

「・・・俺もここまでか?」

 

ジェネラルシャドウの剣を首元に突き付けられてディケイドは目を閉じることしかできなかった。

 

「死ねええええええええええええええ!!」

 

ディケイドにとどめを刺すべく剣を振り下ろそうとしたが・・・・

 

「させるかああああああああああああああ!!」

 

クリスが放ったミサイルが命中しジェネラルシャドウが吹き飛ばされた。さらには翼が放った巨大な剣が上空から現れ、ディケイドの前に壁となるように突き刺さる。

 

「奏汰!!」

 

「無事か!!」

 

「二人とも・・・・・・」

 

「・・・・ここは撤退した方がよろしいようだ・・・」

 

トランプを出してジェネラルシャドウは消えるように撤退し、アポロガイストもディケイドにすまないといい撤退していった。

 

奏汰は変身を解除したが・・・ジェネラルシャドウから受けたダメージでそのまま倒れてしまう。

 

「零児!!」

 

「零児さん!!」

 

「しっかりするデース!!」

 

彼女たちは奏汰のそばに行き、傷を負った彼を急いで潜水艦の医務室へ運んだ。現在奏汰は治療を受けている。

 

それを見ている翼たち。奏も医務室へ駆けつけ、翼に詰め寄った。

 

「おい何があったんだよ!!」

 

「・・・奏、実は奏汰が大ショッカー幹部との戦いで・・・・」

 

「卑怯だった・・・あいつ一対一の正々堂々と言ったのに・・・・」

 

調は今でも泣きそうな顔で戦闘で起こったことを話している。翼もクリスもすぐに駆けつけれなかったことに後悔している。

 

一方で響は戦えない自分が情けなかった。ガングニールの影響で自身の命が失いかかっていることもあるからだ。

 

そのため彼女はため息をつくしかなかった。

 

(いったいどうしたらいいんだろう・・・私はガングニールを纏えば死んでしまう・・・戦いたいのに力になれないのがこんなに悔しいなんて…師匠もこんな風にかんがえたことがあったのかな・・・)

 

響はそう考えていると、時間を見ていた・・・

 

(おかしい・・・未来が帰ってこないのも変だ・・・・)

 

そうすでに時間が過ぎているので未来のことが心配になってきた響は探しに出ることにした。

 

「立花 響だな」

 

「・・あなたは!!」

 

「そう構えなくてもいい。小日向 未来は我ら大ショッカーが預かった。返してほしければ一人でこの場所へと来い、いいな?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・」

 

響は受け取った手紙に書かれていた場所を見てすぐに向かう決意をする。だが大ショッカーの方ではトラブルとなっていた。

 

「どうしたのだ!!」

 

「申し上げます!!神獣鏡の装着者が暴走をして基地の一部を破壊していきました!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」




次回 響は一人で未来の場所へと向かっていると、そこに神獣鏡を纏った未来が現れた、響はガングニールを纏う決意を固めて装着をするが、未来の猛攻に大苦戦をする。

「未来!!」

未来の攻撃が響に襲い掛かろうとしたが・・・そこに一人の男性が現れて未来の攻撃をふさいだ。

「え・・・あなたは!!」

「よく頑張ったな・・・・響!!後は俺がやろう・・・変身!!」

その男は

「沖 一也 師匠!!」

「仮面ライダースーパー1!!」

次回「響の師匠 沖 一也参上!!」
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