戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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前回 超ウェザードーパントとの戦いでデュランダルと全員の攻撃で倒した奏汰達、奏汰は聖機物を回収をしようとしたが、黒い謎のライダーの必殺技を受けて吹き飛ばされてしまい、さらには聖機物まで取られてしまう。

その人物、壇 黎斗神は笑っている。


第6章 コラボ編 現れた壇 黎斗神と魔人たち
宣戦布告!!現れし魔人!!


SONG基地の病室、奏汰は謎の黒いライダーの蹴りを受けてしまい、病室で入院をしている。

 

現在 アオナから何をされているかというと?

 

「はい我が救世主さま。アーン」

 

「えっとアオナ?なぜアーンをされているんだ?俺は別に両手が負傷をしているわけじゃないのだが?」

 

「なにをいっているのですか、我が救世主さま無理をしていけないので私がアーンをしているのですよ?」

 

「・・・・・・・・・・・」

 

奏汰はアーンされているので仕方がなく食べようとしたが・・・

 

「おりゃああああああああああああああああ!!」

 

「おぐううううううううううううううう!!」

 

突然として蹴りが命中をしてアオナが吹き飛ばされる、奏汰は誰が蹴りを入れたのか見ていた。

 

「クリス・・・・・・」

 

「大丈夫か奏汰!!さーててめぇ・・・奏汰になにをしてやがるんだ!!」

 

クリスは怒りでアオナに蹴りを入れて着地をして奏汰にぎゅーっとしている。奏汰は苦笑いをしながら様子を見ていた。

 

だがアオナも起き上がり睨んでいた、クリスを敵を見ているかのように睨んでいた。

 

「貴様、我が救世主さまに近づくメス豚が・・・・」

 

「あ?それはてめぇだろ?」

 

お互いに睨みながらお互いに大きな胸をくっつけながらおでこなどを近づいてにらみ合っていた。

 

奏汰はその様子を見て、なんか戻ったなと感じていたが・・・自身を蹴りを入れて聖機物を盗んでいった人物は何者なのか気になっていた。

 

(あの時、俺が気づかない状態で蹴りを入れて聖機物を盗んでいったあの敵・・・一体何者なのか・・・何のために聖機物を盗んでいったのか・・・わからないな・・・何事も起こらないことを祈りたいが・・・)

 

彼は窓の外を見ながら綺麗な青空を見るのであった。

 

一方で響と未来は久々に外を一緒に歩いていた、シンフォギア奏者となってからはこうやって二人でいるのもあるが・・・外に一緒に歩いたりすることが少なったのであった。

 

「でもなんか未来と一緒に行くの久々だね!!」

 

「そうだね・・・・ねぇ響・・・なんか感じない?」

 

「未来も?・・・うんなんか近づいてくるのを感じるよ・・・なんだろう?」

 

二人は何かが近づいてきているのを感じると、突然ビルが爆発をした。

 

「「!!」」

 

すると石の化け物たちが現れた、彼らは人を見つけると襲い掛かってきた。

 

「うわああああああああああ!!」

 

「未来!!」

 

「うん!!」

 

「Balwisyall Nescell gungnir tron」

 

「Rei shen shou jing rei zizzl」

 

二人は聖詠を唱えてシンフォギアを纏い人々を襲っていた敵に攻撃をする。

 

「どりゃああああああああああ!!」

 

響の蹴りが命中をして敵の体がバラバラになる、再生をする様子がないので響は次の敵を倒すために接近をする。

 

未来は持っている扇を展開をしてビームを発射をして攻撃をして破壊していく、一方で別の場所では翼と奏がギアを纏い攻撃をしていた。

 

「こいつらはいったい!!」

 

「奏、今は考えている場合じゃないよ?」

 

「あぁわかっているさ!!どりゃあああああああああああああ!!」

 

奏は槍を分裂させて一気に投球をして槍が地面に突き刺さり敵を撃破していく、翼も二刀流で次々に切っていく。

 

(だがこいつらはいったい・・・・)

 

ほかの場所ではマリアとセレナがアガートラームを纏い切り裂いていく。

 

「姉さん!!」

 

「わかっているわ!!はあああああああああああああ!!」

 

マリアは刀身を鞭のように振るい現れた敵を撃破する、セレナは離れて連続してナイフを投合をして刺していく、調と切歌も鋸と鎌を使い敵を撃破していく。

 

「いったいこいつらは何ものデース!!」

 

「わからない、いきなり現れて・・・切ちゃん!!」

 

「わかっているデース!!」

 

切歌は後ろから迫ってきた敵を鎌で切り落として撃破する、調も今は集中をするために脳を変えて敵を追撃をする。

 

一方で奏汰とクリスとアオナも現場に到着をして、現れている敵を撃破するために攻撃を開始する。

 

「おらああああああああああ!!」

 

クリスは先手必勝のごとくミサイルを放ち、敵は当たり撃破する。ディケイドとジオウになったアオナはライドブッカーソードモードとジカンギレ―ドを持ち敵を攻撃をする。

 

「であ!!とう!!」

 

ディケイドは接近をして相手を切っていくが、生命体ではない感じをしたが油断をして攻撃を受けてしまう。

 

「ぐ!!」

 

「我が救世主さま!!」

 

アオナはジカンギレ―ドをジュウモードにして敵を撃破しながらディケイドのところへ到着をしてディケイドライドウォッチを出す。

 

「変身!!」

 

『ライダータイム!カメンライダージオウ!アーマータイム!カメンライド ワーオ! ディケイド!ディケイド!ディーケイドーー』

 

ジオウ ディケイドアーマーへと変身をしてライドヘイセイバーを構えて針をまわす。

 

『電王!デュアルタイムブレーク!!』

 

「であああああああああああ!!」

 

デンライナー型のエネルギーが敵を撃破していき、クリスはガトリングで掃射をして撃破した。

 

「奏汰!!」

 

翼たちも合流をして全員が集まっていた。どうやら別の場所でも突然として先ほどの敵が現れたみたいだ。

 

「あたしと翼は仕事へ行く途中だったな、マリアたちもか?」

 

「私とセレナは休日だから買い物へ出かけていたのよ、四人で。」

 

「そうしたらさっきの奴が出てきたのデース!!」

 

全員が話をしているとSONG基地から連絡が来た。

 

『みんなすぐに基地へ戻ってきてくれ!!』

 

全員は緒川が迎えを来てくれたので、それに乗りこんで基地の方へと帰投をする、全員が帰投をして司令室に行くとモニターに映る男性がいた。

 

『この世界の諸君、私の名前は壇 黎斗神だ!!現時刻を持ちこの世界は私が管理をすることとなった!!へっはっはっはっはっはっはっは!!そして我が誇る四魔人を紹介をしよう・・・』

 

黎斗神の後ろには四人の何かが立っていた。

 

『左から風の魔人、火の魔人、水の魔人、そして土の魔人・・・そして今回現れたのは私からの宣戦のプレゼントだ!!ふっはっはっはっはっはっはっは止めれるものならとめてみるがいい!!この私をとめることができるのならな!!げーはっはっはっはっはっはっは!!』

 

モニターが消えて、司令室では先ほどの映像を人物について考えていた。

 

「おそらくですが、俺に蹴りを入れたのはあいつだと思います。あの声に聴き覚えがありましたから。」

 

「となると奴が今回の事件の犯人ってことか・・・・士君たちもほかのライダーたちの応援に向かうために世界を越えてしまったからな・・・」

 

「だが弦十郎、あの壇 黎斗というやつは何が目的であんな魔人とかを作ったのか俺にはりかいができないな・・・」

 

「いずれにしても・・・!!」

 

警報が鳴りだして、あおいたちが対応をしていた。

 

「司令大変です!!謎のエネルギーが発生をしているそうです!!」

 

「わかった、全員出動!!」

 

「「「「了解!!」」」」

 

今回はキャロルたちも出撃をする、暴れている四体の怪人。

 

「どうやら奴の言う通り出てきたぜ?風よ」

 

「見たいですわね、それで火どうするの?」

 

「決まっているだろ!!先手必勝だ!!バーニングサラマンダー!!」

 

炎の弾丸がバイクに乗っている翼と奏汰めがけて放たれる。

 

「「!!」」

 

二人はブレーキをしてバーニングサラマンダーを回避した。

 

「ありゃ?」

 

「なにをしているんじゃ!!くらえ!!ロックぐお!!」

 

土の魔人は攻撃をしようとしたが、ガトリングが飛んできて攻撃を中断された。

 

「あれが・・・四体の魔人って奴か・・・」

 

「さーてどうするの?水」

 

「きまっているわ!!くらいなさい!!アクアテンペスト!!」

 

大波を発生させてディケイドたちに攻撃をしてきた。

 

「「「「ちょ!!」」」」

 

キャロルは何かをして地面に穴を開けると波が地面に消えていった。

 

「ほう・・・穴を開けて波を逃がしたのですか・・・面白いですね・・・」

 

「なら次は私だな、うなれ!!サイクロンドライブ!!」

 

両手にエネルギーを集めて竜巻を発生させて全員に襲い掛かる。

 

「「「「「「うわあああああああああああ!!」」」」」」

 

全員がタツマキに巻き込まれて地面にたたきつけられる。

 

「が!!」

 

「うご!!」

 

「べし!!」

 

ディケイドとゲイツ、キャロルディエンドは着地をした。

 

「皆!!」

 

「奏汰!!」

 

「わかっている!!」

 

二人はライドブッカーとディエンドドライバーを構えてカードを装填する。

 

『『アタックライド ブラスト』』

 

二つの銃口から弾丸が飛びだして四体の魔人に攻撃をする。

 

「おら!!ガンセキロック!!」

 

土の魔人は地面を叩くと堅い石が発生をして魔人たちを守る防御石を発生させてガードをした。

 

「「!!」」

 

「おらああああああ!!」

 

「はああああああ!!」

 

水と炎の魔人が蹴りを入れて二人を吹き飛ばす。

 

「この!!」

 

『ゲイツ!ギワギワシューティング!!』

 

「でああああああ!!」

 

ジカンザックスゆみモードで魔人たちに攻撃をするが、風の魔人が前に現れた。

 

「!!」

 

「遅いのよ!!」

 

魔人の蹴りがゲイツに当たり、吹き飛び激突をする。

 

「ごふ!!」

 

全員が地面に倒れてしまい、ディケイドも体を動かすことができないほどにダメージを受けていた。

 

「さーてこれで終わりにしましょうか!!仮面ライダーたち!!」

 

すると次元が開いて戦士が攻撃をする。

 

『ファイナルドライブ!ビート!!』

 

「であああああああああああ!!」

 

「ぐ!!」

 

戦士の蹴りが水の魔人に当たり、魔人たちは驚いている。

 

「な!!」

 

さらには二人の人物が蹴りを入れて風の魔人に命中をした。

 

「・・・力が下がっているな・・・」

 

「大丈夫?」

 

「問題ないさ・・・さて・・・ん?」

 

彼は上を見ると、ダークディケイドとビルドが現れた。

 

「ここはシンフォギアの世界?でいいのか?」

 

「ここはいったい・・・」

 

魔人たちは驚いていた、別のライダーたちが現れたからだ。

 

「なんだと!?」

 

『キメワザ!マイティクリティカルストライク!!』

 

『ドラグーン マキシマムドライブ!!』

 

「「でああああああああああ!!」」

 

「どあ!!」

 

二人の蹴りが炎の魔人に当たる、風の魔人はいったいと驚いていると。

 

「真覇風斬脚!!」

 

「ぐ!!」

 

風の大砲のような蹴りを受けて吹き飛ばされる。

 

「おのれ!!くらいやがれ!!俺の炎の!!」

 

『ドラゴニックフィニッシュ!!』

 

「おらああああああああ!!」

 

「ごふ!!」

 

突然として現れたもう一人のライダーの拳が炎の魔人を吹き飛ばした、ほかの魔人たちも驚いていると。

 

『マイティクリティカルストライク!!』

 

「はあああああああああああ!!」

 

黒いゲンムが現れて蹴りを入れて吹き飛ばした。

 

「おのれ・・・こんなに仮面ライダーだと!?」

 

「仕方がないここは引きましょう?」

 

魔人たちは撤退をしていき、奏汰達は突然現れたライダーたちや人を見てお礼を言う。

 

「ありがとう、おかげで助かった・・・あなたたちは?」

 

全員が変身を解除をして自己紹介をする。

 

「俺は仮面ライダーエグゼイドに変身をする、高田 翔平だ」

 

「俺はセント=クロスロードだ、ビルドに変身をする。」

 

「俺は涼刀 鋼弥だよろしくお願いする。」

 

「俺は仮面ライダーゲンムZEROに変身をする、黒迅 正也だ。」

 

「俺は門矢 零 ダークディケイドだ、どうやらお前もディケイドになれるみたいだな?」

 

「祥平さんはお久しぶりですね、あの時の戦い以来ですね、俺は仮面ライダービートに変身をする、霧夜 鈴夢だ。そして」

 

『私が相棒のトイだよろしくだぜーーーーーー!!』

 

「なんかテンションが高いなー俺は海崎 真護だよろしくお願いします!!」

 

「俺は万丈 惣一、仮面ライダークローズだ!!」

 

「俺は十六夜 煉だ、色んなライダーに変身をする。」

 

「私は恋人の日向 美海よ。」

 

全員が自己紹介をしてから奏汰達も自己紹介をする。

 

「俺は仮面ライダーディケイドに変身をする、青空 奏汰だ。よろしく頼む・・・と前に連れて行かないとねSONG基地に。」

 

こうして新たな敵。壇 黎斗神と四体の魔人、そして現れた別次元の戦士たちと共に勝つことができるのか!!

 

物語は今始まった。




次回 助けてもらった人たちを連れて基地へ戻る奏汰たち、一方で壇 黎斗神はある敵を蘇らせる。

「こいつは面白いだろ?さぁ蘇るがいい・・・・星の泉よ!!」

そしてあらわれた、空に発生をした星の泉!!そして襲い掛かる仮面ライダークロノス

「高田 翔平!!」

「お前は!!」

次回「復活をした星の夢と復讐のクロノス」

はいというわけでコラボがスタートをしました、というわけでコラボをしてくださる皆さまよろしくお願いします!!では次回もお楽しみに。

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