戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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復活をした敵

奏汰は現在サンジェルマンたちと共に行動をしていた、アダムたちが仕掛けたといわれる輝石を壊すために現在はいどうをしているところだ。

 

「サンジェルマン・・・その輝石は一体どこら辺にあるんだ?」

 

「・・・えっとあいつが仕掛けたのはこの日本だけでも8つぐらいは仕掛けていたわ。」

 

「そうダワサ、あいつ色々と仕掛けて大変だったからね。たしかアーシは中国地方、四国、九州に仕掛けたダワサ。」

 

「私は関東、近畿 中部に仕掛けた・・・おそらく後はアダムたちが仕掛けたと思う。」

 

「ならそれを破壊しに行くとしよう。変身」

 

『カメンライド ディケイド』

 

奏汰はネオディケイドへと変身をして灰色のオーラを出してまずカリオストロが仕掛けた場所へと転移をするのであった。

 

場所はSONG基地から出た戦兎たちから話をしよう、彼女たちも奏汰を探すためにいろんな情報網を頼りに動いていた。

 

戦兎たちはある街に到着をする、彼らはあたりを見るが突然攻撃を加えられる。

 

「「「「!!」」」」

 

全員がギアを纏い、戦兎はビルドGODへと変身をする。現れたのは大ショッカーの戦闘員を始め色んな敵たちが襲い掛かってきた。

 

「なんだこいつらは!!」

 

「ちぃ!!」

 

ビルドはドリルクラッシャーにロケットフルボトルをセットをして回転させる。

 

『READYGO!!ボルティックブレイク!!』

 

ロケットのようにドリルクラッシャーが飛び敵を撃破する、クリスたちも追撃をして次々に撃破していく中。再び攻撃が飛んできた。

 

「ちぃ!!」

 

ビルドGODは全員の前に立ち防御壁を張ってガードをすると彼は仮面の奥で目を見開いている。

 

「な!!」

 

そうそこに立っていたのはビルドと同じベルトを装備をしておりかつてミッドチルダにて戦兎が戦った敵だからだ。

 

「仮面ライダーベリアル・・・・・・」

 

仮面ライダーベリアル、かつて戦兎が前世紅 イクトの時に明石 アリスを狙った男性・・・葵 健吾が変身をした姿がいた。

 

だが最後はインフィニティフューチャークロスLOVEの力によって太陽へとツッコミ倒したはず。だから彼が生きていることがおかしいのだ。

 

仮面ライダーベリアルは持っているアーミーライザーを構えて攻撃をしてきた、ビルドGODはフルフルラビットタンクフルボトルを振りハザードトリガーをマックスオンにして同時セットをする。

 

『ラビットラビット!ヤベーイ!ハエーイ!』

 

ビルドGOD ラビットラビットへと変身をしてフルボトルバスターを構えてベリアルに攻撃をする。

 

ベリアルはふるってきたフルボトルバスターをアーミーライザーでガードをして彼を吹き飛ばす。

 

「ぐ!!力はそのままってことか!!」

 

彼はフルボトルバスターにフルボトルをセットをする。

 

『ラビット!パンダ!ジャストマッチデース!!ジャストマッチブレイク!!』

 

彼はフルボトルバスターをバスターモードに変えてトリガーを引いて砲撃をする。ベリアルはその攻撃を受けて爆発をする。

 

「やったか!!」

 

クリスが言うが戦兎はやった気がしないため、すぐにある方法をとることにした。

 

「相棒出番だぜ?」

 

『待ってました!!』

 

ベリアルは爆発の中から現れるが、そこにビルドは手を前に出して赤い液体が姿を出して仮面ライダーエボルに変わる。彼はスチームブレードじゃなくてドリルクラッシャーでベリアルが放った攻撃を受け止めていた。

 

『相棒!!』

 

「あぁ!!」

 

彼は蹴りを入れてベリアルを蹴り飛ばした。エボルはビルドGODの隣に立っている。

 

『さーて相棒、早速で悪いがあれを使おうぜ?』

 

「あれか、あぁかまわんよ。」

 

彼は黒いジーニアスフルボトルみたいなのを出す、彼はスイッチを押した。

 

『マッチョ!』『フィーバー!』『マッチョ!』『フィーバー!』

 

そのまま彼はゴッドクロスドライバーにセットをする。

 

『『マッスルギャラクシー!!』』

 

そのまま彼はレバーをまわしていく。

 

『ブルぁ!』『チャーオ!』『ブルぁ!』『チャーオ!』

 

『AREYOUReady?』

 

「『変身!!』」

 

『『銀河無敵の筋肉ヤロー!』』

 

『『クローズエボル!』』

 

『パネーイ!』『マジパネーイ!』

 

彼の姿は新たな姿へと変わった、名前はクローズエボルGOD。仮面ライダーベリアルはアーミーライザーを構えてクローズエボルに攻撃をしてきた、彼はブラックホールの力を使い姿を消した。

 

「?」

 

「後ろだ。」

 

「!!」

 

後ろを振り返るとビートクローザとスチームブレードを構えたクローズエボルが立っており斬撃を仮面ライダーベリアルは受ける。ベリアルはそのままアーミーライザーから光弾を放つが彼はブラックホールを出して彼が放った攻撃を吸い込む。

 

そのまま左手から炎が放たれて仮面ライダーベリアルに追撃をする。

 

一方で奏汰達はカリオストロが仕掛けた輝石のところへ到着をする。

 

「これだな?」

 

「これこれ!!」

 

「よし。」

 

『ファイナルアタックライド ディディディディケイド』

 

ディケイドはライドブッカーガンモードにしてディメンションブラストを放ち一つの輝石を破壊した。彼は次の場所へと向かうためにオーロラを出して向かうのであった。

 

「未来!!」

 

「うん!!これで決めよう!!」

 

『フィニッシュタイム!!ヘイ、カメーンライダーズ!!ディディディディケイド!アルティメットタイムブレーク!!』

 

「えええええい!!」

 

未来は放ったジオウモードのアルティメットタイムブレークが命中をして敵が撃破される。

 

響はアギトモードになっておりライダーキックを放ち撃破する。

 

「さーてこちらも終わらせるか相棒!!」

 

『だな。』

 

クローズエボルもレバーをまわしていく。

 

『『ダブルサイド!!READYGO!!マックスギャラクシーフィニッシュ!!』』

 

「『とう!!』」

 

ベリアルもレバーをまわして必殺技を放つ。

 

『READYGO!!ベリアルフィニッシュ!!』

 

仮面ライダーベリアルも飛び二人のライダーの蹴りが命中をする。しかし!!

 

「『うおおおおおおおおおおおおお!!』」

 

仮面ライダーベリアルは徐々に押されており最後はクローズエボルの蹴りが命中をして大爆発を起こした。

 

「・・・・健吾・・・・・」

 

『相棒・・・・あれには魂などが感じられなかった。あれは人形みたいなもんだ。かつて俺が奴らの仲間の細胞を使って作りだした偽物みたいにな。』

 

「あれか・・・・・しかし奴らはなぜ健吾を?」

 

クローズエボルは爆発をしたベリアルを見ながら思うのであった、一方でアダムの方は最終計画を実行を移すべく神の力を吸収をするために瞑想をしていた。

 

「アダムアダムアダム」

 

一人の人形が彼を見ながらだけどな。さて場所が変わり奏汰は現在中国地方へとやってきていた。

 

彼は四国のを破壊して中国地方に仕掛けた場所へとやってきた。

 

「三つ目だ!!」

 

『ファイナルアタックライド ディディディディケイド』

 

「ディメンションカノン!!」

 

ディケイドバスターが装備された砲撃が放たれて輝石を破壊した。

 

「後6つもあるダワサ。」

 

「あーしたちもそうだけどアダムたちがどこに仕掛けたのかわからないのよね。」

 

三人がそう言いながら次はプレラーティが仕掛けた輝石の場所へ移動をするのであった。

 

SONG基地へと帰った彼らはウルフたちに敵のことを聞いていたのだ。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

セレーヌは両手を組んで考えていた、まさか自分たちの世界の物がほかの世界のひとたちにも迷惑をかけているとは思ってもなかった。

 

「戦兎殿・・・・このたびは本当に申し訳ない・・・・ギラセイナは我が国の魔導士・・奴は魔族との共存を反対をしていた勢力派でもあったんだ・・・それがほかの世界に迷惑をかけるなぞ・・・すまない・・・」

 

「気にしてないですよお姫様、あんたたちが悪いじゃないからな・・・いずれにしても協力者はそのギラセイナって奴で間違いないと思いますね。」

 

「あやつか・・・奏汰殿を邪魔と思っている奴でもあるからな・・・おそらくダークドラゴンを連れてきたのもあやつじゃろうな・・・・」

 

カナリアの言葉に全員が首を縦に振る。




次回 奏汰は6つ目の輝石を破壊して後は三つほどだがアダムが仕掛けたので彼女たちにもわからなかった。

一方でアダムが姿を現して戦兎たちも戦闘状態に移行をした。

次回「アダムが攻めてきた。」

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