戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち 作:桐野 ユウ
奏汰side
謎のライダーによってダークジオウを倒された、俺達の方はダークウルトラマンを倒すことができたが新たな幹部まで現れて撤退をされてしまう、俺は街の中を散歩をしていた。気分転換をするために街へとやってきたが誰かが俺をついてきていることがわかっていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
ほかのみんなは基地で待機をしているため俺は走ってネオディケイドドライバーを装着をしてディケイドに変身をしてライドブッカーガンモードを放つ。
「誰だ?先ほどから俺の後ろをついてきているのは?」
一体の戦士が降りたちこちらに鎌を向けていた、俺はソードモードへ戻して構える。
「我はシノビス・・・・・・青空奏汰、仮面ライダーディケイド貴様の命をもらいに参上をした。」
奴が投げた手裏剣をライドブッカーではじかせて俺は奴に向かって走っていき振り下ろす。
「「影分身の術。」」
「増えた?」
俺はディケイドアイを使い分身を調べていた、どれにも熱反応があり本物と同じだ。俺はライドブッカーからカードを出して仮面ライダーカードだ。ネオディケイドドライバーのバックルを開いてカードを装填する。
『カメンライド ビルド』
ディケイドビルドに変身をした俺はさらにフォームカードを出して装填する。
『フォームライド ビルド ニンニンコミック』
ニンニンコミックへと変身をした俺は4コマ忍法刀を構えて俺はシノビスへ攻撃をする、奴は鎖鎌を構えてそれを振り回して俺に投げつけてきた。
『火遁の術!!火炎斬り!!』
「であああああああああああああ!!」
俺は燃え盛る4コマ忍法刀ではじかせて接近をする。だが奴はまきびしを仕掛けていたのを気づかずに俺は踏んでしまう。
「いってええええええええええ!!」
「くらうがいい!!」
足の痛みで俺は手裏剣攻撃を受けてしまう、奴は巻物を出して何かをブツブツ言っていた。
「忍法火遁の術!!」
「ぐああああああああああ!!」
火遁の術をまともに受けてしまい俺はディケイド状態に戻ってしまう、さらに奴は分身の術を使って俺の手や足を絡ませて動けないようにしていた。まずい!!カードも使えいない状態になってしまった。
「仮面ライダーお前の最後の時だな。」
「こんなところで終わってたまるか!!」
俺は必死に動かそうとしたが手など動かせない状態だ。
「これで終わりだ!!」
「ぐ!!」
『ビックボム。』
「ぐお!!」
音声と共に何かが投げられて奴が爆発をして吹き飛ばされる、俺は方向を見ると謎のライダーが立っていた。
「また別のライダー?」
「邪魔をするというなら貴様を倒す!!くらえ!!」
シノビスは手裏剣を投げつけるが奴は右手が剣と変わりそれをはじかせていた。
「なに!!」
「・・・・・・・・・・・・」
『ソード』『ワイドソード』『ロングソード』『ドリームソード』
彼の両手にエネルギーの刃が創成されて彼は突撃をする、シノビスは彼にむかって手裏剣を投げつけるが彼ははじかせていき一気に振り下ろす。強大な刃が奴を切り裂いていき爆発をする。
「ぐああああああああああああああああああああ!!」
シノビスは爆発を起こして分身たちも消滅をして俺は体を動かした、そのライダーに俺は構えていた。
だが奴は変身を解除をした。
「お前は?」
「俺は神崎 朧だ。お前たちの前には何度も現れていたけどな。」
「何度も?まさか!!あのライダーは全部あんただったのか?」
「そうだ。」
俺は奴と話をしていると翼たちが走ってきた、特に翼とクリスは涙目になりながらだが。
「奏汰!!奏汰無事だよね!!」
「奏汰あああああああああああああああああああああああ!!」
「二人とも大丈夫だから落ち着いて。」
俺は彼女たちが泣き止むのを待ち、朧は何かを俺達に渡した。
「その地図は奴らの基地がある場所を書いた場所だ、ある一人に発信機を付けておいた。そこに奴らはいる。」
「よっしゃ!!なら奴らの基地に攻めるんだろ!!行こうぜ!!」
「まぁ待て。」
零は彼の首根っこを捕まえて万丈はこける。
「何するんだ!!」
「お前はどうやって奴らに発信機などを付けれた。」
「簡単だ、奴の隙間に入れておいたわけだ、戦っている時にな。」
「なるほどな。」
零たちも納得をして全員が準備をするために基地へと戻る。
次回 新たな仲間朧を加えた戦士たちは奴らの基地の場所へと向かう。
次回「基地発見!!襲撃をせよ!!」