戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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最終決戦ダークルグシエル

『ぐおおおおおおおおおおおおおお!!』

 

本当の姿を現したダークルグシエルに戦士たちは攻撃を開始する。

 

『シュア!!』

 

ジードはプリニティブの姿のまま走りだしてレッキングリッパーを放つ。

 

ゴーカイレッドはゴーカイオーに搭乗してゴーカイケンで追撃する。

 

『開眼!!ロビンフッド!!アローハロー森で会おう!!』

 

ゴーストはガンガンセイバーアローモードを構えて矢を放ち、煉と美海はカリスとブレイドに変身してダークルグシエルに攻撃する。

 

「「は!!」」

 

『『アタックライド ブラスト』』

 

ディケイドとダークディケイドのダブルブラストが放たれてダークルグシエルにダメージを与えている。

 

『おのれえええええええ!!これでもくらえ!!』

 

口から砲撃が全員に向かって放たれるが・・・

 

『リフレクトベント。』

 

仮面ライダーウロボロスに変身した朧のリフレクトベントが発動してダークルグシエルが放った砲撃を跳ね返した。

 

「いくぜ!!」

 

クローズマグマへと変身した万丈がボルケニックナックルで追撃をする。

 

「真覇双龍撃!!」

 

鋼弥が放つ双龍撃がダークルグシエルのボディに命中して更にダメージを与える。

 

『おのれ!!』

 

「いくぜいくぜいくぜ!!」

 

「はあああああああああああ!!」

 

電王ギアの奏とウィザードギアのマリアが振るうデンガッシャーソードモードとウィザーソードガンソードモードが命中して、上からライトニングソニックとライダーロケットドリルキックを放つ翼とクリスの蹴りが命中する。

 

『『アーマータイム!レベルアップ ブレイブ(スナイプ)』』

 

お互いにブレイブアーマーとスナイプアーマーを装着して両手にガシャコンソードソードとガシャコンマグナムマグナムが装備される。ミラージオウは砲撃を放ちダメージを与える。

 

「でああああああああああああああ!!」

 

ガシャコンソードソードの斬撃が命中してダークルグシエルの膝を地面につかせる。だがすぐにダークルグシエルは立ち上がって雷を放ち全員に命中する。

 

『じゅあ!!』

 

「どあ!!」

 

ジードとゴーカイオーもダメージを受けて地面に倒れてしまう。ダークルグシエルの傷が治っていく。

 

「回復するのか!?」

 

『無駄だ、お前たちがどれだけ攻撃をしても私にはすぐに回復する能力がある。』

 

「そうか!!」

 

調はエグゼイドモードへと変わりマキシマムマイティモードへと変わりガシャコンキースラッシャーにマキシマムマイティガシャットをセットをする。

 

『マキシマムガシャット!キメワザ!マキシマムマイティクリティカルフィニッシュ!!』

 

「せい!!」

 

トリガーを引いてマキシマムマイティクリティカルフィニッシュが命中をした。だがダークルグシエルは何かをしたのか?という感じで平然としている。

 

「おらああああああああああああ!!」

 

『ReadyGO!!ボルケニックフィニッシュ!!』

 

『『フィニッシュタイム!ブレイブ(スナイプ)クリティカルタイムブレーク!!』』

 

『レッキングバースト!!』

 

四人から同時に放たれた攻撃がダークルグシエルに命中する。

 

『馬鹿め!!そんな傷など・・・・・・なに!?馬鹿な!!こんなことがあるのか!!私の傷が治らないだと!?』

 

「成功。」

 

「調何をしたデース?」

 

切歌は調に質問をしていた。

 

「それは簡単だよ切ちゃん、ダークルグシエルの傷を治す力をリプログラミングして無力化したの。」

 

「ということは奴に俺達の攻撃を叩きこんでしまえばいいんだな!!」

 

『そういうことなら!!』

 

『ロイヤルメガマスター!!』

 

ジードがロイヤルメガマスターになったのを合図に全員がパワーアップする。

 

『『ファイナルカメンライド ディケイド』

 

『ファイナルカメンライド クライム』

 

『俺がブースト奮い立つゴースト!!』

 

『クローズエボル!!』

 

『ゴーカイレッドゴールドモード!!』

 

翼たちも姿が変わっていき最強形態へと変身する。

 

『おのれええええええええええええ!!』

 

ダークルグシエルは砲撃するが、全員が回避する。それぞれが必殺技放つ準備をする。

 

「はあああああああああ!!」

 

響が変身をしたアルティメットクウガの剛腕がダークルグシエルに連続して拳を叩き込み、その後ろからファイズブラスターフォームへと変えたセレナとムゲン魂になった奏が、ファイズブラスターとガンガンセイバーとサングラススラッシャーブラスターモードを構えてダークルグシエルに砲撃する。

 

『ぐおおおおお!!』

 

「決めるわよ!!二人とも!!」

 

「『はい!!』」

 

『ロイヤルストレートフラッシュ!!』

 

『スキャニングチャージ!!』

 

『エクストリームマキシマムドライブ!!』

 

『Ready GO!!ジーニアスフィニッシュ!!』

 

「ハイパーキック!!」

 

『ライダーキック!!』

 

「俺達も決めるぞ!!」

 

「「「「「おう!!」」」」」

 

『『ファイナルアタックライドディディディディケイド!!』』

 

『ファイナルアタックライド ククククライム!!』

 

『闘魂ダイカイガン!!ブースト!!オメガドライブ!!』

 

『デストロイ!ダイテンガンネクロム!オメガウルオルド!』

 

『『フィニッシュタイム!タイムブレーク!!』』

 

『『ReadyGO!!マックルギャラクシーフィニッシュ!!』』

 

「真覇裂空波!!」

 

『ファーイナルウェーブ!!』

 

『ロイヤルエンド!!』

 

「「「「「でああああああああああああああああああ!!」」」」」

 

ジードとゴーカイレッドの射撃とクライムのディメンションシュートがダークルグシエルに命中し、続いて鋼弥が放つ真覇裂空波が、そのあとに全員の蹴りが命中してダークルグシエルの体を貫通した。

 

『ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!』

 

全員が着地したのと同時にダークルグシエルの体は爆発を起こし、戦いは終わった。奏汰たちは全員で勝利を喜び合い、基地へと帰還した。

 

基地では弦十郎達が彼らを温かく迎えてくれた。

 

「よくやってくれたなお前たち!!」

 

奏汰が何かを言うとしたとき、万丈たちの体が光りだした。

 

「なんだよこれ!!」

 

「どうやら俺達のこの世界での役目が終わったようだな・・・・・・おそらくだが・・・・・・」

 

全員が光りだしていき奏汰はお礼を言う。

 

「皆さん、本当にありがとうございました!!みなさんがいなかったら俺達は勝つことができなかったかもしれないです!!」

 

「きにしないでください!!奏汰さん。俺はあなたからもらったこのディケイド魂の力・・・・・・大事に使わせてもらいます!!」

 

「武瑠くんならその力を使いこなせると信じているよ!!頑張ってくれ!!」

 

「はい!!」

 

「じゃあな!!」

 

「また会いましょう!!」

 

戦士たちは自分たちの世界へと帰っていった。誰もいなくなったのを見て奏汰はお辞儀をしたのだった。




はいというわけでコラボ小説が終わりました、ご協力してくださった参加者の皆さまありがとうございました!!

次回 ダークルグシエルを倒した奏汰達、戦士たちが帰っていったあとは平和を取り戻していた。

奏汰はネオマシンディケイダーに乗り久々に街に行く。

次回「街へ。」

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