戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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前回 奏汰は外をぶらぶらしていると、後ろから付けてくる人物を感じてディケイドキバへと変身をしてさかさまになり様子をうかがっているとクリスだった。

彼女と共闘をしてノイズを倒したが、なんと家に帰ったらいたので奏汰は驚いてしまうのであった。


翼 奏汰の家に

奏汰side

 

クリスが俺の家に来て1週間がたった。さてまず起きようとすると・・・むにゅ

 

「ん?」

 

俺は起き上がろうとしたが、右手になんか柔らかいものが当たっているな・・・っと横を見ると・・・

 

「奏汰ーーうへへへへへへ」

 

「・・・・・またか」

 

そう、奏汰のベットにクリスが入って彼に抱き付いていたからだ。この1週間毎日こっそりと入ってくるが、なぜ入ってくるのかはわかっている。

 

(おそらく彼女は孤独だった、テロで両親を失ったからな・・・それで誰かの温もりがほしい・・・それが彼女が願っていることか・・・・)

 

そして俺はこっそりと抜け出して朝ごはんを作るべく料理する。この家はかつて俺が住んでいた家・・・つまり両親との思い出がある場所だ・・・弦十郎さんが用意してくれた時は驚いた。

 

『君がいつでも戻ってこれるように俺が管理をしていた・・・だが・・・両親・・いや正宗とまた殴れないのが残念だ・・・・」

 

父さん 青空 正宗は弦十郎おじさんとは同級生で、かつておじさんと同等に戦える人物とも言われた・・・だが俺も見ていたが・・・・父さんと母さんは・・・爆発で・・・死んだといえばいいのかな・・・

 

(あれ?二人ともなんか生きている気がしてきたわ・・・何気にあの二人って・・・)「いた!!」

 

何かが当たって俺は声をあげてしまうが、見ると何かの手紙と一緒に矢踏みが掠ったって・・・・

 

「おい!!どこから放ったんだよ!!」

 

全くと俺は手紙を見て目を見開いていた内容を見ると

 

『我が息子奏汰、お前がこれを見ているってことは無事に手紙が届いたみたいだな。父さんと母さんは無事だ。あの時爆発する瞬間に母さんをお姫様抱っこして突破し、今はすこし海外で過ごしている。日本へは帰るから家は自由に使ってくれ。それと弦十郎には生きていることを伝えてほしい。いつかお前とバトルをするからなと・・・PS 母さんが妊娠して、お前の妹ができたぞ!!』

 

「・・・・・・は?( ゚Д゚)」

 

俺は口を開いていた。母さんたちが生きていてくれたのはうれしいが・・え?妊娠・・・でしかも俺の妹・・・・・?

 

「まじかよ('_')」

 

俺はとりあえず矢踏みを片付けてからトーストなどを作っているとどどどどという音が聞こえてきた、おそらくだが・・・

 

「奏汰あああああああああああああ!!あたしを置いていかないでくれ!!(;O;)」

 

その爆乳を揺らしながらクリスはリビングへと入ってきて、泣きながら俺のところへ来た。

 

「朝ごはんを作っているから今は抱き付くなよ?全く・・・ほらまずは顔を洗って手を洗ってきなさい!!」

 

「・・・・なんか奏汰、ママみたいだぞ?」

 

「気にするないいから行く!!」

 

「はいはい」

 

そういってクリスは一旦リビングを出て洗面所へと向かった。顔を洗う水音が聞こえる。

 

「やれやれ・・・・・・」

 

俺はゆっくりとご飯を作ってから机に皿などを用意して、野菜を切り皿に乗せていく。トーストがチーンとなったのでこれも皿に乗せてから冷蔵庫を開けて牛乳を出し、コップに入れて二人分用意しておく。顔を洗い終えたクリスがあくびしながら入ってきた。

 

「ふあああああああ…」

 

「ほらクリスご飯出来たから座って食べるぞ」

 

「おう!!」

 

お互い席に座ったのを確認してから・・・

 

「「いただきます」」

 

ご飯を食べて数分後、俺は片づけをしているとクリスが隣にたっていた。

 

「手伝う」

 

「大丈夫だが?」

 

「いいからやらせてくれ・・・あたしだってここに住ませてもらっているのに、何もしてないじゃ気が済まないんだよ・・・・」

 

クリスは皿洗いをしてから食器に片付けていく・・・ふーむ料理教えたら作ってくれそうだなっと・・・ぴぴぴとなっているので俺は通信機をとる。

 

「俺です、はい・・・わかりました・・・・」

 

「またノイズが出たのか?」

 

「あぁ行ってくるさ」

 

「待ってくれ、あたしもいく。あいつらとは嫌だがお前と一緒ならいい・・・・」

 

「・・・わかった。クリス、悪いが力を貸してもらうぞ?」

 

「おうよ!!」

 

俺たちはネオマシンディケイダーに乗ろうとしたが・・・・

 

「ふーむ・・・これだ!!」

 

俺はネオディケイドドライバーを装着してカードを出す。

 

「それって変身前でも使えるのかよ?」

 

「あぁさて」

 

『アタックライド サイドバッシャー!!』

 

ネオマシンディケイダーをサイドバッシャーに変えた。これならクリスをサイドカーに乗せることができる。俺はエンジンを吹かせて現場へと向かって飛ばしていく。

 

「速い速い!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

はしゃぐクリスに対し俺は終止無言でそのまま現場へ到着する。どうやら俺たちが先に到着したみたいだな・・・さて…俺はネオディケイドドライバーを装着してカードを出す。

 

「変身」

 

『カメンライド ディケイド!』

 

「Killter Ichaival tron」

 

クリスもイチイバルを装着し、俺はライオブッカーをガンモードへと変えてトリガーを引いてノイズたちを倒していく。クリスもギアをクロスボウにして連続してエネルギーの矢を放って破壊していく。

 

俺は別のライダーに変身すべくブッカーからライダーカードを取り出す。今回は幽霊になるとするか・・・

 

「変身」

 

『カメンライド ゴースト!レッツゴーカクゴー!ゴゴゴゴースト!』

 

俺の姿がディケイドゴーストへと変わり、クリスは俺を見て驚いている。

 

「えっとなんだその姿・・・・」

 

「幽霊」

 

「え?」

 

「ゆ・う・れ・い」

 

「・・・え・・・・」

 

クリスの顔が真っ青になっている時に翼たちも駆けつける。

 

「奏汰ってお前は・・・・って」

 

俺はふわーと浮いていると、3人の顔も真っ青になっている・・・・

 

「えっと零児・・・一応確認をするが・・・ワイヤーとかないよな?」

 

「ないよ、だってこのライダーは幽霊のライダーだからな・・・・」

 

「「「え?」」」

 

俺は試しに壁へと走っていく。

 

「おい!!」

 

だがその瞬間、壁をすり抜けた。

 

「ほらなっとさて遊びはここまでにしておくか・・・・」

俺はガンガンセイバーを持ちガンモードへと変えてノイズたちを撃ち落としていく。

 

響ちゃんたちも参戦して攻撃を加えていく中、響ちゃんは腕を何かしている。

 

「チェーンジ!!エレキハンド!!」

 

すると響ちゃんのガングニールの両手のアーマーが変わって青い手になっている・・・ってあれはスーパー1のエレキハンド?

 

「エレキ光線発射!!」

 

手から放たれた電撃がノイズたちに放たれていく。なにあの子・・・ファイブハンドまでもらっている感じなの!?スペアかもしれないけどさ・・・改造人間じゃないからいいけどよ・・・

 

俺がフォームカードを出そうとしたときにライドブッカーからカードが出てきた。

 

「ん・・・これってシンフォギアカード・・・・」

 

俺はそのカードをつかんでディケイドゴーストから変わることにした。

 

『シンフォギアライド 雪音 クリス!!』

 

俺の姿が変わりイチイバルを装着をしたクリスへと変わる。

 

「な!!あたし!!」

 

「な!!」

 

「もうあんたどれだけ変わるんだよ」

 

「すごいですね!!零児さん!!」

 

「お、そうか!!おらワクワクしてきたぞ!!」

 

クリスの声でそんなことを言うからクリスが真っ赤になっている。

 

「おい!!あたしの姿でそんなことを言うなよ!!」

 

「悪い悪いさーてと」

 

クリスの武器でスナイパーライフルがあったから俺はまずスタークジェガンのプロトタイプが使うような大型ミサイルを作りそれを連続して放っていく。

 

「おらおら!!」

 

いやークリスのはミサイルとか火力武器があるから便利だね。本人は格闘武器がないから俺はどうするかって?

 

「これを使うんだよ!!」

 

『アタックライド スラッシュ!!』

 

ライドブッカーの刀身を増やしてノイズたちを撃破していく。そしてクリス顔のアイコンが入ったカードを出して装填する。

 

『ファイナルアタックライド ククククリス!!』

 

俺は全身に武器を展開し、一斉に弾丸を放ってノイズたちを殲滅した。俺はあたりを見回しノイズがいなくなったのを確認する。

 

「今のところは異常がないみたいだな・・・さーて俺は帰るとするかな」

 

「ねぇ奏汰、今日家に行ってもいいかな?」

 

「ふぇ・・・・え!?家にくるのか!?」

 

「うん・・・久々に奏汰の家に行こうかなっと思って」

 

「てめぇ・・・奏汰はあたしのだ!!」

 

クリスが翼を睨んでいると翼も睨み返す。

 

「貴様・・・奏汰のなんだ!!私は奏汰の幼馴染みだ!!」

 

「あぁ!!あたしは奏汰と一緒に住んでいるんだよ!!一緒にな!!」

 

っと二人がヒートアップをしている中、ライドブッカーが光っており俺はとると響ちゃんのカードが現れた。なぜ今のタイミングなんだろうか・・・・・

 

「あ!!私のカードですね!!」

 

「みたいだな・・・・・さて俺は戻るとするか」

 

そういって俺はネオマシンディケイダーに乗り込むとなんでか翼とクリスまで乗り込んできた。

 

「あのーお二人さん前見えないし、後ろから抱き付かないで」

 

「というわけだお前は降りるんだ」

 

「ふざけるなあんたが降りろ!!」

 

二人が喧嘩をしているので上から見ている緒川さんに翼を引き取ってもらうことにした。

 

「ほら翼さん彼も困ってますよ」

 

「緒川さん離してください!!今はあの女が奏汰に!!」

 

俺はエンジンを吹かせてネオマシンディケイダーを飛ばして家の方へと戻るのであった。

 

次の日

 

「("゚д゚)ポカーン」

 

俺は空いた口が閉じれなくなっていた・・・なんでかというと?

 

「不束者ですが・・・よろしくお願いいたします」

 

翼がおそらく荷物を全部持ってきてうちに転がってきたからだ。どうしてこうなった・・・

 

「てめぇ・・・あたしの奏汰の家まで・・・・・」

 

「貴様・・・・・・・・」

 

「しょうがない、翼には空いている部屋があるからそこに荷物などを置いてくれ。クリス、少しだけ出てくるから翼と一緒に留守番頼む」

 

「「な!!」」

 

「お前が一緒に住むとなると食料が足りないからだ」

 

「なら私も行こう」

 

「あたしもだ!!」

 

「なら3人で行くとしようか…その前に翼はこれとこれをつけてね?」

 

翼にサングラスと帽子を渡して髪を結ぶように指示するが、俺が久々に彼女の髪を研ぐことにした。

 

翼side

 

「・・・・・・・・・」

 

私は奏汰に髪を研いでもらっている。昔もこうやって研いでもらっていたが・・・

 

「本当にお前の髪はさらさらしているなっと・・・えっと左側のサイドテールほどくぞ?」

 

「えぇ、お願い」

 

彼は丁寧に私の髪を一つにしてポニーテールにしてくれた。そして私は眼鏡と帽子をかぶり移動することになった。

 

「さーて」

 

『アタックライド サイドバッシャー!!』

 

彼はネオマシンディケイダーをサイドバッシャーというバイクにした。サイドカーがついたので、私は奏汰の後ろに乗り込もうとするが・・・

 

「・・・貴様・・・・・」

 

「てめぇ・・・・・・・」

 

「はぁ・・・お前らな、じゃんけんで勝った方が俺の後ろに乗りな?」

 

ふ、いいだろう。私が勝つ!!最初はグー、じゃんけんぽん!!

 

翼はカッコいいチョキで、クリスはグー。結果、クリスの勝ち!!

 

「( ̄ー ̄)ニヤリ」

 

「(# ゚Д゚)」

 

私は仕方がなくサイドカーに乗り奴が後ろに乗り込む。奏汰は私たちが乗ったのを確認してエンジンを吹かせてスーパーがある場所へ移動する。私も普段はバイクで運転するが・・・こうして人に運転してもらって乗るのは始めてかもしれない。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

そして私たちはスーパーへと到着して奏汰を待ち、私たちは中へと入り、かごをもって食材などを入れていく。

 

「お、この肉は安いな・・・こっちもだな、さて今日はどうするかな・・・うーん」

 

彼が考えている間に、何かいいのはないかなっと私も探している。

 

「よし今日はミンチを使ってハンバーグにしようかな。お米はあるからいいかな・・・3人分を炊いてもまだまだ余るな、さーてレジで行くとするかな・・・・」

 

あれから色々と買い物をしてレジへと通して私たちは買い終わり、サイドバッシャーがある場所へと戻っていく。

 

「あ・・・しまったサイドバッシャーだと買い物を入れる場所あったっけな?クリス、悪いが買い物袋をもったままサイドカーに乗ってくれるか?」

 

「あぁいいぜ?」

 

「・・・・・・・・・・・・・」

 

私は奏汰の後ろに抱き付いて、彼の家へと戻っていく中、私は奏汰の背中を見ていた。昔より大きな彼の背中・・・本当に彼は大きくなったんだなと思う・・・昔は背も同じぐらいだったのに、今では私よりも大きくて・・・・

 

「やっぱり成長はするんだね・・・奏汰も」

 

「翼?」

 

「何でもない・・・・・・」

 

翼side終了

 

家へと戻ってきた奏汰たちは荷物を冷蔵庫に入れたりして準備をしている、だが俺は気になっていたことがあった。

 

フィーネが何をする気なのか・・・俺にはわからないことばかりだ・・・とりあえずハンバーグを作っているうちに翼にも手伝ってもらっている。

 

「えっと奏汰こうでいいの?」

 

「あぁこうして力を軽く丸くしていく」

 

っと俺は翼に教えながらやっていると。

 

「おーい奏汰、焼けたけどどうすればいい?」

 

「あぁクリス、皿に乗せてくれ」

 

クリスに指示をして俺は次のハンバーグなどを入れていき、数10分後には完成をして俺たちはご飯を食べることにした。

 

「「「いただきます!!」」」

 

俺たち3人はご飯を食べて野菜も食べながらテレビを見ている。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「奏汰どうしたんだ?」

 

「・・・あぁ、フィーネが気になっていてな・・・」

 

「フィーネとは確か雪音・・・お前がいたやつのことか?」

 

「・・・・あぁだが最近、2課に奴と同じ感じをする時があるんだよな・・・・」

 

「ってことはフィーネは・・・・・」

 

クリスが言うが、俺もまだ確信を得てない・・・俺はあることを二人に言うことにした。

 

「おそらくだが、大量のノイズが発生する可能性がある。俺はその時は2課の方へ行く・・・おそらく罠かもしれないが・・・・」

 

「・・・わかった、その間は私たちがなんとかするさ」

 

「しょうがない、奏汰が言うんだあたしも協力をしてやるよ・・・・」

 

「・・・まぁあなたの射撃なら私は信用してもいいと思う」

 

「・・・あんた・・・・」

 

「奏汰を守りたい思いは一緒なのは戦いでわかっている・・・だからお願いするわ」

 

翼は立ちあがり彼女に握手を求めた。クリスも顔を横に向きながらだが、握手に応じた。

 

「さて今日はもう寝よう・・・・色々とあって疲れてしまったからな」

 

そういって翼たちが部屋へ戻っていったのを確認してから、俺はライドブッカーからあるカードを出した。

 

「・・・・まだブランク態か・・・・」

 

黄色いブランクになっているカードが1枚あった。まだこのカードの効力はわからない・・・・ほかのシンフォギアカードを見ている。

 

「奏、翼、クリス、響ちゃんか・・・・」

 

俺はカードをしまってライドブッカーをしまい、まだ使ってないライダーのカードを思い返した。仮面ライダーになっていないのは、アギト、ファイズ、響鬼、カブト、電王、フォーゼ、鎧武、ドライブ、エグゼイドにビルドか・・・思ったより多いな…今後の戦いでいずれ使うことになるだろうが・・・仕方がないな・・・

 

(おそらくフィーネというやつはネフシュタンの鎧を奪っているな・・・なら対抗するライダーは・・・・まぁ今は決めなくてもいいかな・・・・)

 

そういって俺はもうお風呂から上がっているからいいかなと思い、リビングのソファーで寝ることにした。

 

ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ




次回 弦十郎から連絡を受けてノイズたちが発生をしたという情報を得てクリスと翼はその場所へと向かっていく中、奏汰は二課基地へと向かいある場所の前に行く。

次回「たくさん現れたノイズ」
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