戦術人形と指揮官と【完結】   作:佐賀茂

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今日はのんびりする予定だったのに書いてしまった…

おじさんの胃と頭皮は無事に平穏を迎えることが出来るのか!?
出来ません(確定


26 -イモータル・アカウント-

 もう何、この、何なの。このファッキンクソマッドは何をしてくれたの。そういうありがた迷惑要らないから。普通のでいいんだよ普通ので。別に俺はこいつらを懐柔しようとも手篭めにしようとも思ってないんだぞ。

 いや、感情が働きやすくなったからと言ってそういうことをするわけじゃないんだが、わざわざ手を加えるべき理由が無い。しかしまた逆に、I.O.P社製の人形たちのように接することが出来るというメリットも確かに存在してしまうため、一概に否定だけも出来ない。クッソ、こいつ絶妙なラインで無視出来ない悪戯を仕掛けてきやがる。やはり俺がペルシカリアに持った第一印象は決して間違っちゃいなかった。絶対に深いところで関わっちゃいかんやつだこれ。

 

「まあまあ落ち着きなよ。何も惚れ薬を飲ませたとかいう話でもないんだから」

 

 キレそう。だが、確かに彼女の言う通り、特段明らかな異常を齎した訳でもないのが悩ましいところだ。これが一方的に俺の迷惑になるだけの細工なら声を大にして反論も出来ようが、恐らく俺の虫の居所が若干悪くなるくらいで、支部運営に支障が出るわけじゃない。むしろ、扱いやすくなるという点ではペルシカリア女史の仰る通りである。ほんと腹立つ。

 

「おぉい人間、帰るんじゃねえのか?」

 

 ペルシカリアと最小限の声と最大限の視線でバチバチやりあっているところに、処刑人の声が飛び込む。こいつもう帰る場所がうちの支部みたいな認識になってやがる。いや間違っちゃいないんだけどさあ。

 

 狩人と処刑人がスリープモードから目覚めた後、最初に俺と声を交わした際に現れたあの反応は、恐らくペルシカリアの言う動的感情メーンルーチンが作用した結果か。詳しい仕様なんかはサッパリ分からんが、彼女の言を信用するならば俺に対してまぁ悪くない印象を持っているということだ。ただ、今までは鉄血製の擬似感情モジュールしか働いていなかったものだから、AIがそこまで感情の処理にリソースを割いてこなかったのだろう。

 ところが今回、感情モジュールにI.O.P社製の追加ルーチンを組み込んだものだから、その働きに変化が起きてしまった。普段から接しているこいつらをよく見ていれば馬鹿でも分かるが、I.O.P社製の自律人形は人間に対して最初から割と無条件に好意的である。元々の出生自体が戦闘用ではなく、民間用のアンドロイドに火器統制コアとASSTシステムを突っ込んだものだから、その擬似感情モジュールの動き方は非常に人間くさい。むしろ、こちらが正しく接すればそれが即好印象に繋がり、逆もまた然りだ。人間を相手にしている、というよりはアドベンチャーゲームをプレイしている感覚の方が近いかもしれない。当然俺としても、嫌われるよりは好かれる方がやりやすいことに違いはないので、別にそれ自体に文句があるわけじゃないんだが。

 

 いや、待てよ。動的感情メーンルーチンなるものは確かに正常に作用してしまったのかもしれんが、肝心のセーフティシステムはどうなっているんだ。むしろ本命はそっちだ、ペルシカリアは出来たと言っていたが、それはセーフティも含めての言ということでいいんだよな?

 

「勿論。セーフティはオンコーディングで書き込んだけど、それが動かないと動的感情メーンルーチンも作用しないようにしているもの」

 

 うーん、言葉の意味はいまいち良く分からんが、つまりセーフティと感情メーンルーチンは親と子の関係にあると見ていいのだろうか。親が作動しなければ子も動かないということであれば、つまりはそれが確証になるということか。技術者が自らの口で出来たと宣言している以上、俺としてはそれを信じるのが道理、でいいのか? 本当にいいんだな?

 

「流石に私のミスで君に死なれる危険性を考えたら、そこでおふざけは口に出来ないよ」

 

 先程までの弛緩した口調に、若干の強さを孕んだ雰囲気を醸し出すペルシカリア。ふむ、そういうことなら俺も信用しよう。俺の命が懸かっているのと同様に、彼女にも技術者としての矜持と道が懸かっている。それは命といっても差し支えないはずだ。

 

 よし、それじゃあ今度こそ帰るとするか。ペルシカリアには悩まされることも確かにあるが、大いなる助力になっているのもまた確かである。ちょいちょい変なことを挟み込んでくるせいで素直にありがたい気持ちになれないのが玉に瑕だが、個人的心情はどうあれ、やってくれたことに対してはしっかりと報いていかなければならない。そう遠くないうちに礼は用意しておこう、義足のこともあるしな。ちょっと奮発して珈琲豆を仕入れてみるのもいいかもしれない。後日カリーナに掛け合ってみるか。

 

「まあ、半分以上は私も知的好奇心で付き合ってるところもあるし、そう重く捉えなくても大丈夫よ。今回は貴重な電脳も見られたことだしね」

 

 ちゃんとこういう対応も取れる辺り、普段の飛ばしっぷりが無ければいい女だと思うんだけどなあ。あー、ダメだダメだ、最近ストレスに曝されることが多いからか、思考がついつい意味のない方向に傾いてしまう。俺は確かに女日照りのおじさんだが、自分では少なくとも愚かではないつもりだ。変なこと考える前にさっさと基地に戻ってシャワー浴びて寝よう。

 

「改めて世話になった、礼を言う」

 

 おお、最初はかなりつっけんどんな態度だったが、ちゃんとお礼言えるようになってるじゃないか。偉いぞ。しかしダメだな、やっぱりどう考えても部下って感じじゃない。多少躾けられた獣、いや、子供かな。何か変な感じだ。

 狩人の言葉を受け取ったペルシカリアは、今度こそその笑みを正面から返していた。そこに普段の胡散臭さは感じられず。普段からそれならいいんだけどなと、またおかしな方向に思考が傾き始めたので早々に退散し、支部に戻ることにする。

 

 はー、疲れた。つーか割と眠い。当たり前か。帰ったらさっさと寝よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

『……すまない、もう一度言ってくれないか』

 

 基地に帰ってくる間は車の中でちょっと仮眠を取らせてもらい、すっかり夜も更けていたため、戻ってからは各自明日の予定だけ簡単に確認して即解散とした。もう俺がしんどかった。ただ、狩人と処刑人だけはハイお疲れさん、とはいかなかったものだから、とりあえず予備宿舎に突っ込んでおいた。ダンボールくらいしかないけどまぁ野宿よりマシだろ。

 細かな指示だとか今後のことだとかは明日の俺に任せ、早々に睡眠を貪った翌日。俺は司令室から人払いをし、誰も居なくなったのを確認してからクルーガーへと通信を繋ぐ。ヘリアントスは今回スルーだ。あいつに伝えても意味がない。先ずはトップであるクルーガーに事の顛末を言える範囲で伝えておかなきゃな。

 

 で、差し障りの無い範囲、というか、考えてみたら端から端まで差し障りしかなかったので、もう全部ぶっちゃけることにした。下手に隠してもこれ仕方ないしな。それに一応ペルシカリアも巻き込んでしまった以上、クルーガーに対してはすべてを教えておくべきだ。今のところ安全はペルシカリアが保証してくれているとは言え、万が一が起きてしまったら一指揮官の俺ではとてもじゃないが責任を負いきれない。

 ということでこのクソヒゲも巻き込むことにした。それで返ってきた反応がこれだ。うん、気持ちは分かる。俺が逆の立場でも、もっかい言ってくんない? みたいな反応すると思うわ。ところがどっこい、全部事実なんだよなあ。

 

『ふうーー……本当に……お前という奴は…………』

 

 はっはっは、何度でも丁寧に説明してやるぞ。何なら今この場にあの2体を連れて来てやってもいい。今頃予備宿舎でゴロゴロしてると思うからな。俺が呼びに行くまで待機してろと言い含めておいたので、勝手な真似はしないだろう。なんだかんだあいつら俺の言うこと聞いてくれるから今のところは助かっている。まぁ俺としても、こうなってしまった以上は無下に扱うつもりもない。特別重宝するわけじゃないが、俺は贔屓はしない。I.O.P社製だろうが鉄血製だろうが、俺の指揮下に入ったならばそこに上下はあってはならんのだ。いや今回はかなり難しいケースだけども。

 

『……分かった。とりあえず狩人と処刑人の処遇に関してはお前に任せる。下手に本部に接収も出来んだろうし、他所の支部など以ての外だ。というか、彼女のところへ行く前にまず俺に報告じゃないのか。何をしているんだお前は』

 

 あ、後半ヒゲの口調が崩れだした。相当参ってる感じがする。ざまぁみろ。ただ、言われてみりゃその通りではある。いくらI.O.P社とG&Kが業務提携という名のズブズブ状態とは言え、互いに企業の体を為している以上は節度と限度ってものはしっかりと存在している。今回のケースで言えば、見様によっては完璧に俺の暴走だ。まあ、知っててやったんですけどね。

 仮にクルーガーへ先に報告を持ち上げたとしよう。間違いなくさっさとあの2体を処分しろという話になるだろう。こいつはそういうやつだ。別にそれ自体を否定する気はないし、俺自身クルーガーの方が正しいと思っている。だが幸か不幸か、俺の独断で打てる手が打ててしまった。ペルシカリアという他社の大御所まで巻き込んで、だ。そうなるとちょっと事情が変わる。何せ、彼女の手を煩わせてまで鉄血のハイエンドモデルという戦力の安全保障が成されてしまったのだ。

 普通の流れで行けば、独断で馬鹿をやらかした俺を罷免するのが通常だろう。だが現状でそれをやってしまうと今俺が管轄している支部一帯、そしてS02地区の安全管理が出来なくなる。AR小隊もどう動くか分からない。何より、俺の話を信じる前提で行けば、鉄血のハイエンドモデル2体は俺の力無くしては制御出来ない可能性が高いのだ。結果、クルーガーは死ぬほど悩む破目になる。少なくとも現状、目に見える被害や実害は起きていない。俺が一人で喚くだけなら何の意味もないだろうが、そこにペルシカリアが絡んでくるとこいつも強く出られない。そこにある信頼関係を勝手に崩す訳にはいかなくなるからだ。

 

 突如ぶち込まれた超弩級の時限爆弾。しかし、爆発するかは分からない。不完全な安全ピンは俺が握っている。あー気持ちいい。たまにはお前も俺と同じ苦しみを味わえクソヒゲめ。自分でもかなり下種い考えをしていることは重々承知だが、相手がヒゲならある程度許されると俺は勝手に思っている。というか、お互いにそのギリギリアウトなラインを攻め合っている間柄だ。腐れ縁と言ってもいい。そこに遠慮なんか要らんのですよ。こいつも俺に対して一ミリも遠慮なんてしていないからな。

 

『とにかく、そうなってしまったものは仕方ない。お前が使えると判断したなら使え。だが、間違っても他所の支部などに顔を出させるなよ。分かっていると思うが、その運用には慎重を期せ』

 

 当然の懸念であり、俺も当然考えていることだ。なんだかんだコイツ頭回るからなあ、割り切りも早いし何より話が早い。ある意味俺の上司がこのヒゲでよかったとさえ思える場面でもある。

 

 

 さて、無事にとは行かないが、なんとかボスの決裁も取れたことだ。今後のあいつらの運用を本格的に考えていくとしよう。

 普通に考えれば、あの強大な力を遊ばせておく選択肢はない。I.O.P社製の戦術人形と同じく、一戦力として勘定すべきだろう。ただ、武装から戦い方まであいつらは普通の戦術人形とは異なりすぎている。下手に部隊に組み込んで足並みが乱れるのも避けたい。いずれは訓練などを通して戦術の平行展開をしていくべきだろうが、今今は焦る必要もないからな、先ずはあいつらのセットだけで動かしてみて、都度調整していくのがベストとは言わずともベターか。

 加えてクルーガーも懸念しているように、あいつらを出すシチュエーションは吟味しなきゃならない。人類の支配域を拡大するための侵攻作戦などであれば遠慮なく投入出来るが、奪還作戦や哨戒任務などにはやや不向きだ。前者は他所に存在がバレてややこしくなる可能性が高く、後者は俺の想定していないエンカウントが起きるとちょっとその先が予測出来ない。また、侵攻作戦にしても他所との合同など大規模なものは同様の理由で出撃は難しい。同じく、支援任務も不可。

 うーむ、結構使いどころが難しいぞ。支部周囲の掃討作戦とかならぶち込めるんだが、割と昔にこの辺一帯はクリアになっちゃったからなあ。支部の位置が割れている以上、鉄血からのアタックはあるかもしれないが、現状のうちの全戦力を遠慮なく投入出来て、しかも守勢となれば壁や建物が活かせる。はっきり言って負ける要素が無い。ドロドロの消耗戦に突入するのは勘弁願いたいが、今までの動きを見る限り、あいつら鉄血の攻勢ってのは何もウチ周辺にだけ発生しているわけじゃない。このエリアが人類の支配域境目であることを加味しても、そこまでの連続かつ驚異的な侵攻は考えにくい。

 じゃあ他所に攻めようかと思ってみても、流石にうちの支部単独かつ独断で鉄血陣営のど真ん中にいきなり吶喊するわけにもいかない。何のための本部で何のための作戦指令なのかという話だ。俺から上申すれば通るかもしれないが、現状うちの手が容易く届く範囲にそこまでの脅威がない。遠征作戦なども出来なくはないが、あまりに長期間この支部を空けると今度は空き巣狙いが怖い。なんだかんだ、位置バレしてるってのはそれだけでかなり厳しい。

 

 あれ? これ結局しばらく遊ばせておくしか選択肢なくない?

 マジかよ、折角いい手駒を手に入れたと思ったのに使う機会がないなんて。そんなあ。

 それなりにショックではあるが、まぁ平和なことはいいことですよね。というか、よくよく考えてみなくともちょっと最近集中してドタバタし過ぎである。こうやってすぐ戦うことを考えちゃう俺も大概なんだろうが、たまにはまとまった平穏を甘受するのも悪くないか。

 

 よし、じゃあ当面は教練を進めながら、あいつらともゆっくり親交を深めていくとしよう。あ、そうだ。人間社会の常識も教えておかないとな。うーん、戦闘以外でも案外やることあるな。暇じゃない平穏って素敵。

 

「おう、人間! 待ちくたびれたぜ!」

 

 いつまでも予備宿舎で放置プレイをするわけにもいかないので、今後のプランの話し合いがてらあいつらの宿舎へお邪魔することにした。ノックして扉を開ければ、飛び込んできたのは処刑人の煩いほどの元気一杯の声。こいつ前から思ってたけど声でかいな。スコーピオンやIDWとはまた違った、重みのある声量だ。

 ちなみに、こいつらの損傷はある程度直っている。製造元こそ違うが、どうやらI.O.P社製のメンテナンス装置でも対応出来る部分は少なからずあるようだ。ただ、I.O.Pで扱っていないパーツなんかもあるらしく完全復旧とはいかなかった。ここら辺も今度ちゃんとペルシカリア辺りと相談しておきたいところである。

 部屋を見回してみると、狩人は自前の武器を撫でながら静かに座っている。あれ、何か部屋汚れてない? そこかしこにダンボールだったと思わしき紙くずが転がっているんだが。

 

「ああ、暇で仕方なかったからよ。どれだけ細かく刻めるか遊んでたんだわ」

「私はやめろと言ったんだがな」

 

 猫かよ。つーか止める気があったんならちゃんと止めてくれよ。お前ら後で掃除しとけよ。

 妙に子供っぽい処刑人を尻目に、適当に汚れてない地面に腰を下ろす。とりあえず、今のところはこいつらにやってもらうことが無い。その結果と理由の説明を行えば、狩人は納得したように目を伏せ、処刑人は詰まらなさそうに鼻を鳴らしていた。

 

「チッ、何だよやることねえのかよ。身体が鈍っちまうぜ」

 

 いやお前機械だろ。鈍るとかないでしょ。まあ全く無いというわけでもなく、訓練なんかには参加してもらうつもりではあるんだが、それも明確なスケジュールが立っているわけじゃない。こいつらの相手を出来るやつも限られるしな。

 

「そういえば人間。貴様の名はなんと言うのだ。他の奴らは指揮官と呼んでいるようだが」

 

 伏せていた目と顔を上げ、狩人が言葉を放つ。ああ、そういえばこいつらに俺の名前とか教えてなかったな。今まで教える必要性が無かったからすっかり忘れていた。確かに、いつまでも人間だとか貴様だとか呼ばれるのもちょっと困る。別にそれくらいでイラついたりはしないが、一応俺の指揮下に入ることになるんだから、周りの目もあることだしな。

 うーん、まあ名前は名乗っておいてもいいだろう。どうせハナから偽名だし。好きに呼んでくれてもいいぞ、別に指揮官と呼ぶ必要も無い。確かに俺の役職ではあるし皆そう呼ぶが、お前らは経緯からしてイレギュラーだからな。

 

「ふむ。しかし世話になるのであれば、他の連中に合わせるのが無難、か?」

「あー、まァ確かに。つーか人間って呼び方だと他の人間も一緒くたになっちまうしな。コイツを呼ぶ時は何か変えとくか」

 

 まあお前らが直接会う機会のある人間って多分3人くらいしか居ないけどな。しかし今更なんだが、名前でもなく役職でもなく人種でもなく、種族で呼ばれるってすげえよな。I.O.P社製の人形たちは間違ってもそんな台詞吐かないから、時々こいつらが人造のアンドロイドだってことを忘れてしまう。思い出すにはいい切欠だったな。

 

 いやーしかし、人生どこでどう転がるか本当に分からんものだ。グリフィンで前線指揮官やってること自体が既に相当な想定外だったんだが、ちょっとばかし第二の人生に慣れてきたと思えば今度はコレだ。軍人時代もそれなりに波乱な人生を歩んできたと思っているが、ちょっと最近それとは比較にならん程のビックリ展開が立て続けに起こっている気がする。事実は小説より奇なりとはよく言ったものだが、こんなの文学作品にしてみろ、馬鹿かよって笑われるだけだぞ。

 

 ま、なっちゃったもんはしょうがない。なるようになるさ、どうせ今までもそうだったんだ。もう俺は吹っ切れたぞ、何でもかかってきやがれってんだコンチクショウめ。

 

 

「では改めようか。これからよろしく頼むぞ、指揮官」

「おう人間! じゃなかった指揮官! よろしく頼むぜ!」

 

 

 目の前には、敵対心を持たず、俺を指揮官と呼ぶ、鉄血工造のハイエンドモデルが2体。

 

 うん、ごめん。確かについさっき何でもかかってこいとは思ったが、やっぱりどう考えてもコレちょっとおかしくない? 助けてカリーナ。




ちゃんカリ「無理」
グリフィン支部第五部隊、爆誕。



これにて鉄血のハイエンドモデルを巻き込んだ一連の流れは一旦おしまい。今後はまた思い付いたらぼちぼちやっていこうかと思います。
というか細かいネタは既に割とあるんですけどね。上手くまとまってくれればいいなぁと思っております。

おじさんが抱いたペルシカリアの第一印象は前作参照ということで。


いい加減おじさんを休ませてあげたい。ダメかな? ダメだな(確信

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