戦術人形と指揮官と【完結】   作:佐賀茂

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自分でタイトル考えといて何ですが、誰だよ感がすごい。

支部内のちょっとしたお話です。ごゆるりとお読みください。


35 -ハルさん-

「あら、指揮官。珍しいですね、この時間帯に」

 

 かけられた声に反射的に振り向くと、そこには今にも透けてしまいそうなほどに白い肌、そして薄い桃色髪を蓄えた端正な顔立ちをした人形が一人、俺の顔という一点を見つめながらそこに立っていた。珍しいと言われれば、なるほどそれは確かにそうかもしれない。普段この時間帯に足を運ぶことはほとんどないからな。だが俺だってそれこそ機械仕掛けの人形なんかではない。たまにはイレギュラーくらい起こる。その内容が、いつもよりちょっと小腹が空いたから、普段は使わないような遅い時間帯に兵舎食堂を訪ねた、などでなければもうちょっと格好がついたのかもしれんが。だって仕方ないじゃん、お腹減ったんだもん。

 俺の姿を見つけて声をかけてきたのは第一部隊のAR-15だ。両手でトレイを持ち、その上には恐らく先程頼んだばかりであろうパスタが乗っかっている。着色料でも盛大にぶちまけたんじゃないかと見紛うほどの彩度の高い赤色に、思わず目を逸らす。いや、アレ別に不味くはないんだけど如何せん見た目のマイナスイメージが強すぎる。今日日まともなミートソースなんて早々手に入らないことくらい分かっちゃいるが、だからと言ってあのレッドモンスターを口に入れるのはちょっと憚られてしまう。いや、不味くはないんだ不味くは。それなりに味の再現は出来ているし、食感もまぁ及第点だ。むしろよく出来ている方だとすら思う。しかしだ、そこまでの技術力があるならば何故もう一息、見た目に気を配ってくれなかったんでしょうか。おじさん非常に遺憾である。

 

「お隣、お邪魔しても?」

 

 赤い合成物に目を奪われているところに、AR-15の声が重なる。構わんぞ別に。というか最近なんだかんだ他の部隊の訓練やら業務やらで、第一部隊の面々と接する機会が一時的にではあるだろうがかなり減っている。部下は皆公平に扱うとのたまっている俺としてもこの状態が長引くのはよろしくない。ちょっと遅い晩飯のお供くらいはお安い御用だ。おじさんの隣なんかでよければいくらでも貸してあげよう。

 俺の了承を得たAR-15は失礼します、と一言断りを入れて俺の横の席に腰を下ろす。しかし、AR-15一人ってのもまた珍しいな。何だかんだ第一部隊の連中はどっかの誰かと一緒に居るイメージが強い。一人で何かやってたんだろうか。俺のことを珍しいとこいつは言ったが、そもそもこんな時間に兵舎食堂に顔を出すこと自体が珍しい。人形であれば尚更だ。こいつらは俺以上に規律に従って動く。メシの時間も多少の前後はあれど、基本的に決まった時間帯に取るはずだ。

 

「今日は少し、射撃訓練の時間を多めに取っていまして。最近はこれといった作戦も無いようですし、まぁ気分転換がてら、ですかね」

 

 俺の視線から何かを読み取ったのか、独りでにAR-15が語りだす。別に俺何も聞いてないんだけど、なんで聞きたいことが分かるんですかね。怖い。AR-15に限らずだが、AR小隊の連中はどこかで読心術でも習ったのでは? と疑いたくなる精度で俺の考えを読むことがある。流石に作戦行動中や業務中はその脅威も鳴りを潜めるが、このような半ばプライベートな時間では俺も気が緩むのだろう、いつもよりポーカーフェイスの維持が難しいようにも感じる。そもそもがこいつら、俺が教官やってた時から俺の体調を一目見るだけで見抜いてきた奴らである。張り合っても勝てる気がしない。ほんと何なの。

 まあ気にしても仕方ないか。俺も腹減ってるしメシを食おう。俺が視線を落とした目の前、テーブルの上には先ほど食堂の自律人形が仕上げてくれた、未だ湯気を立ち上らせている人工肉の塊、もうちょっとオシャレに言えばハンバーグモドキが鎮座していた。

 

 

 グリフィン&クルーガー社で働く人形というのは、何も戦術人形だけではない。戦術人形も含め、決して少なくない頭数で活動する支部には、その活動を支えるだけのマンパワーが当然ながら必要だ。俺は指揮官だし、俺のほかに居る今のところ唯一の人間であるカリーナは後方幕僚として、物資の管理を主に行っている。そして、戦術人形というのは俺の作戦指示に従い、戦うのが役目だ。共有スペースを掃除したり、物資の整理整頓をしたり、料理をしたり、片付けをしたり。そういういわゆる雑務に分類される業務は、俺たちも多少は行うが基本的にはそれを目的とした自律人形が行っている。

 このような雑務を目的とした自律人形も、基本はI.O.P社製のものだ。決して安いものではないが、目を見張るほど高価でもない。買おうと思えば個人でも十分所有が可能なレベルである。確かにI.O.P社の主力製品である第二世代戦術人形は紛うことなき高級品だが、自律人形自体はそもそもが労働力として生み出されたものだ。目的が人間の代替なのに、それが飛び上がるほど値が張るのでは意味が無い。

 戦術人形が高い理由。それは専用にチューニングされた電脳と、火器統制コアによるところが大きい。元々が民生用の自律人形を戦うために仕上げたものだから、ベースとなる自律人形の価値自体はそう大差ない。それを考えるとペルシカリアってほんとすごいやつなんだなと改めて感じる。いや、普段からすごいやつだとは思っているが、普段の様子を見るとどうにもその感覚が薄まる。あいつ別の意味で見た目で損してる気がするぞ。

 

 変な方向にまた思考が泳ぎ始めたので、考えるのも程ほどに目の前にメシに食らい付く。間違っても天然物などではないのだが、ナイフで切り分け口に運んだ瞬間、ジュワッと程よい肉汁モドキが咥内に飛び散り、熱い、という感覚と、美味い、という感覚が狭いスペースに同居する。

 うーん、美味い。本物の肉には到底及ばないにしろ、このご時世、不味くないどころか美味いと感じる料理を不自由なく食えるというだけでかなり貴重である。元々食にこだわりを持つタイプじゃないんだが、どうせ口に入れるのなら不味いより美味いものの方が良いに決まっている。グリフィンに指揮官として着任してよかったなぁと思える数少ない瞬間だ。我ながら安い男だなとは思う。正規軍に居た頃も別に食うものに困ってはいなかったが、メシの品質だけで言えば間違いなくグリフィンが上だ。俺の貧乏舌も唸りを上げるというものだ。

 

 通常、人間が仕事を選ぶ際は当然ながら諸々の条件を考慮する。その中でも大多数の人間が重視する項目というのは主に四つ。給料、業務内容、人間関係、福利厚生だ。

 給料に関してはまあ、悪くはない。職務に見合っているかと言われれば疑問視せざるを得ないが、そこそこいい金額は頂いているはずだ。少なくとも、他のPMC庇護下や国の下で募集、開示される雇用条件なんかよりは格段に良い。不満はそれこそ突けば出てくるが、そう我侭も言ってられないご時世だからなあ。

 業務内容はもう言うまでもない。そもそも軍人時代と変わらん。左足のことを思えば、未だこの類の職務に就けていること自体が奇跡である。ただこれは俺だからこそ満足いく結果に映るだけであって、他の人間からしたらどうだろうな。慣れない人間にとってはかなりの苦痛ではあるだろう。そもそもが命を脅かす類の職務だ。一般的に受け入れ易いものではないだろう。

 人間関係。もはやこれは人形関係と言ってしまってもいいのではないだろうか。だって人間二人しか居ないし。あと全部人形だし。クルーガーやヘリアントス、ペルシカリアもまた人間ではあるが、あいつらは社長や上司、取引先のお得意様であって、同僚って立場じゃない。ただ、この支部内に限定してみても、カリーナとは悪くない関係を築けているとは思っているし、戦術人形たちとの仲もまあ良好と言って差し支えは無いだろう。表立った不満はない。実にいいことだ。

 最後に福利厚生。言ってしまえばここだけはクソである。やはりこの点は正規軍、というかなんだかんだ国が管轄している職場の方がよかった。条件はあれど、休みたい時に休めたし。ぶっちゃけここドブラックだし。このままじゃ俺、365日休みなしになるんだが、そこらへんあのヒゲはどう考えているんだろうな。もしかしたら、他の三点が及第点以上だから一点くらいクソでも問題ないだろガハハ、とでも思っているのかもしれない。あいつマジでしばくぞ。

 だが、悔しいがそれは経営者視点で言うと正しい。人間が働く上で重視する条件、その四つのうち、二つないし三つ以上に不満があれば高確率で辞める。たとえ給料が破格であっても、業務は地獄、人間関係は劣悪、福利厚生もクソとあっては働く意味がない。他にしたって同様である。その点、クルーガーの采配は上手いというべきなのだろう。しっかりと力を入れるところは入れ、致命的な不満が出ない程度に手を抜き出費を抑えている。

 

 そんなクソまみれの福利厚生ではあるが、この支部食堂だけは素晴らしい。ガッチリと俺のハートと胃袋を掴んでいる。しかも俺たちはこのメシを無料で食える。その一点だけがぶち抜けて高得点を叩き出している。他がマイナスどころか地面にめり込んでいる様なのに。衣食住をしっかり重視した、逆に言えばそれ以外をかなぐり捨てた方針には一周回って賛辞を送りたいほどである。これで他のところにも力を入れてくれたら一周回らずとも素直に賛辞を送れるのだが。

 

「ふふっ。指揮官はハンバーグがお好きなんですか?」

 

 あれやこれや考えながら肉塊を口に放り込んでいると、直ぐ横から愉快そうな口振りとともに質問が飛んできていた。いやあ、好きでしょ普通に考えて。健全な成人男子にハンバーグが嫌いなやつがいるのか逆に聞いてみたい。

 この食堂では、俺たちが今口にしているハンバーグやパスタをはじめ、幾つかのメニューが選べるようになっている。そのすべてが天然物ではない人工食ではあるのだが、見た目の当たり外れはともかくとして、味はどれもそこそこといったレベルだ。基本的にここのメニューに嫌いなものはないんだが、それでも俺はこのハンバーグをよく好んで頼む。いや、なんかこう、食ってるって感じがするんだよな。パスタも嫌いじゃないしたまには口に入れたくもなるが、やはりしっかりと食べている実感を伴えるものの方がいいしな。

 

「それでは、今度非番の時にでも作って差し上げましょうか」

 

 おおっと、これは予想外だぞ。ていうか戦術人形って料理出来んの? この料理を作っている自律人形は、そのためにスキルや知識をインストールされたやつである。戦うことが本分の彼女らに、料理が出来るのかどうかはちょっと不安だ。いやしかし、折角の好意を無駄にしてしまうのもあまりよろしくないか。

 

「私は元が民生用ですから、少し練習すれば大丈夫なはずです」

 

 少しだけ、ほんの少しだけ寂しげな笑顔を浮かばせて、彼女は続きとなる言葉を紡ぐ。今言われて初めて知ったんだが、AR-15って元々民生用だったんだな。てっきりAR小隊は四人ともに特別な由来があると思っていたのだが、どうやらそうではないらしい。だが彼女の表情を見る限り、そこを突くのはきっと野暮というものだろう。俺は冴えないおじさんではあるが、それくらいの空気は読める。となれば、ここは彼女の手腕に期待をするべきなのだろうな。とびっきり美味いやつを頼むぞと期待を寄せながら、AR-15の頭を乱暴に撫でてやる。優しさなんてのは戦場のどこかに落っことしてきてしまったみたいなので、勘弁して頂きたい。

 

「……ええ、期待していてくださいね、指揮官」

 

 整えられた桃色の調べを盛大に乱されながらも彼女は、先程とは違った笑顔を浮かべて言葉を結った。そうそう、折角綺麗な顔立ちをしているんだから、悲しみを孕んだ笑顔よりはこっちの方が万倍良い。おじさんの疲れも吹き飛ぶってもんです。

 

 

 さて、そうこうしているうちにお互いの食事を済ませてしまった頃合。そろそろ良い時間だし、軽く食後の運動がてらランニングでもして寝る準備に入るかな。どちらが声をかけるでもなく、お互いがトレイに食器を載せて規定の場所へと戻しに行く。うーん、ちょっと小腹を満たす程度に考えていたんだが、ハンバーグは少し重かったかもしれない。この歳になって余計な肉は付けたくないし、少し自主練の時間増やそうかな。

 

「遅くまでお疲れ様です」

「ああ、ハルさん。ご馳走様でした。今日も美味しかったです」

「フフッそれは何よりです」

 

 食事スペースとキッチンを隔てるカウンターの向こう側。差し出された空の食器を片付けるため奥から現れた一体の自律人形が声をかけてくる。その声に反応してAR-15が微笑を湛え、返しの言葉を発したところだった。

 

 ハルさん。この食堂で働く自律人形の一人である。程ほどに伸びた栗色の髪を後ろでまとめ、自律人形の例に漏れず整った顔立ちに、優しさと柔らかさを感じさせる笑みを常に浮かべている。衣服が汚れないよう常に着用している白のエプロン姿も相俟って、まさしく食堂のお姉さんといった風体である。エプロン越しでもはっきりと分かる、たわわな双丘が眩しい。実に男泣かせな、抜群のプロポーションである。鉄血のハイエンドモデルを作り上げたやつも大概だが、このハルさんを作ったやつも中々だ。男心ってものを完璧に理解している。I.O.P社にも侮れない技術者が居るな、とハルさんを見ていると痛感せざるを得ない。

 この食堂で出されるメニューのほとんどは、このハルさんお手製のものだ。一体どんな知識がその電脳に詰め込まれているのかは知らないが、その手腕は先程のハンバーグが証明している。はちゃめちゃに料理が上手い。AR-15には悪いが、ハルさんのハンバーグを超える料理というのはべらぼうにハードルが高いぞ。是非頑張ってほしい。

 

 勘違いされがちだが、戦術人形以外の自律人形にもしっかり感情はある。というかむしろ、元々が民生用と言ったとおり、接客なんかも当然こなせる前提でほとんどの自律人形は製造されている。受け答えも満足に出来ないレベルのAIを搭載しているのは、完全工業用の人形か、鉄血の下位モデルくらいだ。ああいう極まった用途の人形以外には、基本的に対話が可能なレベルのAIと擬似感情モジュールが搭載されている。そしてそれは、G&Kの支部に所属している自律人形も例外ではない。

 ちなみに、ハルさん、という呼び名が一体いつから定着しているのか、実のところはっきりしていない。雑務を行う自律人形には、戦術人形と違い特定の銃器とのリンクもないため、個体名を表す名前が最初から付いているケースは少ないのだ。実際うちの支部でも、俺は他の自律人形を固有名で呼んだことがない。そもそも名前があるかも分からんし、向こうから積極的に名乗ってくるわけでもないからな。

 そんな自律人形たちの中で、何故かハルさんだけは俺がこの支部に着任してからずっとハルさんだった。多分、彼女は製造されてからそこそこ長い時を経ているのだろう。過去誰かに付けられた名前をそのまま名乗っているのかもしれない。俺自身、別にその由来までを詳しく知りたいわけでもないから、まぁハルさんでいいや、程度に思っているので特に気にしてもいない。

 あと、何故この支部の最高位者である俺がたかだか業務用の自律人形を指してさん付けで呼ぶのかという疑問は当然持たれたのだが、これはもう何となくとしか言えない。彼女の名乗り方で言えばハル、なのだが、他の戦術人形やカリーナがハルさんハルさんと呼ぶものだから、俺も釣られてハルさんと呼んで以降、彼女はずっとハルさんなのだ。今更呼び捨てに切り替えるのもなんだかなあという心持のまま、ずっとそのままである。特に不便も不満もないし今のままで全く問題が無いということも後押ししていた。

 

「そう言えば、キッチンの方にも聞こえていたのですが……AR-15さんさえよろしければ、お教えしましょうか?」

 

 手早く食器を片付けたハルさんがこちらへと振り向き、いつも通りの柔和な笑顔を浮かべてAR-15へと話しかける。肝心の目的語が省略されている発言ではあるが、その内容を推測出来ないようなポンコツは流石に居ない。

 

「それは……その、よろしいのですか?」

「ええ、勿論」

 

 降って湧いた救いの手。それを差し伸べた本人へ、AR-15は若干の戸惑いと共に再度の確認を取る。返しの質問を受けた栗色髪の自律人形は、一層の笑顔を咲かせて再度の了承を伝えた。

 これには流石の俺も心の中でガッツポーズ。ハルさん並の料理を作れる人形が増えるというのは非常に喜ばしいことだ。AR-15は多少抜けているところはあれど、搭載されている電脳自体は極めて優秀であるはず。早々料理にてこずることもあるまい。いやあ、思わぬところで楽しみが増えたぞ。流石にいきなりハルさんの料理を超える味わいを出すのは難しいだろうが、そうでなくても十分美味いハンバーグを頂ける可能性がグッと高まった。

 

「……では、お言葉に甘えて。よろしくお願いしますね、ハルさん」

「承りました。しっかりとお伝え致しましょう。料理の妙も、隠し味のコツも、ね」

 

 ほう、隠し味とな。だが確かに、素材の質もクソもない人工食料だけであれ程の味を出すには、普通のやり方では至難であることは想像に難くない。きっとハルさんなりのアレンジというか、秘伝があるのだろう。これは俄然楽しみになってきた。しかし食べすぎってのもよくない。これからは今まで以上にランニングを増やした方がいいかもしれないな。そうと決まれば、今日腹に入れてしまったカロリー分は早急に相殺しておかなければ。思わぬところから会話が盛り上がりだしたAR-15とハルさんに先に戻る旨を告げて、俺は支部外周へと向かう。あまり気合入れて走っても食べた直後だしな、気持ち長めに流す感じで今日は行ってみるとするか。

 

 

 

 後日。

 戦術人形らで賑わう兵舎食堂の奥。カウンターを挟んだキッチンの中で、ハルさんとAR-15。そしてM4A1、M16A1、SOPMODⅡのAR小隊たち。加えて第三部隊のHK416が所狭しと集い、食堂とは趣の違う賑わいを見せていた。

 

 おかしいな、何か増えてる気がするんですが。




ハルさん……一体誰なんだ……? おじさんにはサッパリ分からない。





早速横道に逸れたというか、色々脳内で変化球が飛んできたので書きました。
今後もこんな感じでのんびりやりつつ、ときたま時系列を進めたりしつつ、基本はほのぼのラインで行こうかなと考えています。それもいつ覆るか分かりませんが。

基本的に書きたいものが出てきた時に書きたいだけ書くスタイルなので、我が道を行く本作ではありますが、それはそれとして感想評価は嬉しいのでください(ダイマ)

ではでは、今後とものんべんだらりとお付き合いください。
よろしくお願い申し上げます。

今後、どうしていきましょうかね

  • どんどん時間軸(ストーリー)進めましょ
  • AR小隊とか支部の人形とほのぼのしよ
  • 新しい人形どんどん増やそ
  • サイドストーリーやスピンオフかましてこ
  • その他(メッセージや活動報告へどうぞ)

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