≫セイウンスカイ同様に以前に記載したと思うが、星5になった為解説
≫父はSS、母は桜花賞馬アグネスフローラ、そして兄はダービー馬アグネスフライトという良血馬で01世代筆頭格の競走馬。クロフネやジャングルポケットのいるラジオたんぱ杯、弥生賞ではマンハッタンカフェ、そしてダンツフレームのいる皐月賞を制した天才であり、3歳時点までで後のGⅠ馬になる、またはなっている彼ら全員を打ち破ることが出来たのはアグネスタキオンとエアエミネムのみである。特にアグネスタキオンは無敗で皐月賞を完勝しているので筆頭格といっていいだろう
≫種牡馬入りしてからは産駒、特にダイワスカーレットやディープスカイといった名馬が前線で活躍し、2008年にリーディングサイアーとなる。しかし速さと引き換えに故障が発生しやすい体質の産駒が多く、タキオン産駒で丈夫なダイワスカーレットにしても半兄(種違いの兄)のダイワメジャーと比較すると一目瞭然で、アグネスタキオンの別の渾名に【アグネスポキオン】またはシンプルに【ポキオン】と揶揄されることもある
≫最近、アグネスタキオンの渾名に【音速の貴公子】が定着しているが元々はフサイチコンコルド、二代目がサイレンススズカである(しかしすぐに返上し、今では【影なき逃亡者】)がアグネスタキオンにその渾名で呼ばれたことはなく【天才】か【ポキオン】のどちらかである
≫ウマ娘ではマッドなロマンチストという訳のわからない属性があり、更に史実では兄にアグネスフライトとかいうダービー馬がいるのでもしフライトが実装されたら妹属性も追加される……
・マキカネフクキタル
≫アグネスタキオン同様に星5になった為解説
≫90年代から00年代で名前を上げたマチカネ軍団のエース格。マチカネタンホイザは長く前線で戦い続けた賞金稼ぎだがGⅠは勝てなかった。しかしフクキタルは旧4歳の秋に覚醒。サイレンススズカなどの猛者相手に連戦連勝し、その勢いのままGⅠ競走菊花賞を勝利し、あまりの勝ちっぷりに「20世紀最高の末脚の持ち主」とまで言わしめたほど。その後は故障し京都記念や産経大阪杯で2着に入るのがやっとで勝てず、オペラオーが制した宝塚記念が最後のレースとなりオペラオーの栄光の影に埋もれるようにこっそりと引退した
≫ウマ娘の方のフクキタルは神社の娘で占いキャラ……なのだが奇声をよく上げ、占いの結果次第で強くなるというムラっけがある為にギャグキャラとなっている。フクキタルとタンホイザのイメージでマチカネ軍団の競走馬がウマ娘になった際に奇声を上げるキャラになったら馬主はサイゲを訴えてもいいと作者個人は思っている
≫ちなみにくっそどうでもいいがホーム画面でマチカネフクキタルが焼きそばを食ってボテ腹の状態で歩く姿を目撃した。むしろこれのせいでフクキタルの項目が追加されたといっていい
・ダイワメジャー1/2
≫ダイワメジャーを主人公とした小説のタイトル。らんま1/2のリスペクトで早乙女乱馬が水を被ると女になる体質であるのに対してこちらのダイワメジャー(ウマ娘)は水を被るとウマ娘になる体質という設定だった
≫しかしながらダイワメジャーが主人公の小説が出たこともあり、ボツとなった。この小説を見たいというリクエストがあるなら感想欄以外で要望どうぞ
・愛され系トレーナーがウマ娘達に頭を撫でられる話
≫公式ではスーパークリークがトレーナーの頭を撫でていたが、それを他のウマ娘がやったら……?という小説
≫実は合法ロリorショタなトレーナーがウマ娘達に逆に調教されるのが元ネタで、それをやったらウマ娘のイメージを損なう恐れがあるので上記の健全なものにした。ちなみにそんな発想が出たのは間違いなく昔作者が書いた原作キャラTS男の娘主人公の小説のせい。昔書いておいてなんだが逝かれてやがるぜ……
・寮のボス決定戦
≫ふと思い付いたネタ。ウマ娘の寮長が倒れ、寮長代理にふさわしいのは誰かというのを決める話。登場人物は前々回の前書きの競走馬達のボスを参照
・ゼンノロブロイ
≫史実では武闘派ヤクザ。父は大種牡馬サンデーサイレンス。厩舎のボスだったシンボリクリスエスに喧嘩を売り勝ちそのままボスに就任した経歴の持ち主。シンボリクリスエスが競走馬生活を終えた翌年の秋に覚醒しテイエムオペラオー以来史上二頭目となる秋古馬三冠を達成。しかも達成した時の有馬記念は未だに破られていない日本レコードのおまけ付きの勝利である
≫その翌年も現役を続行したが精彩を欠きGⅠ勝利ならず、更に無敗で三冠を制したディープインパクトの影に埋もれひっそりと種牡馬入りし、産駒のサンテミリオンがオークスを同着という形で勝利する実績を残してはいるが、後継種牡馬はペルーサしかおらず大種牡馬エピファネイアを残したシンボリクリスエスにはおよばない形となった
≫ロブロイが種牡馬として活躍していた頃は戦国時代そのものだった。父SSで有力な種牡馬はフジキセキ等の実績のある古参がロブロイが種牡馬入りした頃には実績を残しており繁殖牝馬を集められず、更にハーツクライやディープインパクトと言った後輩達が自身よりも話題を呼び寄せたこともあり、こんな状況下でGⅠ馬を輩出しただけでもマシといえる。それよりも過酷な状況下で成功出来た例はステゴくらいしかおらず、同期はGⅠ馬を輩出したネオユニヴァースを除いて悲惨なことになっている
≫ウマ娘では眼鏡文系少女。史実がルドルフよりも大柄であるのに関わらず何故か小柄な身体でスイープトウショウに合わせた形となった可能性がある。図書館の主でもあり双方共にボスという共通点があるが史実がカチコミ系ヤクザだったことを踏まえるとくそ大人しくなったと捉えられる
・シンボリクリスエス
≫シンボリ軍団最後の超大物。大種牡馬エピファネイアの父であるが、それ以上に彼の実績が凄まじくむしろエピファネイアがシンボリクリスエスの息子であると言えてしまう。3歳時に天皇賞秋と有馬記念、そしてその翌年も連覇しており特にラストランとなった4歳の有馬記念の9馬身差は今でも有馬記念の最大着差勝利となっている
≫しかし惜しいといえる競走馬でもあり、現役時はタップダンスシチーがいなければ秋古馬三冠馬になっていたし、ダービーではタニノギムレットに敗れている。更に当馬は僚馬のボスだったが前述するゼンノロブロイにボス争いに負けておりシンボリクリスエスがつかむはずだった秋古馬三冠馬の称号もロブロイが獲得している。そして産駒のエピファネイアも皐月賞、ダービー2着と惜しく、孫のエフフォーリアにもダービー2着は受け継がれてしまった
≫ちなみに作者はシンボリクリスエスがまさかこんなに早く実装されるとは思わず、【青き稲妻の物語】はともかくシンボリクリスエスの出ない【皇帝、帝王、そして大帝】では悩みの種となってしまった
・障害競走
≫日本や米国では主流ではないが欧州では平地競走よりも主流で凱旋門賞が前座という扱われ方であり、種牡馬の種付け料も障害専門の方が高く欧州に挑むなら凱旋門賞よりも障害で挑んだ方が価値があると言える
≫ただし前述した通り日本で障害競走はダートを含めた平地競走よりもマイナーな存在であり欧州で種牡馬入りするとき限定である
≫ウマ娘の世界ではアニメ2期でテイオーが「メジロパーマーはハードルは苦手」と発言していることからあることにはある
・各国のダービー
≫英国のダービー、英ダービーを模範にした日本ダービーがあるように他の国にもダービーがある。著名なダービーといえば米国のケンタッキーダービー、愛国の愛ダービー、仏国の仏ダービー、独国の独ダービー、ドバイWCと同時開催のUAEダービー、伊国の伊ダービー、サウジアラビアのサウジダービーが挙がる
≫その中でも特に価値があるのは英ダービーとケンタッキーダービーの二つで次点に日本ダービー、愛ダービー、仏ダービーと続いていく
≫他に挙げなかったダービーは全く価値がないという訳ではないが日本において種牡馬入りした際に制した国よりも価値がかなり下がってしまう為だから
・コリアンダービーとコリアカップ
≫今話題となっているコリアカップについて追記。韓国のコリアンダービー(ダート1800m)は国際GⅠ競走ではない上に韓国産馬限定──お察しの通りかつての日本ダービーと同じ状況にあり、コリアカップを見ても韓国の競馬自体がレベルが低い。日本レコードが1分47秒であるのに対してコリアンダービーのレコードは1分54秒ととてつもなく遅い
≫コリアカップは韓国版JCの立ち位置で創設され計4回行われているが日本馬の出したタイムが韓国馬が出したタイムより明らかに速く、レベルが違うことがわかる。日本馬が強すぎた為かあるいは反日感情が高まりすぎたせいか第4回コリアカップは日本馬は招待されず、それ以降はコロナ感染予防の為中止となっている
・花の47世代
≫昭和47世代こと72世代のことでロングエースやタイテエム等名馬が勢揃いし、ここまで有力なタレントが揃うのは98世代くらいのものである
≫これを解説したのはタイテエムの馬主が「タイテエムをウマ娘にしてくれ」とサイゲに逆オファーしたからでタイテエムを実装するのであれば最低でも他の同世代の馬もウマ娘にしなければストーリーを作成するのが面倒なことになる
・封獣ぬえ
≫東方Projectより。鵺をモチーフとしたキャラクターで性格はあまのじゃく。先代の世界で東方Projectそのものが存在するか確認されていないが、先代の渾名である【鵺】は彼女がモチーフとなっている可能性がある……明言しないのは彼女が正体不明だから、などという理由ではなくそれをやってしまうと色々と面倒な為である
【さあナリタブライアン、既に独走体勢に入って3バ身、4バ身、5バ身、ナリタブライアンやりました! 史上5人目の三冠ウマ娘誕生です! 凱旋門賞ウマ娘よ、我が三冠ウマ娘を見よ、これがお前のライバルだ!】
ナリタブライアンが7バ身差で菊花賞を制し、日本に衝撃をもたらす。
「会長、今のナリタブライアンと三冠達成した時の会長、どちらが勝ちますか?」
「恐らくナリタブライアンだろう。しかしナリタブライアンは今の私に勝てない」
「それは何故ですか?」
「何故なら私は快調だからだ!」
「……」
「な、なんだその目は!? そんなにつまらないのか私の渾身のジョークは!?」
「すみません会長。私には早かったようです」
「おいっ!」
「さあ会長、このコーヒーでホッと一息つきましょう」
「誤魔化され……ふふっ……」
「どうしました?」
「エアグルーヴ、レースセンスだけでなく駄洒落のセンスもあるとは流石だ」
「えっ?」
「このホットコーヒーでホッと一息つく。見事だ。確かにこれが相手では、ふふふっ」
「あ、あの会長?」
シンボリルドルフが勝手に自爆するとともにエアグルーヴが距離を置く。しかしシンボリルドルフは笑い声を抑えることに集中しておりそんなことを気にしていなかった。
菊花賞翌日、世間はナリタブライアンを讃える声よりも、二代目と比較する声が上がっていた。
「もし菊花賞にアイグリーンスキーがいたら勝てなかっただろう」
「アイグリーンスキーのいない低レベルの菊花賞だった」
三冠ウマ娘となったナリタブライアンだが、ミスターシービーやシンボリルドルフに比べ酷評されていた。それというのも凱旋門賞を勝った二代目が不在という不満が積もりに積もっていたからだ。
強力なライバルが不在という状況はシンボリルドルフの時もあったがその時は初期のライバルだったビゼンニシキが早熟かつマイラーだったこともあってか日本ダービーで惨敗、もはや菊花賞トライアルレースの時点でライバルですらなくなってしまい、他にめぼしいウマ娘はいなかった。
しかし今回のケースは違い、
「ブライアン、気にするなよ」
「気にしていない。いくら私が菊花賞を勝ってもあいつが凱旋門賞を勝ってしまった以上、評価は向こうの方が上だ。そいつを覆すには有馬記念で勝つしかない」
「それもそうだね。アタシは勝ったGⅠ競走は秋華賞のみ。これからの中長距離で狙えるのがエリ女*1、JC、そして有馬記念の三つなんだけど、ローテーションの関係上エリ女とJCは選択。JCに行けばグリーンと戦えるけど、代償が余りにもでかすぎる」
「下手をすればJC走った後、有馬記念で走れなくなるかもしれないからな。私だってJCでケリを着けられるなら着ける」
「そこなんだよな。アタシとしては万全に仕上げて有馬記念で決着を着けたいんだけどね。ただ──」
「ラムタラの存在か」
「そうさ。グリーンの最大の障壁になったラムタラはJCに出走しても有馬記念に出走出来ない……角外*2のウマ娘が出走出来るのはJCやチャンピオンズC*3の国際競走*4だけだからなぁ」
「私もアマさんもグリーンやラムタラに比べてローテーションがキツい。あの会長ですら体調不良を起こして負けた*5からな」
「……なぁ、ブライアン。いっそのことJCに出走しないか?」
「何故だ?」
「ラムタラはJCにでても有馬には来ないからだよ」
「……ふっ、らしくないなアマさん」
「な、何がだよ?」
「私の知るアマさんならタイマンと言って一対一に持ち込めるようにする。JCにはラムタラとグリーンがいる以上ごちゃごちゃになるだけだ」
「私がタイマン仕掛けるのは直線で最後に生き残った奴だけだよ。だから矛盾はないさ。それにあいつが疲労した状態で有馬に出て打ち負かしたとしても嬉しくも何ともないしな」
「ならアマさんだけ出ればいい。私は有馬に集中する。あいつがベストで走ろうがそうでなかろうが関係ない……私は私のベストを尽くす」
「そう来たか……なら私もそうするか」
ナリタブライアンはそのまま有馬に向け調整、ヒシアマゾンはJCの変わりにエリザベス女王杯に向け調整することになる。
【ビワハヤヒデは来ない、勝ったのはヤマトダマシイーっ!】
【ヒシアマゾン、迫るヒシアマゾン! ヒシアマゾン差しきったっ! 女傑ヒシアマゾン降臨! 恐ろしいウマ娘です!】
約一ヶ月後、ヤマトダマシイが天皇賞秋、ヒシアマゾンがエリザベス女王杯を勝利しJCを迎えようとしていた。
そんな時二代目は二人のウマ娘達と遭遇する
「やあ、ペンタイアにラムタラお久しぶりだね」
「グリーンか。ここは良い場所だな」
「ん」
そのウマ娘の名前はペンタイアとラムタラだ。前者は日本トップクラスのタマモクロスを圧勝、後者はそのペンタイア相手に全走先着しており世界屈指の実力を持つウマ娘達だ。
「でしょ? 貴女達海外のウマ娘が至り尽くせりの待遇を受けているのはJCで本気になって貰いたいからなんだ」
「それは私達を舐めているってことか?」
ラムタラも口には出してはいないが不快になり眉間を狭める。
「まさか……そっちこそ舐めていない? 日本のレース場と欧州のレース場の違いをね」
「軽い芝だろ? だからスピード勝負になりがちで本来なら私達のほうが不利を受けるがそっちは負け越している……私達にビビってな」
「でももうそれは通じないよ。何せ私が凱旋門賞勝ったからね」
「だけど、それはデカブツが向こうに適正がありすぎたから凱旋門賞を勝っただけで日本ではまだ未知数。違う?」
「日本では未知数、か。確かにそれを言われたらそうかもね」
「そしてそれは私達にも言える。デカブツも英国の犬──いやアイグリーンスキーにペンタイア。貴女達を正式にライバルとして認めて走る」
「!」
「へぇ……歯牙にもかけなかった貴女がね。でも私だけじゃないよ、国内で速いのはね。私はそれをまとめてぶち抜く。6番人気までは警戒した方が良いよ」
「その手には乗らない。何故なら私達がいなければ貴女が先頭でゴールするから」
「だな。私もその姿を予想している」
「あらら……ところで二人のトレーナーはどこに?」
「トレーナーなら
「げっ、嘘でしょ!? 今日やたら野良猫が見当たらないと思ったらそう言うこと!?」
「何か不都合でもあったか?」
「日本のトレセン学園理事長は屈指の猫好きなんだ」
「なるほどな……」
ペンタイアとラムタラが達観した顔つきで頷く。英国寮長つまりセントサイモンの趣味である三味線造りはあまりにも有名で生死問わず猫の皮を活用するという悪癖がある。野良猫は生存本能が働いたのかトレセン学園から消え、セントサイモンの目の前に映ることはなくなったが理事長の猫等トレセン学園から逃げられない、あるいは生存本能が薄れている猫などは間違いなくセントサイモンの餌食となる。
「それの何が問題?」
ラムタラが疑問に思うのは無理はなくラムタラのトレーナー等他人がいる場所ならセントサイモンも手出しが出来ない。それが世間の認識であり最低限の倫理観である
「バカ、お前は英国寮長を知らないからそんなことを言えるんだ」
「そうだよ」
ペンタイアも二代目もセントサイモンという理不尽を知っており、特にペンタイアは自らの所属する寮長でありよく認識していた。セントサイモンの本性は悪魔か何かが取り憑いているなんてレベルではない。トレーナーの間で気性難のレベルが8段階定められているがその中に【セントサイモン】と気性難の頂点にその名前がつけられる程だ。
ちなみに次点に【ダイヤモンドジュビリー】、その次が【エクリプス】*6となっており如何に彼女達の気性が荒いか理解出来る。それ以降は【野獣】、【激】、【荒い】、【普通】、【大人】である。
閑話休題、そんなセントサイモンが猫を見て大人しくいられるだろうかと聞かれたら間違いなく否だ。隙有らば理事長の猫は三味線の材料となっているだろう。
「よし、いこう! 理事長室へ」
「出来るかぁっ!?」
二代目が積極的にセントサイモンの鬼畜な所業を止めようとするがペンタイアが嫌がる。よくよく考えれば当たり前である。英国寮のウマ娘の誰もがセントサイモンに逆らえる訳がないのだから。
「……私もいく。トレーナーの身に何かあったら心配」
「呉越同舟、貴女でもいたら頼もしいよ」
「くっそったれめ! 行けば良いんだろうがぁぁっ!」
そんなこんなで三人組の絆はセントサイモンによって深まり、JCを迎えることになる。尚、理事長こと秋川やよいの猫は五体満足であったことを記す。
ナリタブライアンやヒシアマゾンといった二代目の有力な同期達は有馬記念に向け調整中。昨年のクラシック三冠を分けあったBNW──ビワハヤヒデ、ナリタタイシン、ウイニングチケット、更に昨年の天皇賞秋を制したスーパークリークも故障により不在という日本の有力なウマ娘が出走回避していた。
しかしながら今年の天皇賞秋を制し抜群の安定感を誇るヤマトダマシイ、昨年の有馬記念を制しただけでなく国内ダート王となった二刀流のイナリワン、昨年の年度代表ウマ娘オグリキャップ、そのオグリキャップに先着を許さなかったタマモクロス。そして海外からはKGⅥ&QES、凱旋門賞で二代目を最も追い詰めた英ダービーウマ娘ラムタラと愛チャンピオンSでタマモクロスを千切ったペンタイアを始め、ビッグタイトルを獲得したウマ娘達が参加を示し、宝塚記念に負けず劣らずのメンバーが揃っていた。
【さあ各出走ウマ娘達が顔を出してきました。それではパドックを見ていきましょう】
今、JCが始まろうとしていた。
ゴールドシップとフジキセキの禁止されているイタズラリスト14
131.スイープトウショウを騙してイタズラに巻き込んではならない。もちろん他のウマ娘に対してもやってはならない
132.確かに理事長の猫はセントサイモンの標的になりませんでしたが「理事長の猫は実は化け猫なんだ」などと嘘を吹き込んではならない。セントサイモンは化け猫であっても猫ならターゲットにします
133.気性難の項目の【大人】よりも大人しい項目は存在しません。あったとしても【バックパサー】でありまかり間違っても【ゴールドシップ】ではありません
134.日本のウマ娘が韓国の国際競走コリアカップに出走することを「韓国で模擬レースする」と揶揄するのを止めましょう。確かにコリアカップは日本のレースと比べたら低レベルですがれっきとした国際競走です
135.オグリキャップの食事を邪魔してはならない。オグリキャップが嫌がります
136.確かに24時間密着取材と称したストーカーもといTV関係者を撃退したことは称賛しますがそのやり口をもう少し考えて下さい
137.ゴールドシチーをはじめシチーの名前がつくウマ娘は全員がシチュエーションが好きな訳ではありませんので恋愛ゲームをさせるのを止めましょう
138.上記に付随して他のウマ娘も恋愛ゲームをするのを禁止します。トレセン学園は婚活会場ではありません
139.よく手洗いにいくことを「花をつむ」と表現しますが本当に花をつむことを禁止します。ラフレシアなんて持ってきても飾る場所がありません
140.だからといってでシルクハットから薔薇等の花を出すのも宴会以外で禁止します
この第65Rのお話をお楽しみ頂けた、あるいはこの小説自体をお楽しみ頂けたならお気に入り登録や高評価、感想の方を宜しくお願いいたします。
また感想は感想に、誤字報告は誤字に、その他聞きたいことがあればメッセージボックスにお願いいたします。
尚、次回更新は未定です
この小説と平行でこの中で読みたい小説は?(第61R後書き参照)
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輪廻のシルフィールド
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僕は大丈夫!
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デカくて白いアイツに憑依
-
89式和製ビッグレッド
-
皇帝、帝王、そして大帝
-
リトルサクセサーとして生きて候
-
ウマ娘短編小説
-
そのまま