なんか続いた?
恋姫は??
オリ設定!
オリ展開!
重要だからもう一回
オリ設定!!!
オリ展開!!!
木虎視点。
・・・今、試験小隊と元A級一位東隊のエキシビジョンマッチって言ったわよね?
緑川君と双葉ちゃんは・・・焦ってるわ
東隊ってアレでしょ?
始まりのスナイパー東さんに
加古さんと二宮さんと三輪さんが
居て、それを月見さんがサポート
するっていうバグメンバー。
試験小隊がなんなのかわからないけど即殺でしょ?ソレを見るために?私たちは集められたの?
「えーと隊長?」
「どうした木虎」
「あの東さんの小隊と試験小隊って・・・一方的な試合になって終わりますよね?」
そんなの見てどうするんです?もしかして、上には上がいるってことを教える為のデモンストレーション?
だけどそれだと試験小隊の人たちの立場が無いわよね?
「そうだな」
え?否定しないの?もしかして試験小隊って嫌われてる?って言うか・・・
「試験小隊ってどんな人たちなんですか?」
「あぁ、木虎は知らなかったか?」
「はい、知りませんでした」
名前からすると技術局所属かしら?
「本部付きのA級小隊でな」
「え、A級ですか?!」
ナンデ?A級って厳しいランク戦を
勝ち抜いて選ばれた精鋭部隊でしょ?
ランク戦にも出ないのにナンデ?!
「ラ、ランク戦には出たことないですよね?」
「試験小隊だからな」
いや、え?そうなの?
「レイジさんや烏丸がいる玉狛第一と似たようなもんだ」
「なるほど!」
ならしょうがないわね!
い、いや、ダメよ藍!どこの馬の骨とも
知れない連中を烏丸先輩と一緒にしちゃ
ダメなんだからっ!
「不満そうだがな、よく考えてみろ。
試験小隊ってのは言い換えれば実験小隊だ。
まだ正式採用されていないトリガーや
理論を研究して、試さなきゃならん」
あぁ、それは・・・嫌ね。
嵐山隊長から告げられた話を聞いた私は
それだけで試験小隊の人たちに同情をしたわ。
「実験の結果、いつ体調を崩したり、
動けなくなったりするかもわからん」
「なるほど」
それならシフト制の防衛任務や
ランク戦も出られないか・・・
「さらに新たな試みをするためには
豊富なトリオン量と、ソレを
コントロールできる技術が必要だ」
「たしかに」
実際にトリオンが足りないとまともに起動
しないトリガーもあるし、暴走して爆発
されても困るしね。
「そんな貴重な人材を、まさか
固定給無しのB級にするわけにも
いかんだろう?」
ソッチ?!って言うか
「A級なのって給料の為ですか?!」
「大事だろ?」
いや、大事ですけど!大事なんだけどもっ!!
「危険手当みたいなもん・・・
というより、そのまんま危険手当だな」
あ、あぁそうよね。薬の治験だって
危険手当だもんね。でも、それなら・・・
「あの、もしかしてこの試合は
試験小隊の試験の結果を
発表する場・・・ですか?」
危険手当まで出して研究させてるんですもの。
当然周りに還元されないと意味ないわよね?
「そうだな。そういう一面もある」
そういう一面?
「で、あいつらがどんな人間かって話だが・・・」
「はい」
なんか誤魔化された気もするけど、そうよね。その話だったわ。
「一言で言えば・・・外道だ」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇ?!」
ーーーーーーーーーーーー
木崎視点
木虎がなにか叫んでいるが・・・
あぁ、アイツはまだヤツを
知らなかったか。
『ではレイジさん、今回の予想は?』
宇佐美、そんなの聞くまでもないだろう?
「5対0で試験小隊だ」
もし東さんが一勝でも出来たら、俺は筋肉辞めるぞ。
「「「「だよなぁ」」」」
「「「えぇぇぇぇ?!」」」
木虎と緑川と黒江以外のメンバーは俺の予想に異を唱えることなく、黙って頷いている。
『ほほう?寺島さんが抜けても、試験小隊は揺らがないと?』
「宇佐美よ・・・それは違うぞ」
アホか、寺島がいないから歯止めが効かんのだろうが。
俺がそう言おうとしたら、隣に座る
忍田さんが神妙な顔をして同意してくれた。
「そうだな、寺島がいない方が奴らは・・・ヤツは危険だ」
ですよねー。
忍田さんもそう思いますよねー?
まったく、宇佐美め。勉強不足にも程がある。
連中は伊達に外道の看板は背負ってないんだぞ?
『なるほど!では忍田本部長の予想も?』
「4対1・・・くらいになると良いなって思ってる」
あぁ、手を抜く可能性ですか?ないと思いますよ。
『最後に流すということでしょうか?』
最後が一番ダメなヤツだろうが。
「いや、おそらく4戦目はひき・・・外道八号にやらせるはずだからな」
外道八号か・・・まぁありえなくはないですけど、
俺の予想は違う。
「いや無理でしょう?」
たとえ八号を殺っても、ヤツが残ることには違いがないからな。
『おぉ、レイジさんは断言しますねー!
ですが、東さんたちだって初戦じゃ無いん
でしょう?前回の反省を活かして、
しっかりと対処してきてると思いますよ?』
対処ったってお前・・・
「アレを相手に何を対処するんだ?」
いや、ホントに。
「・・・そうだな。レイジの言う通り
ヤツは何か特別な手や奇策を使ってる
わけではない。ただ鍛えた結果
一切の無駄がないだけだ。
さらに試験小隊としての新戦術を
使ってくるはずだから対処と言ってもな」
まぁ試験小隊として、何かしらの
結果を見せなきゃならんから、
奇策と言えば奇策を使ってくるかも
しれんが・・・その奇策だって
ヤツの卓抜した技術あってのもの。
「技術戦でヤツを倒すのは至難の業だ。
ヤツに勝つためには小手先の技じゃ不可能。
技を超える筋肉!これこそが唯一の正解ッ!」
今の俺の筋肉では足りん!だからこそ
今日は奴等の戦いを観察して、勝利に
必要な筋肉を逆算してやるぜ!
「・・・まぁ一つの正解ではあるだろう」
『な、なるほどー!外道八号も怖いがやはり、外道魔王が怖いと?!』
「「当たり前だ」」
外道魔王の時点で怖いだろうが・・・
「頼むぞ東!少しでもヤツの引き出しをっ!」
「必死っすね?」
「・・・次は俺たちだからな」
あぁ、次は忍田さんと太刀川でしたか。そりゃ必死になりますよね。
ーーーーーーーーーーーー
東視点。
「・・・なんて言われてるけど?」
「そうだな」
解説席のコメントを聞いた月見が俺たちを
煽るように言ってくるが、俺としても反論の
余地が無い。
木崎の言う通りすぎて返す言葉もねぇよ。
「・・・月見さんには違う意見が?」
シュウジ。無理するな手が震えてるぞ。
「魔王に勝てるとは思わないけど・・・
せめて八号は倒して欲しいわね」
結局5対0じゃねぇか
「月見。八号だって雑魚じゃないぞ」
「ニノ、その通りだ」
八号はあの外道魔王に鍛えられた外道だぞ。
例えるなら外道魔王がシロナガスクジラで、
八号がマッコウクジラだ。
雑魚だなんてとんでもねぇ。
「そんなことはわかってるわ。だけど前回の
試合から四ヶ月・・・みんなだって遊んでいた
わけじゃないでしょう?」
「・・・あぁ」
最初の一ヶ月は凹んでたけどな。
「もちろんよ。近づいてきたら
きっちり自爆してやるんだから!」
加古・・・なんか違う。
「加古さん。その気持ちを忘れないで!」
いいのかよ?!
「なんか驚いてるけど・・・東さんに何か対策は有るの??」
いや、対策って言われてもなぁ。
「そもそも木崎や忍田さんが言うように
連中に隙はない。さらに言えば今回も
奴らの新技や新理論の実践だろ?
従来の手で来たらそりゃ対策も取れる
だろうが、全く新しい手を使って来る
奴にできる対策って・・・何だ?
持久戦用にシールド二枚とバックワーム。
緊急避難用にテレポーターかグラスホッパー
仕込むくらいしか無いんじゃないか?」
「それはそうなんだけど・・・あとはカメレオンかしら?」
いや、月見よ。それは微妙だぞ。
「月見さん、慣れてないトリガーを
使っても無意味だし、あの小隊に
カメレオンって効かなくないですか?」
そうだよな。シュウジが言う通りだ。
カメレオンは元はアイツ等が開発・研究
したトリガーだもんな。
「たしかにそうね・・・」
「それにカメレオンってことは接近戦か?
相手は外道魔王だぞ?誰が行くんだ?」
ニノは自分がカメレオンを使うって発想は
ないらしいな。
まぁ俺も使わせるつもりは無いから良いけど。
「・・・加古さんか三輪くんよね?」
「「無理(です)」」
だな。頭を掴まれてトマトみてぇに
潰される未来しか見えねぇよ。
「それじゃあカメレオンからの鉛弾はどうかしら?重くなるなら少しは・・・」
「ダメよ!それは絶対ダメっ!」
前回ソレを返されて加古は髪の毛を重くされたんだもんな。
「月見さん・・・もし本気で勝ちに行くなら近接戦はダメなんです」
本気で勝ちにいくのに『もし』って言葉を
使っている時点で、シュウジが諦めてるのが
わかるが、俺も似たようなもんだから強くは
言えん。
「近接戦って・・・加古さんも三輪くんも
20-30メートル位の中距離戦闘メインの
万能職でしょ?距離を保ちながら・・・」
「月見。お前にはわからんかもしれんが
外道魔王にとって半径50メートルが近接。
視界に入ったら射程内だ」
ニノの言う通りだ。しかし近接とは一体・・・
「えぇぇぇぇぇぇぇ」
「ですから基本は二宮さんのシールドと、
東さんの狙撃で倒すしか無いんですよ」
「そうね、私と三輪君は八号と魔王の
意識を少しでも引くことに専念するわ」
ま、結局はそれしかないんだがな。
ただ向こうは当然それを読んでくる
だろうから、結局はニノと俺が
どれだけやれるかって話なんだよなぁ。
「・・・ヤツ相手では俺のシールドも
数秒と持ちません」
そうだな。無理なものは無理だ。
「わかっている。とりあえず三人とも射線は
気にせず。場所の特定と時間稼ぎを最優先。
奇襲が失敗したら自害だ!
緊急脱出は絶対に許されないだろうから、
タイミングを見誤るなっ!」
「「「はいっ!!」」」
「月見、オペレート頼んだぞ!
俺たちの自害が間に合うかどうかは
お前にかかってるんだからな?!」
「はい」
頼むぞ、ホント!
「東隊。行くぞ!」
「「「「はいっ」」」」
ーーーー
「あれ?俺ら出番は?」
「八幡・・・お前、なんだかんだ言って
メンタル強いよな」
「HAHAHA✩鍛えましたからね!」
まだ戦わないッ!
どんだけ戦闘描写に自信が無いんだってお話