とある外道の引き金世界(仮)   作:カツヲ武士

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やりたい放題

だってチラ裏だもの

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さっさと戦え?

ハハッ



第3話

木虎視点。

 

あ、あの嵐山隊長が『外道』って断言するって相当よね?

 

良いの?そんなのA級に居て良いの?

 

けど木崎さんも、忍田本部長も

認めてるっぽいし。

しかも一方的って試験小隊が東小隊を

即殺するのね・・・あ、アレかしら?

実力はあるけど素行が悪いとか。

もしくはサイドエフェクトが物凄く

エグい性能してるとか?

 

「あの、隊長・・・外道って?」

 

そもそも仲間にその扱いはどうなの?

 

「うーんそうだな・・・先に言っておくが

外道と言っても決して悪口じゃないんだ。

良い意味で外道なんだ」

 

「は、はぁ」

 

い、良い意味で外道ってナニ?!

 

「見ればそうとしか言えない戦い方と勝ち方でな。ただただエグい」

 

やっぱりエグいのね?!

 

それに木崎さんや忍田本部長の言い方だと、

何か特殊なことをしている訳ではないって

ことだけど、新戦法や新技術は特殊な

ことじゃないの?

 

「何か特殊なことをしてくるんですよね?」

 

「んー新技術はそうだが、他のは既存の

戦法の応用だったりこんなん出来るかー!

って言う技術だったりだな。

本人曰く、鍛えれば出来る。とのことだ」

 

応用と技術か・・・私みたいにトリオンが

少ない人間には必須だけど・・・

 

「その人たちってトリオンは多いって言ってましたよね?」

 

テスターとして不足は無いレベルのトリオンが

あるはずだから、私みたいに小技に頼る必要が

無いと思うんだけど、どうなのかしら?

 

「あぁ、そうだな。たしか外道魔王が13で

外道八号が8だったか?」

 

13?!二宮さんの14には届かないけど、最上級じゃない?!

 

「ほ、他の能力は・・・?」

 

「基本的に奴らは切り札扱いだからな。

情報は秘匿されてるんだ」

 

切り札?あぁ、まぁ最新の技術と理論の塊

ですものね。

わざわざ全部を開示するわけない、か。

 

「ちなみに外道魔王は

 

トリオン  13

攻撃    13

防御・援護 13

機動    13

技術    13

射程    13

指揮    13

特殊戦術  13

 

トータル 104

 

って公表してる」

 

「バケモノじゃないですか!」

 

「着いたあだ名が死神やゴ○ゴ

なのは言うまでもないな」

 

やかましいわ!

 

トリオン量は二宮さんの14がいるし

攻撃も太刀川さんが14ですけど!

機動13って緑川くんですら11ですよ?!

技術って忍田本部長が10ですよね?!

特殊戦術も冬島さんが10ですし?!

いや、射程13って1300ですか?

スナイパーですか?あぁだから

ゴル○何ですねって違うっ!!

 

「えっと、あくまで公表してるだけですよね?」

 

そう、ブラフ!ブラフの可能性が!

 

「それはそうだ。実際問題指揮が13って

言われてもなぁ。

城戸司令が「それじゃ足りん」

って言ってたみたいだけど・・・」

 

城戸司令公認じゃん!

 

「それは外道8号さんは・・・」

 

まさかね?そんなこと無いわよね?

 

「木虎の予想通りだと思うぞ?

 

トリオン  8

攻撃    8

防御・援護 8

機動    8

技術    8

射程    8

指揮    8

特殊戦術  8

 

トータル 64

 

とまぁ・・・オール8だ」

 

舐めてんのかっ!!

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

外道八号視点

 

いやぁ、なんか俺にはどうしようもないところで、理不尽に怒られた気がするんですが。

 

「いつものことだろう?」

 

「いやだから頭の中、読まんで下さい」

 

なんだってこの人はこんなことが・・・

サ○リか?東の地の底に住んでる

サト○なのか?

 

「ならばハチは特性を考えたらコ○シだな。

・・・なかなか上手いことを言うじゃないか」

 

「だから言ってませんって!」

 

絶対目で読んでるとかじゃないよな?!

 

「なんだ、まだわかってないのか?」

 

ん?何か秘密でもあったのん?

 

「俺がお前の思考を読んでいるのではない。

お前の思考が漏れて来てるだけだ」

 

「えぇぇぇぇぇ?!」

 

サ○ラレ?!俺ってサト○レだったのか?!

 

「いや、八幡。信じるなよ」

 

ダディヤ・・・寺島さん!

 

「寺島さん・・・ここはもう少し放置して

ウソダ○ンドコドーンまで言わせて欲しかった」

 

アンタも大概引き出し多いな!

 

「で、どういうことなんです?」

 

この人に思考を読まれるのは諦めても良いけど、他の連中にまで読まれたら死ぬからな。

 

今後の為にも確認せねば。そう思ったんだが、まだまだ俺は甘かったらしい。

 

「なに、簡単だ。今のお前は生身ではなくトリオン体だろ?」

 

「まぁそっすね」

 

トリオン体が関係してるのか?

 

「ちなみに肉がある生身ですら脳波は外に

出ると言うのは知ってるな?」

 

「えぇ、まぁ」

 

なんだいきなり?

確か植物とかの研究でわかったんだよな?

 

「ハチも実感しているだろう?

気配を感じたり、空気を読んだり

する際には必須の能力だからな」

 

ボッチで悪かったな!

 

「それで、タダでさえ脳波が外に漏れ

出てるのに、肉体が無いトリオン体だと

さらに脳波を遮るものがなくなるだろう?」

 

「なるほど」

 

いや、それじゃこの人って・・・

 

「その脳波を受信することができれば、

思考を読むことなど容易いな?」

 

容易く出来てたまるか!

 

「そ、それってプライバシーとか

ヤバイんじゃないですか?!」

 

「ソレ、迅さんに言ってる奴見たことあるか?」

 

・・・ないな。

 

そうだよな、あの人の場合トリオン体とか

関係なく未来を見られてるんだよな。

 

それに比べれば思考を読む程度は技術の範疇・・・なのか?

 

「まぁ実際は簡単にはできんよ。

日常でそんなことをしていたら

どこぞのニュータ○プのように

頭がおかしくなる」

 

遠巻きに迅さんも頭おかしいって認定してませんかねぇ?

 

「それに読めるのもあくまで部分部分だ。

お前が好きなゲームで言えば・・・

相手の頭の中に出てる選択肢と

その中から何を選んだか。

くらいの精度だな」

 

ほぼ全部読んでるじゃねぇか!

選択肢まで読むなよ!

全部見られたら強制で好感度下がるじゃん!

イベ起きねぇよ!せめて決定したのだけ読めよ!

 

「凶悪ですね」

 

「・・・その一言に集約した八幡にびっくりだ」

 

いや、寺島さん。それ以外俺に何を言えと?

 

「寺島さん。ハチはまだ若いんです。

いくらだって成長しますよ」

 

「「いや、同い年だろ」」

 

何言ってんだこの腐れ目?

 

「「お前が言うな」」

 

寺島さんも読んでるじゃないですかー。

 

「まぁ良いが。ホレ頼まれてた目出し帽だ」

 

おぉ!コレで正体を隠せる!

 

「ありがとうございます」

 

ふふふ、このフィットする感じが堪らんね!

 

「いや、目立つのが嫌な性格だってのは

わかるんだが、なんでそこまで拘るんだ?」

 

寺島さんにはわかりませんかねぇ?

今はボッチが生きるには辛い世の中なんすよ。

 

「まぁまぁハチは高校一年ですよ?」

 

「あっ」

 

「寺島さん。その何かを察した目は止めて下さい。あとチュウさん、あんたも高一だ」

 

あきらかに年上オーラ放ってるけどな!

 

「年上オーラ?当たり前だな。なんせ俺は

ハチと違って少年誌など読まんからな」

 

なんだと?!友情・努力・勝利の大切さを忘れたと言うのか?!

 

「少なくともビッ○コミックと近○麻雀に掲載されている漫画に友情の文字は無いな」

 

オッサンか!

 

「ちなみにチャ○ピオンは浦安とバ○道だけ読んでる」

 

アンタも筋肉か!

 

「お、チュウもか?いや、俺もあの人の

漫画好きなんだけどさぁ、早く餓○伝

復活してくんねぇかなぁ?」

 

「やっと文七出てきたのにねぇ。けどあの

話の中だと、彼って時効成立してますよね?」

 

誰だよ?!

 

「奴か。確かにしてるな。アレは総合何点だ?」

 

「100は超えてると思うんですけど・・・」

 

だからどこの藤巻○三の話だッッ!

 

「「わかってんじゃねぇか」」

 

 

 

 

「さて、そろそろ真面目にやろうか」

 

「最初からそうしてくださいよ」

 

アレでしょ?何だかんだで緊張していた

俺をリラックスさせるためなんでしょ?

大丈夫ですよ。まったく。

 

「寺島さんは今回限りとはいえオペレーターは初めてですからね」

 

そっちかよ!

 

「まぁな。だがオペレーターと言っても

初期配置を教えるだけでいいんだろ?」

 

「えぇ、今回はソレで十分です。なぁハチ?」

 

いきなり振ってくるなよ!とは言え・・・

 

「そっすね。あぁ四戦目は俺も動くんで、

簡単なサポートもらえると助かります」

 

正直一、二、三はチュウさんによる消化試合だしな。

 

「あぁそれくらいなら問題ない。

それと、五戦目はどうする?」

 

うーん、別に譲ってもいいよなぁ。

あえて木崎さんの予想を裏切るのも

面白そうって言いそうだけど・・・

 

「考えてないなら、一つ頼みがある」

 

「ほほう。寺島さんからの頼みですか」

 

ほむ?なんですかねぇ?

 

「・・・前回は丸刈りだったろ?あの後で

二宮と加古にかなり文句を言われたんだ」

 

あぁ、なるほど。

 

「わかりました、今回は角刈りにします」

 

そう言うことですよねー。

 

「虎刈りでも構わん。なんなら後頭部にアートを刻んでやれ」

 

「「了解です」」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

木崎視点。

 

『さて、お互いの作戦準備も終わりました!

時間いっぱい。

これより試験小隊と東隊のエキシビジョン

5本勝負を開始します。

忍田本部長!第一戦の見所は?』

 

「うむ、戦場も配置もランダム設定なので

普通なら集合か離散の選択。

相手の出現位置の確認等色々あるんだが、

ヤツらを相手にする場合は、真っ先に

しなければならないことがある」

 

確かにありますね。

 

『ソレは一体?!』

 

「「両手シールド」」

 

『え?バックワームじゃなく?!』

 

「・・・宇佐美、知らなかったのか?」

 

知ってて他の隊の連中のためにこう言うリアクションをしていると思っていたんだが、単なる不勉強か?

 

『え、えぇ私がこの模擬戦のことを

知った時には玉狛に移ってましたので』

 

あぁそうだったか。ならしかたない。

 

「ならしっかり見ておけ。俺たちにも

使える技術があるかもしれん。

撮影も記録も個人ではできんから、

ちゃんと記憶をしろよ?」

 

『は、はいっ』

 

間違いなく無意味にはならんからな。

 

 

 

 

 

『色々とありましたが、来ました。

戦場は・・・市街地B!時刻は夜で

天候は晴れ!コレはスナイパーの

東さんの独壇場か?・・・え?』

 

「「「「・・・あぁ。今回はソレか」」」」

 

比企・・・八号。逆に目立つぞ?

 

 

 

 

 

 

 

 

『「「「め、目出し帽?それになんか、目が腐ってるー!!」」」』

 

 




サブタイ?知らん
恋姫?頑張ってます。
戦え?・・・次回から本気出す!ってお話
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