とある外道の引き金世界(仮)   作:カツヲ武士

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ギャグを書きたいから
チラ裏に来た!

チラ裏は更新してナンボのモン!
解説役も入場だっ

オリ設定を忘れるな?!




第6話

木虎視点。

 

深い。凄く深いわ

流石は深淵のような目をした外道魔王。

スパイダーにあんな使い方があるなんて、

想像すらしてなかったわ。

 

忍田本部長が言ったように近接戦での罠の

種類が増えるし、少ないトリオンでも技術で

カバー出来るから、研究のやり甲斐もある!

でも・・・

 

「隊長、エキジビションルール?ですか

使用したトリガーは使えないって

言ってましたけど・・・」

 

鋼糸はもう見れないってことよね?

 

「そうだな。少なくとも、今の段階で

素晴らしき蹂躙遊戯は攻略できん。

同じことされて終わったら五戦する

意味がないだろう?」

 

「確かにそうですけど」

 

もっと使い方を見せて欲しいんだけど。

 

「不満に思うのもわからないではないが、

考え方を変えるといい」

 

考え方を変える?

 

「それはどういう?」

 

「逆に考えるんだ。見なくてもいいさってな」

 

いや、良くないでしょ?!

 

「あの、流石にソレは」

 

何しに来たって言われますよね?!

 

「あぁ、言葉が足りなかったな。

同じ技を見なくてもいいさって事だ」

 

同じ技を?あ、そうか!

 

「後四戦、全部別の技を使って

くるんだ。引き出しが増えるだろ?」

 

「なるほど」

 

引き出し、つまり発想の糸口は見えるんだ。

それを深くするのは自分の努力次第よね!

 

「わかったようで何より。ほら第二戦が

始まるぞ?しっかり見ておけ!」

 

「はいっ!」

 

 

そうこう言っているうちに第二戦が始まったんだけど・・・

 

「「あれ?」」

 

モニターの中の外道魔王の動きって?

 

「隊長?私の目が腐ってなければなんですが、

外道魔王。指パッチンして踊ってませんか?」

 

「あぁ、俺にもそう見える」

 

どどど、どーゆーことだってばよ!

 

 

―――――――――――――――――

 

東視点。

 

また踊るだと?どういう事だっ?!

 

「月見さん!糸は有りますか?!」

 

シュウジ、スパイダーを禁止されてんだ。

あるわけが・・・無いと言い切れない

から、アイツは外道魔王なんだよな。

 

『いいえ!糸も何も出てないわ!』

 

あぁん?じゃあアレか?

 

「「「ただ指パッチンして踊ってる

だけだって言うのか?!」」」

 

『見ちゃダメよ!さっきの解説で

言ってたけど、外道魔王は視線から

場所や距離を見抜いてくるわ!』

 

確かにそう言う技術はあるがっ!

 

「東さん。俺と加古さんは移動しながら

八号を探します!」

 

「シュウジ。そうだな。外道魔王が囮の

可能性もあるからな!」

 

あれが挑発で八号が動く可能性は確かにある。

 

「ニノ!ヤツの周辺にランダムに

弾丸ぶちこんでやれ!その後は

隠れて距離をとれ」

 

「了解です。距離は500くらいで良いですか?」

 

500か。まぁいくら野郎でも狙撃手の

トリガーやさっきのスパイダーみたいな

特殊なトリガーでも使わない限りは

安全圏だよな。

 

「月見、外道魔王は狙撃手のトリガーを持ってるか?」

 

『いえ、ありませんね』

 

「そうか」

 

なら距離が離れたニノを狙うなら、必ず一拍置く事になるな。

 

「よし、ニノ。距離500を維持して遊撃に当たれ」

 

「了解です」

 

「俺は八号を発見した後、距離をとって

狙撃を行う。お前らはチャンスと思ったら

即動け!俺の許可は取らなくて良い」

 

「「「了解!」」」

 

「よし、ニノの攻撃と同時に作戦開始だ。

タイミングは任せる。好きにやれ」

 

・・・さっきからパッチンパッチン

うるせぇんだよ!

場所を知ってるのはお前だけじゃねぇぞ。

視線だけじゃねぇ。音だって重要な

情報だって教えてやるっ!

 

「三、ニ、一、行くぞ!」

 

さあ死ねやっ!

 

「「「おうっ?!」」」

 

 

・・・は?

 

―――――――――――――――

 

木崎視点。

 

どういうことだ?

いきなり二宮が三人を爆撃したぞ?

 

『か、加古隊長、三輪隊長、東隊長、戦闘不能です』

 

「「「・・・」」」

 

そりゃそうだろ。

シールドも何もなしに二宮から奇襲を受けたら

そうなるに決まっている。

問題は何故二宮があんな真似をしたのか?ってことだ。

 

まさか買収とかされたんじゃ無いだろうな?

 

「ま、まさかアレは?」

 

「「「知っているのか唯我?!」」」

 

唯我の様子だと何かタネが有るようだな?

 

「えぇ・・・これからは二宮さんと

月見さんにとって、地獄の時間です」

 

『「「「何?!」」」』

 

えっと、生き残った方がキツイってことか?

 

――――――――――――

 

木虎視点。

 

『ふっ、その踊りが何かは知らんが、

油断したな外道魔王。

これが俺のネギオラだ』

 

『流石ね、二宮さん』

 

・・・ネギ?

って言うか月見さんまで?!

 

『普段はアステロイドとハウンドだからな。

油断するのも仕方がない』

 

『確かにそうですね。今回は外道魔王が

油断しました。あとは外道八号だけ!

これなら勝てる!』

 

いや、ネギ?え?勝てるの?

 

『まさかネギとメテオラを合わせるとは、

いかに貴様でも想像できなかったようだな』

 

『まさか九条葱があんなに

メテオラと相性が良いなんて・・』

 

「「「・・・に、二宮(さん)?」」」

「「「月見(さん)・・・?」」」

 

えっと、ネギと合わせたら・・・爆発する?

 

「た、隊長?」

 

「・・・あぁ、木虎も同じか?」

 

「は、はい」

 

やっぱり隊長もそう思いますよね?

 

「食べ物を粗末にするなって

言いたいんだな。わかるぞ」

 

その発想はなかった!

 

『コレで貴様らも俺が生姜だけの

男じゃないとわかっただろう?』

 

『葱まで使いこなせるなんて、

流石ですね、二宮さん』

 

生姜だけの男って何?!風邪でも引いたの?!

 

『さぁ次は貴様だ外道八号。

貴様には飽きるほど焼きトマト

をくれてやるぞ!』

 

『ま、まさかトマトを焼くなんて?!』

 

『「「・・・」」』

 

『ハチ、映像、ログ、全部録ったな?』

 

『モチのロンです』

 

き、記録?!録れないんじゃ?!

 

「た、隊長?!今外道魔王が記録って!」

 

「・・・本部付き試験小隊の新技術を

実践するための場だぞ?

俺たちは記録は許されんが、

奴らは当然出来る」

 

な、なんて事を!それが人間のやることなの?!

 

『どうした八号!俺のプチハウンドが

そんなに怖いか?!』

 

『ま、まるでプチトマトが生きてるみたい!』

 

・・・プチトマトとハウンドを

合わせたのかしら?

かわいいのか怖いのか。・・・怖いわね。

 

『新技を開発したのは、

お前らだけじゃない。

ハウンド+メテオラ+葱。

喰らえ、これが誘導炸裂葱だ』

 

『凄い!醤油の香ばしさが食欲をそそるわ?!』

 

確かに新技だけど?!

って言うかアレを全部録られてるの?!

 

『・・・ハチ。終わらせてやれ』

 

『・・・了解』

 

『カルビばかり食べるからそうなるんだわばっ!!』

 

に、二宮さーん!

 

『タンは塩です。葱とレモンは嫌いなんでいりません!・・・アレ?』

 

つ、月見さーん!って言うか、

 

『「「「「ネギ嫌いなのかよ?!」」」」』

 

さっきまでの激賞は一体・・・

 

 

『・・・二宮さん。緊急脱出。

第二戦。試験小隊の勝利?です』

 

 

『「「「「えぇぇぇ?!」」」」』

 

 

もう色々と台無しですよ!

 

 

―――――――――――

 

木崎視点。

 

 

「唯我。解説だ」

 

はよしろ。

 

「えぇ、まず。アレの技名ですが。

外道魔王曰く鏡花月詠です」

 

『「「「キョウカツクヨミ?」」」』

 

技名だけじゃさっぱりわからんな。

 

「技と言うことは、アレはやはり

二宮の自爆では無いんだな?」

 

いや、忍田さん、流石に何もされて無いのに

アレは憐れ過ぎるでしょ。

 

「もちろんです。

アレはわかりやすく言うなら

催眠術ですよ」

 

『「「「催眠術?!」」」』

 

また、なんと言うか。

 

「はい、寺島さんと八号は幻術と言ってますが、

あの技を披露する前にですね。

『オレは催眠術のハウツー本を読んだ!』

だからこれは催眠術で間違いない!

って外道魔王が言ってました」

 

軽いな?!

 

『いや、けど催眠術って、アレでしょ?

五円玉とか使ったり、色々小道具が

必要なんじゃないの?』

 

「そうだな。実在するかどうかは知らんが、

警戒してる二宮だけじゃなく、外野の

月見まで術にかけるのはどうなんだ?」

 

情報を握るオペレーターに対してそんなこと

簡単に出来るなら俺たち普通に全滅するぞ?

 

「催眠に落とすのはきっかけさえあれば

そんなに難しくは無いそうです」

 

「「「きっかけ?」」」

 

そんなのあったか?

 

「今回のきっかけは、あの指パッチンですね」

 

「「「はぁ?!」」」

 

いや、確かに催眠術と言えば指パッチン

はよくあるよな?いや、まて、まさか・・・

 

「唯我、もしかして、あの指パッチンの

リズムが関係してるのか?」

 

『レイシさん、それはどういう事でしょう?』

 

「流石ですね。あたりです」

 

『「「「「えぇぇぇ?!」」」』

 

やはりか。さすがは外道魔王。

 

「唯我。細かい解説を頼む」

 

「はい、そもそも何で催眠術のハウツー本が

出てきたかなんですが、あるとき八号が

外道魔王に言ったんです。

「催眠術を使って自分の中のリミッターを

外す技って有りますよね」って』

 

「あぁ、自己暗示とかでもよく聞くな」

 

ある意味ではメジャーな話ではある。

 

「そこでプロレスアニメを観ていた

寺島さんが「火事場のくそ力、いや、

リミッター解除だっ」て言い出しまして」

 

まぁ、言いそうだよな。

 

「そこで外道魔王が『リミッター解除は

危険なので催眠術だけお見せしましょう』

って言って、我々に地獄を見せました」

 

『「「「地獄?!」」」』

 

地獄って大袈裟な。

 

「奪衣婆に服を剥かれ、何かの木を

使って重さを量られ、それぞれが

河原へと案内されました」

 

ソコからか?!本格的だな?!

 

「まぁ。そんなこんなで、血の池地獄

とか、針山地獄を味わいまして」

 

は?いや、つーかソレって。

 

『ソレ、催眠術じゃないよね?』

 

うむ、宇佐美が言うように、催眠術と言うよりは幻術だよな。

 

「えぇ、寺島さんと外道八号に同じツッコミを

受けた外道魔王が、なんかハウツー本を読んで

完成させたのがあの技ですね」

 

ハウツー本ソコかよ?!

 

「・・・きっかけはわかった。

だがわざわざこの試合で

二宮と月見を、幻・・・催眠術に

かけたと言うことは、アレはトリオンを

使った技術と言うことだな?」

 

忍田さん必死だな。まぁ次は自分の番だから

必死にもなるか。

 

『そ、そうですよね?試験小隊としての

研究成果なんですよね?』

 

「もちろんです。そもそもは訊問用に

外道魔王が理論研究した技術ですから」

 

『「「「訊問用?!」」」』

 

おいおい、確かに二宮に葱を語らせるような

技なら尋問にも使えるだろうが・・・

流石にどうなんだ?

 

「あっ!あっちで鬼怒田さんがバッテンして

ますんで、すみませんがコレ以上は・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『「「「すっごい気になる!」」」』

 




解説を途中でぶったぎる!

一応しっかりした
設定は考えてますが
わざわざソコまでするか?
なんて考えてしまいましったってお話。

ギャグ薄めで連載する場合に
温存しておくとも言う。
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