チラ裏で磨いた暗黒カラテ!!
ノーカラテ・ノー更新ッ!!
いいのか?こんなのに
9とか8とか評価して?!
オリ設定入場だっ!!
木虎視点。
アレはやばいわ。
お二人が最終的にどんな幻を観ていたかは
わからないけど、アレはヤバイ。
「鏡花月詠に関しては、対抗できるトリガーを
緊急脱出と同じような感じで基本トリガーに
組み込んで欲しいな」
「そうですね。早急に組み込むべきかと」
ほんとね。
あの二宮さんにネギ爆弾を使わせる
技なんてくらったらどうなるか・・・
そりゃ隊長を始めとした皆が冷や汗流すわよ。
「自分でも知らないうちに味方を撃ってる
なんて、恐ろしすぎるからな」
「・・・そうですね」
あぁ、それはそうよね。
今回はふざけてた?みたいだけど、
本来は同士討ちや訊問用の技。
確かに危険すぎるわ。
それにあの手の技術は完全に想定外。
指パッチンの音以外でもできると
したら、確かに脅威以外の何者でもない。
「催眠術で使われるのは、音以外には
・・・宇佐美も言ってた五円玉とかだな?」
五円玉か。確かにそうだけど、
「この場合は聴覚と視覚と言い換えた方が良いんでしょうか?」
「あぁ、そう言う捉え方の方が良いかもな。
もしかしたら音だけじゃなく、あの踊りも
無関係じゃないかもしれん」
「ですね」
無駄なことは一切しないのが
外道魔王ですものね。
「まさか一戦目の踊りと指パッチンが
そのまま布石になってるなんてな」
「え?あっ!」
そうか!そう言うことになるのか?!
アレはただ糸の操作を隠したり拍子を作ったり
気分の為じゃなく、種を仕込んでいたの?!
それじゃあ!
「もしかしたら第一戦の時点で東さんたちは
催眠状態に落とされてた可能性がある?」
「可能性は高い」
戦いは始まる前に終わってるってこと?!
まさしく外道じゃないっ!!
ーーーーーーーーーーーーーー
東視点。
催眠術って・・・有りか?いや、結果が全てと
考えればかなり効果的なんだがなぁ。
「同士討ちや尋問用?何よそれ!」
「東さん・・・もしかしたら」
「そうだなシュウジ。おそらく俺たちもかかっていたと見て良いだろう」
月見が落ちてたくらいだ。間違い無くな。
「私たちも?」
「あぁ、最初に攻撃したのがニノなだけで、
もし俺だったらそのままお前らを狙撃してた
可能性が高い」
良かった。葱とか言わなくて本当に良かった!
『なるほど、無駄な動きを一切しないのが
外道魔王ですからね』
「あぁ、さらに音で俺たちを催眠状態に
したと言うなら、全員があの
指パッチンを聞いてたからな」
「そうだなニノ」
・・・ってあれ?
「ねぇ、東さん?」
「・・・あぁ」
加古も気付いたな?
こいつらまさか・・・
「に、二宮さん?月見さん?」
「ん?どうしたシュウジ?」
『何かしら?』
「あの、二宮さんと月見さんは催眠の
内容を覚えて・・・いますか?」
よし、よく聞いた!
「いや、すまんが覚えていない。
攻撃を仕掛けたと思ったら、
いつの間にか緊急脱出していた。
まさか同士討ちをさせられていたとは
・・・すまんな」
「い、いえ!仕方ないと思います!」
「「・・・」」
『そうね。私も合図を聞いたと思ったら
試合が終わってたわ』
「・・・ねぇ蓮ちゃん?」
おい、加古。まさかお前・・・
『なんでしょう?加古さん』
「蓮ちゃんってさ、葱とレモン嫌いなの?」
「「(聞きやがった!!)」」
痺れねぇし憧れもしねぇが、凄ぇとは思うぜ!
『え?何故それを?!』
何故って言われてもなぁ。
「・・・もしかしたらその催眠は嫌いなものを
見せつけて動揺を誘うのか?シュウジ、
オレは何を見せられていた?」
「え、えーと、俺にはよくわからなかったん
ですが・・・あ、東さんっ!アレは一体
二宮さんに何を見せていたんでしょうか?!」
俺に振るんじゃねぇよ!
「・・・嫌いなものをわざわざ思い出す必要
も無いだろう?それよりも考えるべきは
次の試合についてだ。切り替えろよ」
頼むから切り替えてくれ。
「「(上手い!))」」
「まぁ、確かにそうですが・・・くそっ。
やはり記録が録れないのが厄介ですね」
『そうですね。自分がどんな催眠を
かけられてたかわからないと、反省とか 次に活かすとかできませんから・・・』
いや、反省っていうか凹むだけだと思うぞ?
「(東さん。ココは好都合と考えましょう)」
「(そうです。まだ三戦も残ってますから)」
それもそうだな。
「で、月見。第二戦で奴らが使用したトリガーは何だ?」
まったく使ってないなんてことは無いよな?
『はい、メテオラです。メテオラ?』
「「・・・(笑うな!耐えろ!)」」
くっ、俺とシュウジの腹筋がヤバイっ!
「あ、あぁ、それは二宮くんに止めを
刺したときに外道八号が使ったのよ!」
(ナイスだ加古!)
「つ、つまり幻、催眠術にトリガーは不要と見て良いわけだ」
「厄介な。しかし今回は向こうの攻撃が一枚なくなったと考えるべきですかね?」
「そ、そうだな」
お前の尊厳も無くなりつつあるけどな。
真面目な顔をしてる分、反動が凄ぇぜ。
「お、おそらく第三戦までは外道魔王が
メインで第四戦は外道八号がメインに
なるんですよね?」
シュウジもようやく復活してきたか。
「そうだろうな。前回もそうだったし
忍田さんもそう言ってたしな」
事前に簡単な予定表みたいなのを渡してる
はずだから、そこは間違いがない。はず。
「そこを敢えて変えてくる可能性は?」
「加古、それはない」
「あら二宮くん。なんでそう言い切れるの?」
そりゃなぁ。
『加古さん、外道魔王は基本的に外道ですが、
言ってることや、やってることは常に正論で
真正面からです』
「そう、月見が言うように、基本的に奴は逃げも隠れもしない」
今回だって、その気になれば隠れて
指パッチンしれてば全部終わってたからな
「だから次は見つけ次第、問答無用で打ち抜く
外道魔王でも外道八号でもな!」
様子見も何もせんぞ。
「そうね。私と三輪君は予定通りに姿を晒して注意を引くわ」
「オレは隠れて遊撃ですよね?」
『さっきは不発で終わったけど、
戦術上の間違いは無いと思います』
ネギが炸裂したが・・・まぁいいや
「そう言うことだ。よしっ、行くぞ!」
『「「「はいっ」」」』
ーーーーーーーーーーーーーー
木崎視点。
『さて、今回先に会場入りしたのは
東隊ですが・・・レイジさん?』
「あぁ、二宮がいつもどおりだな」
いや、それは良いことなんだが、アレだけ
ネギとトマトを炸裂させたら、普通は
凹むんじゃないか?
二宮ってあんなにメンタル強かったか?
『ん~むしろ他の三人が二宮さんから
視線を外してるような?』
そうだよな。
「あぁ、それはですね」
『「「「知ってるのか唯我?!」」」』
もうお前ここに座れよ。
「簡単な話ですよ?あの幻、催眠術。
かけられた本人は覚えてないんです」
ほほう?
「多分二宮さんの記憶は最初のネギ
・・・メテオラを射った時点で
終わってるんじゃないですかね?」
なるほど。わかりやすい。
「記録を録れないから、誰かがその場で指摘
しない限り引きずらないですし、たとえ後
から誰かに指摘されても、本人は完全に覚えて
いませんから「何言ってんだコイツ?」
みたいになるんです」
まぁそうだな。いきなりネギだの
トマトだの言ったところで、普通は
「何言ってんだコイツ?」だよな。
「そうか。二宮や月見が引きずらないかが
不安だったが、ソレなら問題ないな」
うむ。忍田さんの言うとおりだな。
第二戦で精神が死んだら残りの試合の
意味がなくなってしまう。
そのへんもしっかり考えてるから、
あの外道はただの外道じゃなく
外道魔王なんだよ。
『アフターフォローもばっちりですね!』
記録は録られてるけどな。
後で寺島と一緒に見よう。
『さて、試験小隊も来ました!
ではこれより第三戦を始めます。
おぉっと?その前にレイジさん!
外道魔王と外道八号が持ってるのは・・・』
「・・・あぁ。アイビスだ」
おいおい、目出し帽に戦車砲って似合いすぎだろう?
「あ、まさか!アレを殺る気ですか?」
「「「「知っているのか唯我!」」」」
「えぇもしアレだとすれば、次は火力による
蹂躙ですよ。しかし、アレはスコーピオンが
無いと片手落ちになるはず・・・」
ん?本来はスコーピオンも使うのか?
『えっと、ネタバレになるからアレだと
思うけど、それは技名とかはあるの?』
名が体を現すってのは良くあることだしな。
「は、はい。技名だけなら問題ないかと。
・・・技名はハスラーワン・熾天鴉です!」
語呂が悪いな?!って言うか
『「「「「厨二か!」」」」』
『HAHAHA、失礼な。フ□△脳だ!』
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木虎視点。
カ、カラス??○ロム脳???
いや、それはともかく・・・
「隊長。アイビスって言うとトリオン量に
比例して威力が増すって言う狙撃手トリガー
ですよね?」
「そうだ。ヤツが使った場合は
単純な使用方法でも凶悪な兵器になる」
そうよね。トリオン13もあるんですものね。
「では大火力による蹂躙ですか?」
唯我さんもそう言ってたし。
うーん。新戦術と言えば新戦術かしら?
メテオラの絨毯爆撃みたいな感じを
アイビスでやるとか?
「それは前回やったから無いな」
やってんのね!これだからトリオンある連中は!
でもそれだと唯我さんの説明とは違うわよね?
「しかし二人揃ってアイビスだと?
東さん相手に狙撃戦を挑む気か?」
今は私の疑問より隊長の話を聞くべきよね。
「・・・東さんは狙撃手というか
戦術とか指揮や援護に秀でた方だと
思ってたんですけど、違ったんですか?」
そもそも東さんて実際スナイパーとしての
腕はどうなのかしら?
私は戦ってるところを見たことないけど、
一位は当真さんで、二位は奈良坂さんよね?
「おいおい、あの人は木崎さんや当真さんの
師匠だぞ?狙撃手としても、佐鳥じゃあ
まだまだ比べ物にならないくらい腕が違う」
「そ、そうなんですか?」
佐鳥さんはツインスナイプさえなければ
スゴイ狙撃手だと思うけど・・・
木崎さんや当真さんの師匠なら
間違いなく強いわよね。
「あ、じゃあもしかしてポイントがそんなに
高くないのは後進に譲ってるからですか?」
「ま、そうだな。B級の隊長してるのも
B級隊員と、B級全体の底上げのためだ」
「な、なるほど」
全体の底上げができるほどの人なのか。
ソレを手玉に取ってる外道魔王って・・・
「そろそろ始まるぞ。
狙撃手の戦いは、俺たちが見ても真似は
出来んかもしれんが、対策を立てる身と
してはしっかり見ておくべきだ」
「そうですね!」
奈良坂さんや当真さんを相手にしたら、
下手に動いたらいつの間にか
撃たれて終ってるんですもの。
ちゃんと一流の動きをみて学ばなきゃ!
・・・そう思っていたんですけどねぇ。
「「うそーん」」
まだ戦わないッッ!!!
戦闘描写ががががががってお話