東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
平和な春の日
-幻想郷/博麗神社-
[霊夢]
スペルカード
霊符「夢想封印」
[ミラ]
「負けてたまるかぁあああ!!!!」
平和な春の陽気が眠気を誘う頃
博麗神社で飛行禁止の模擬戦が行われていた
[魔理沙]
「...後が無くなってから被弾してもピチュらない
...無敵の能力か?」
[ルナク]
「ハズレ」
[朧]
「...もしや俺と同じ」
[ルナク]
「違う」
ズタボロになり肉が見えている右脚
皮だけで繋がってる左腕
その状態でも
右腕で弾幕をかき消しながら
左脚で地面を蹴り距離を詰める
[魔理沙]
「飛べないって事は能力でも飛べないから...」
[ルナク]
「お?
ちょっと近ずいた」
[朧]
「...バーサーカー?」
[ルナク]
「あらら、遠ざかった」
残った左脚に弾幕を受け
顔から地面に倒れた
[ミラ]
「くそぉ...こんな...こと...」
ミラ:リタイア
[魔理沙]
「終わっちまったか...」
[霊夢]
「...限界の超越」
[朧]
「...?」
[魔理沙]
「...!?」
[ルナク]
「正解
まさか転生してから能力を知るなんてな」
[ミラ]
「ルナー...ダメだった」
[ルナク]
「大分能力を使える様になってきたんじゃない?」
[ミラ]
「なんというか...薄皮を伸ばせるけど
破れない感じがするんだよねー」
[魔理沙]
「わかった!!
ミラの能力は
「限界を超越する能力」だ!!」
[ルナク]
「惜しい...けどほぼあたりだな
正しくは」
[ミラ]
「限界を引き伸ばす程度の能力
ほら、限界という名の壁ってよく言うでしょ?
それをラップフィルム見たく押し込んで
その先に足を踏み入れる、みたいな感じかな?
あと少しでそれを破れそうなんだけどね」
[魔理沙]
「さっきの即死級の被弾も耐えてたのもそういう事か!」
[朧]
「攻撃にも転じれる応用性高い能力だな...
おい、こいつ、危険すぎないか?」
[ルナク]
「まあ実際限界は己の限界に過ぎないから
引き伸ばした先が他人には簡単に踏み入れる領域だった
って事も十分有り得る
まあ、能力が覚醒して
限界を破る程度の能力になろうものなら
霊夢や紫レベルの能力になるだろうね」
[うつつ]
「私の能力は覚醒せずとも成長するだけで
その域に達せますけどね」
[ルナク]
「まあ確かに
うつつの能力はこのまま成長し続ければ
全能の存在になるからな
俺ら管理者とほぼ同格にね」
[魔理沙]
「こわぁ...
まあお前らは今まで1度も問題は起こしてないから
安心っちゃ安心か」
[霊夢]
「あーあ、さてと
貰うものは貰わなきゃね」
[ルナク]
「...はいはい
ありがとうございましたーっと」
小さな巾着袋を霊夢に手渡した
[魔理沙]
「おい!
私にも渡すものがあるんじゃないのか?」
[ルナク]
「いや、当てたの霊夢だから」
もうひとつの巾着袋を霊夢に手渡した
[魔理沙]
「...霊夢!!
それをかけて勝負だ!!」
[うつつ]
「なら私が相手になりましょう
私に勝ったらその袋の10倍をお2人にお渡しします」
[魔理沙]
「...うつつ!!
勝負だ!!」
[霊夢]
「売られた喧嘩は買う主義なのよねー、私」
[うつつ]
「ちょうどこの前使った感情を強める薬の改良版ができまして」
[魔理沙]
「ちょっと今日腰痛いからやめとくわ」
[霊夢]
「売られた喧嘩は買わないに越したことないわ」
[うつつ]
「あら残念」
[朧]
「ところでその巾着って何が入ってるんだ?」
霊夢が持つ角張った巾着袋を指さした
[霊夢]
「...これなにが入ってるのかしら?」
[ルナク]
「これか?
最近幻想郷で出回ってる
「アビリティカード」
という代物だ」
はい、失踪しないと言っときながら
失踪していました...
ごめんなさい┏○┓
とりあえずこれで完結です
無理矢理感あるのは否めないですが
...はい
それではまた変な小説を投稿する時があれば
その時にお会いしましょう