東方影対録 ~Memory of the Opposite Story   作:zakky

12 / 105
第2話 談話

-紅魔館/エントランス-

 

[大妖精]

「すみませーん!」

 

[咲夜]

「はい!」

 

いきなり目の前に咲夜が現れた

 

[大妖精]

「なんか元気いっぱいですね」

 

[咲夜]

「なんか朝から元気が満ち満ちて」

 

[チルノ]

「怪我の手当を頼む!!」

 

膝を擦りむいたチルノと

特に怪我をしていないルーミアに

運ばれてきたのは

レーザをもろに食らったリグルと

チルノの弾幕を大量に食らったミスティアだった

 

[咲夜]

「では医務室へ!」

 

6人は医務室へと向かった

 

[ルーミア]

「ごめん大ちゃん!

みすちーを預かってて」

 

[大妖精]

「え!?ちょ」

 

ルーミアは大妖精にミスティアを渡すと

廊下を逆方向に走って行った

 

 

-紅魔館/空き大部屋-

 

広い紅魔館にも空き部屋はある様で

そのうちの1つの部屋にルーミアは入っていった

 

[ルーミア]

「さてと、確かこの鏡だっけ?」

 

部屋の片隅にある鏡を起こし鏡面に手を当てる

すると魔法陣が浮き出て鏡全体が一瞬輝く

 

 

-[反転郷]紅魔館/居間-

 

置いてある鏡が輝き、ルーミアが出てきた

 

[ルナク]

「どしたー?」

 

[ルーミア]

「ちょっと医務室に来て」

 

ルーミアはそれだけ言うと鏡に触れて

幻想郷の紅魔館へと戻って行った

 

[ルナク]

アイツら(バカルテット)か...

うつつ!救急箱持って行くぞー」

 

[うつつ]

「了解です!

レベルは...

一応全部持っていきますね」

 

 

-[幻想郷]紅魔館/医務室-

 

[ルーミア]

「おまたせー」

 

[大妖精]

「遅いよー...どこ行ってたの?」

 

[ルーミア]

「ちょっと花を摘みに...」

 

[チルノ]

「トイレか...」

 

[ルナク]

「そこは伏せてやれよ...」

 

鏡からルナクとうつつが出てきた

 

[咲夜]

「よかった...援軍が来た...」

 

-少女達治療中-

 

[ルナク]

「援軍呼ばんでもできるじゃん...」

 

やったのは湿布貼ったり包帯巻いた程度だった

 

[咲夜]

「やったこと無かったから...」

 

[ルナク]

「怪我の度合いを見てからにしろよ...」

 

[ルーミア]

「まあいいじゃないの大したことなくて

あと私から」

 

[ルナク]

「なんか用か?」

 

[ルーミア]

「オデカドトコニラキホナ」

 

[チルノ]

「え?なんて?」

 

チルノが首を傾げた

 

[ルナク]

「...あぁー...そういう...

イアクオュル」

 

[大妖精]

「はい?」

 

[ルーミア]

「エフオュクネトナフゼエアイロト」

 

[ルナク]

「ちょっと失礼

ルーミアを借りるね」

 

[咲夜]

「えふお...ゆ?....あ!いいですよ!」

 

2人は鏡の中へと入っていった

 

 

-[反転郷]紅魔館/医務室-

 

[ルナク]

「暗号とは考えたね」

 

ルーミアは医務室の椅子に座った

 

[ルーミア]

「バレたら色々とめんどくさいしね

と言うかよく1発で解読したわね...」

 

[ルナク]

「文をローマ字のアルファベットに変えて

後ろから読む

エフオュクネトナフゼアイロト

ehuoyknetnahuzeairot

つまり、とりあえず反転郷へ

って事だろ?」

 

[ルーミア]

「その通りよ

で、要件だけど」

 

ルーミアは真剣な眼差しをルナクへ送った

 

[ルーミア]

「あの光について」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。