東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
-[幻想郷]永遠亭-
[輝夜]
スペル
「永夜返し」
輝夜の能力で時間を加速し夜にしようと試みる
しかし、何も起こらない
[輝夜]
「この異変
ただの異変に終わりそうも無いわね...」
[妹紅]
「やっぱりアイツのせいか?」
[輝夜]
「かも知れないわね」
[妹紅]
「じゃあ今回の対決は
アイツを先に仕留めた方が勝ち
でいいか?」
[輝夜]
「いいわよ?
どうせ私が勝つんだし」
[妹紅]
「勝手に言っとけ」
-霧の湖-
[チルノ]
「何する?」
[ルーミア]
「そういえばルナクに頼んだ
最終兵器が遂に完成した!!」
ルーミアはカプセルを見せる
[チルノ]
「しょぼ」
[ルーミア]
「1回黙ってて
まず私が封印されている事は知ってるよね?」
[リグル]
「確か頭のリボンが御札になってるって」
[ルーミア]
「そう」
[ミスティア]
「でも触れないんじゃ...」
[ルーミア]
「そこもルナクに頼んだ」
[ミスティア]
「なんでも出来るんだね...」
ルーミアは数歩下がると
[ルーミア]
「まず封印を解く!」
リボンを解くと同時に
体が大きくならないように
爆発するように溢れ出る力を
全身全霊で抑え込む
[大妖精]
「な、なんか闇のオーラが...」
いくら押さえ込んだとしても
一部が漏れてしまっている
[ルーミア]
「どうだチルノ!
この状態でもお前の数十倍強いぞ!!」
[チルノ]
「アタイの方がまだまだ強いな!」
ルーミアはカプセルのボタンを捻った
[ルーミア]
「では、最終兵器
スイッチオン!!」
カプセルから闇が溢れ出し
ルーミアを包み込み闇のボールができる
そしてボールの中で押さえ込んだ力を解放する
すると、急激に力が満ち
軽い衝撃波を周りに放ってしまう
[ルーミア]
「ぐふっ」
(しまった...)
[チルノ]
「うわ!」
大妖精達が身構えている中
仁王立ちしていたチルノが数メートル吹き飛んだ
そしてボールが弾け
黒い歪な翼を生やした
大きなルーミアが出てくる
[ルーミア]
「急に解放し過ぎたな...」
[チルノ]
「いたた...
一体何をするんだ!....?」
チルノの声がだんだん小さくなった
[チルノ]
「アレ? どっかで...
大ちゃん?」
[大妖精]
「わ、私もどこかで...」
チルノ達が必死に記憶を探っている中
ルーミアは光居る位置を探る
[ミスティア]
「か、かっこいい...」
[リグル]
「この翼どうなってるんだ?」
2人はルーミアをぺたぺた触っている
そしてある部分を触り
それを自分達の部分と比較する
[ミスティア]
「これはステータスこれはステータスこれはステータスこれはステータスこれはステータスこれはステータスこれはステータスこれはステータス」
[リグル]
(´°ω°)
2人が壊れた
[ルーミア]
(見つけた
あそこは...妖怪の山?...
違う、移動してる!?行先は...
博麗神社!?...やな予感がする...)
ルーミアはリボンを結ぶと
カプセルを起動し、ボタンを押す
するとさっきと逆のことが起き
ルーミアは元の姿に戻った
[ミスティア&リグル]
「ホッ...」
2人が安堵のため息を吐いた
[ルーミア]
「テスト成功!」
[チルノ]
「いやでももっと禍々しくなかった?」
[大妖精]
「いや...もっと闇を纏ってたと思うけど...うーん...」
2人はまだ記憶を探っている
[ルーミア]
「ルナクに報告しよう」