東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
いやな方はパスしてください
-永遠亭-
[てゐ]
「あ!帰ってきた」
ルナクが血の滴るダンボール箱を持って帰ってきた
[永琳]
「いくらなんでもやり過ぎじゃない?」
[ルナク]
「だって
此奴を完膚無きまでにボッコボコにして
って言うんだもんでそうしただけ
まあ、確かにやり過ぎた」
てゐがダンボールの蓋を開けた
[てゐ]
「うえ...」
[ルナク]
「開けない方がいいぞ」
[てゐ]
「挽肉じゃん」
[永琳]
「この2人なら元に戻るでしょ
さて、今晩はハンバーグね」
[鈴仙]
「え?」
うどんげが青ざめた
[永琳]
「これは使わないわよ
どうせ姫様食べれないから貴方も食べてきなさい」
[ルナク]
「じゃあ3.1人前お願いします」
[てゐ]
「3.1?」
-その夜-
[てゐ]
「そういうね」
[うつつ]
「どうも、ルナクの式神の夜羽うつつです」
[正邪]
「居候の鬼人正邪です」
[針妙丸]
「正邪の友達の針妙丸です」
[ルナク]
「妖怪賢者のルナク・トワイダウンです」
[永琳]
「全員知ってるわよ...
早く上がりなさい」
[正邪&針妙丸&ルナク&うつつ]
「ですよねー」
-少女&何かしら食事中-
正邪とうどんげ、針妙丸がダンボール箱を
覗いた以外は特に何事も無かった
[針妙丸]
「ごちそうさま」
小さなハンバーグがお皿に残っていた
[ルナク]
「食べないのか?」
[鈴仙]
「
鈴仙もハンバーグを残していた
[永琳]
「あの調子だと今晩にはゾンビレベルね」
[てゐ]
「何いつの間に見たの?」
[永琳]
「料理中にね
てゐの分のお肉が足りなかったから」
てゐが青ざめて倒れた
[永琳]
「冗談よ
単なる経過の確認」
その夜、ルナク達は反転郷の永遠亭に泊まった
-[反転郷]永遠亭/永琳の部屋-
[永琳]
「本当に左右反対ね...違和感しかないわ」
[ルナク]
「ココは科学的な実験施設として使わせて貰ってる
これは開発品の霊力飴だ」
永琳は飴を舐めた
[永琳]
「確かに霊力がみなぎってくる...」
[ルナク]
「さて、手紙は届けてくれたか?」
[永琳]
「ええ、届けたわ
相当警戒してるみたいだけどいいのかしら?」
[ルナク]
「狙い通りだ」
[永琳]
「何で月と戦いたいのかわからないけど」
ルナクが割り込んだ
[ルナク]
「暇だから」
[永琳]
「戦闘狂ね」
[うつつ]
「あの...鏡の外からゾンビの悲鳴が」
鏡の前に居たうつつが心配そうに言った
[ルナク]
「気にすんな」
[うつつ]
(あ、察し)
[ルナク]
「とりあえず1週間後に行くからよろしく」
[永琳]
「私に言われてもね...」
-[幻想郷]永遠亭-
永琳達が話をする少し前
[ルナク]
「おいお前ら...ちょっと」
[てゐ&正邪&針妙丸]
「?」
3人はルナクの居る部屋に入った
[ルナク]
「ゾンビには塩が効くらしいぞ」
[針妙丸]
「何でいきなり」
[正邪]
「あ、
確か今晩は2体のゾンビが居るんだったな」(ニヤリ)
[てゐ]
「なるほどねー」(ニヤリ)
[ルナク]
「まだ皮膚は再生し無いはず
つまりめちゃんこ染みて痛いはず
しかも目も見えない」
[てゐ&正邪]
「イタズラ(?)し放題って訳か」(ニヤニヤ)
そして現在に至る
[ゾンビA]
「アーーーーー!!!!!」
[ゾンビB]
「グォーーーー!!!!!」
[正邪]
「あっちに行ったぞ!」
2人がゾンビに塩を投げつけながら追いかける
[てゐ]
「あっちには塩水トラップが」
[ゾンビA&B]
「ひゃーーーーーー!!!!!」
2体のゾンビに大量の塩水がかかる
[正邪]
「人の苦しみこそ!!」
[てゐ]
「最高の娯楽!!」
2人は高らかに笑った
[針妙丸]
「あんたらやり過ぎ」