東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
以下の事に弱い方は読む事をオススメしません
1、一方的な暴力
2、主人公の死
-博麗神社-
[魔理沙]
スペル
虚恋「イマジナリースパーク」
再び虚数魔法の光線を放った
[光]
「逸らせられないなら
打ち消すのみ!!」
指からマスパを放った
2つの光線は2人の真ん中で相殺され続ける
[魔理沙]
「霊夢!今だ!」
[霊夢]
スペル
霊符「夢想封印」
輝く弾幕がバラバラな方向から
光に襲いかかる
しかし
光は使っていない左手から
霊夢を高速で追い続ける弾幕を数百発 発射した
[紫]
スペル
境符「四重結界」
全速力で逃げる霊夢を結界で包み
追いついた弾幕を弾いてゆく
[魔理沙]
「改名はあとで!」
ラストワードスペル
彗星「ブレイジングスター」
今度は自らが矛となって光の光線に突っ込んでゆく
[光]
「気を引こうとしても無駄だ
あれは俺の意識で動いていない」
魔理沙はマスパの中を徐々に光へと近づいてゆき
手のひらギリギリまで迫った
[光]
「やるなぁ」
魔理沙の箒を掴み真下に向かって投げつけた
[魔理沙]
「やばい!!!」
無意識に落下方向の空を殴った
すると、空間が割れその中へと落ちてゆく
-???-
[魔理沙]
「え?」
突然の事で理解不能に陥ったが
割れ目の中の世界を見て思い出した
[魔理沙]
「夢の...あの場所だ」
地面に着地し周りを見渡す
全ての色が反転し
生き物の気配を感じない世界
[魔理沙の影]
「おかえり
どうだ?その力は」
自分の影が話しかけてきた
[魔理沙]
「此処は何なんだよ!」
[魔理沙の影]
「薄々気づいてるだろ?」
[魔理沙&魔理沙の影]
「虚数空間か(だぜ)」
[魔理沙の影]
「再開の祝いにいい事を
この魔法についての知識をお前に渡しておく
さぁ、行ってこい!!!」
-博麗神社-
-同時刻-
[紫]
「魔理沙が!」
[霊夢]
「空間を割った!?」
2人が驚いている中1人冷静に
[光]
「虚数空間か」
[紫]
「行ったことはあるけど...」
[魔理沙]
「ただいま!!パート2!!!」
光の頭上が割れ、魔理沙がかかと落としをかました
[光]
「ぐへ!!」
[魔理沙]
「さーらーにー!!」
ラストワードスペル
「零距離ファイルスパーク」
顔面にゼロ距離でマスパを放った
[霊夢]
「魔理沙!あんたに人の心は有るの!?」
弾幕に追われながら霊夢がツッコミを入れる
[魔理沙]
「変に動くなよ!」
スペル
魔符「ミルキーウェイ」
弾幕の天の川が霊夢を追う弾幕を消してゆく
[紫]
「よかった...もうすぐで1枚割れるとこだったわ」
[霊夢]
「早く言ってよ!そんな大事なこと!!」
[光]
「いってぇーーーーー!!」
顔面を押さえながら叫んだ
[光]
「今首消し飛んだぞ!」
[魔理沙]
「あるじゃん、首」
[光]
「再生したんだよ、今!
もう許さん!
本気出すぞ俺は!
光の粛正を受けるがいい!
まずは攻略しやすそうな紅白の奴からだ!!」
[霊夢]
「私!?」
言った瞬間に光が目の前に移動して
霊夢を蹴り飛ばした
そのまま神社を半壊させながら霊夢が飛んでゆく
[紫]
スペル
境符「四...
発動する間も無く
霊夢の着地点に大量の光線が降り注いだ
[霊夢]
(やばい!)
残機を減らした霊夢はその場を離れようとする
しかし、逃げた先に回り込まれ
今度は殴り飛ばされ
神社を全壊させ、瓦礫に埋まってしまう
[紫]
「霊夢!」
やられるがままの霊夢を回収しようと動く
[霊夢]
ラストワードスペル
「無想転生」-OverDrive-
全力で全ての理屈から浮き
次元を超越する事で
攻撃を避けようとする
[光]
「次元昇華」
光もまた上の次元へと移動してゆき
霊夢をたたき落とす
[紫]
「無想転生に攻撃が当たった!?
そんな筈...」
[魔理沙]
「霊夢!!
おい紫!
霊夢を回収しろ!!」
[紫]
「無理よ!
80次元とか行かれたらスキマに入れられない」
[魔理沙]
「どんな次元だよ80次元って!」
霊夢は地下深くまですり抜けてゆく
光はそれを追いかけて行った
[魔理沙]
「くそ!
こんな時に
またも残機を減らした霊夢が隣に復活した
[霊夢]
「やばい、残機が3しか無い」
[紫]
スペル
境符「8重結界」-OverDrive-
霊夢に8重の分厚い結界を張った
しかし、それを全て打ち砕く様な
アッパーが地下から飛んできた
[紫]
「あの結界を一撃で!?」
結界が薄氷の様に割れた
その後も
理不尽な力の暴力が霊夢を襲い続ける
[霊夢]
(やばい、残機が...もう...無い)
[紫]
「霊夢!!!!」
隙間で霊夢を保護しようとスキマを霊夢の足元に開く
しかし文字通りの光速で動く相手に叶わず
霊夢が力無く宙をまい、神社の瓦礫の上に落ちた
[光]
「...あれ?
もう復活しないのか」
返り血で紅く染まった光が2人に振り返った