東方影対録 ~Memory of the Opposite Story   作:zakky

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※注意※(ネタバレにもなりますが一応)
以下の事に弱い方は読む事をオススメしません

1、一方的な暴力
2、主人公の死


第16話 理不尽な力の暴力

-博麗神社-

 

[魔理沙]

スペル

虚恋「イマジナリースパーク」

 

再び虚数魔法の光線を放った

 

[光]

「逸らせられないなら

打ち消すのみ!!」

 

指からマスパを放った

 

2つの光線は2人の真ん中で相殺され続ける

 

[魔理沙]

「霊夢!今だ!」

 

[霊夢]

スペル

霊符「夢想封印」

 

輝く弾幕がバラバラな方向から

光に襲いかかる

 

しかし

光は使っていない左手から

霊夢を高速で追い続ける弾幕を数百発 発射した

 

[紫]

スペル

境符「四重結界」

 

全速力で逃げる霊夢を結界で包み

追いついた弾幕を弾いてゆく

 

[魔理沙]

「改名はあとで!」

ラストワードスペル

彗星「ブレイジングスター」

 

今度は自らが矛となって光の光線に突っ込んでゆく

 

[光]

「気を引こうとしても無駄だ

あれは俺の意識で動いていない」

 

魔理沙はマスパの中を徐々に光へと近づいてゆき

手のひらギリギリまで迫った

 

[光]

「やるなぁ」

 

魔理沙の箒を掴み真下に向かって投げつけた

 

[魔理沙]

「やばい!!!」

 

無意識に落下方向の空を殴った

すると、空間が割れその中へと落ちてゆく

 

 

-???-

 

[魔理沙]

「え?」

 

突然の事で理解不能に陥ったが

割れ目の中の世界を見て思い出した

 

[魔理沙]

「夢の...あの場所だ」

 

地面に着地し周りを見渡す

 

全ての色が反転し

生き物の気配を感じない世界

 

[魔理沙の影]

「おかえり

どうだ?その力は」

 

自分の影が話しかけてきた

 

[魔理沙]

「此処は何なんだよ!」

 

[魔理沙の影]

「薄々気づいてるだろ?」

 

[魔理沙&魔理沙の影]

「虚数空間か(だぜ)」

 

[魔理沙の影]

「再開の祝いにいい事を

この魔法についての知識をお前に渡しておく

さぁ、行ってこい!!!」

 

-博麗神社-

-同時刻-

 

[紫]

「魔理沙が!」

 

[霊夢]

「空間を割った!?」

 

2人が驚いている中1人冷静に

 

[光]

「虚数空間か」

 

[紫]

「行ったことはあるけど...」

 

[魔理沙]

「ただいま!!パート2!!!」

 

光の頭上が割れ、魔理沙がかかと落としをかました

 

[光]

「ぐへ!!」

 

[魔理沙]

「さーらーにー!!」

ラストワードスペル

「零距離ファイルスパーク」

 

顔面にゼロ距離でマスパを放った

 

[霊夢]

「魔理沙!あんたに人の心は有るの!?」

 

弾幕に追われながら霊夢がツッコミを入れる

 

[魔理沙]

「変に動くなよ!」

スペル

魔符「ミルキーウェイ」

 

弾幕の天の川が霊夢を追う弾幕を消してゆく

 

[紫]

「よかった...もうすぐで1枚割れるとこだったわ」

 

[霊夢]

「早く言ってよ!そんな大事なこと!!」

 

 

[光]

「いってぇーーーーー!!」

 

顔面を押さえながら叫んだ

 

[光]

「今首消し飛んだぞ!」

 

[魔理沙]

「あるじゃん、首」

 

[光]

「再生したんだよ、今!

もう許さん!

本気出すぞ俺は!

光の粛正を受けるがいい!

まずは攻略しやすそうな紅白の奴からだ!!」

 

[霊夢]

「私!?」

 

言った瞬間に光が目の前に移動して

霊夢を蹴り飛ばした

 

そのまま神社を半壊させながら霊夢が飛んでゆく

 

[紫]

スペル

境符「四...

 

発動する間も無く

霊夢の着地点に大量の光線が降り注いだ

 

[霊夢]

(やばい!)

 

残機を減らした霊夢はその場を離れようとする

 

しかし、逃げた先に回り込まれ

今度は殴り飛ばされ

神社を全壊させ、瓦礫に埋まってしまう

 

[紫]

「霊夢!」

 

やられるがままの霊夢を回収しようと動く

 

[霊夢]

ラストワードスペル

「無想転生」-OverDrive-

 

全力で全ての理屈から浮き

次元を超越する事で

攻撃を避けようとする

 

[光]

「次元昇華」

 

光もまた上の次元へと移動してゆき

霊夢をたたき落とす

 

[紫]

「無想転生に攻撃が当たった!?

そんな筈...」

 

[魔理沙]

「霊夢!!

おい紫!

霊夢を回収しろ!!」

 

[紫]

「無理よ!

80次元とか行かれたらスキマに入れられない」

 

[魔理沙]

「どんな次元だよ80次元って!」

 

霊夢は地下深くまですり抜けてゆく

 

光はそれを追いかけて行った

 

[魔理沙]

「くそ!

こんな時にアイツ(ルーミア)らどこ行ってんだよ」

 

またも残機を減らした霊夢が隣に復活した

 

[霊夢]

「やばい、残機が3しか無い」

 

[紫]

スペル

境符「8重結界」-OverDrive-

 

 

霊夢に8重の分厚い結界を張った

 

しかし、それを全て打ち砕く様な

アッパーが地下から飛んできた

 

[紫]

「あの結界を一撃で!?」

 

結界が薄氷の様に割れた

 

その後も

理不尽な力の暴力が霊夢を襲い続ける

 

[霊夢]

(やばい、残機が...もう...無い)

 

[紫]

「霊夢!!!!」

 

隙間で霊夢を保護しようとスキマを霊夢の足元に開く

 

しかし文字通りの光速で動く相手に叶わず

霊夢が力無く宙をまい、神社の瓦礫の上に落ちた

 

[光]

「...あれ?

もう復活しないのか」

 

返り血で紅く染まった光が2人に振り返った

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