東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
-博麗神社-
[光]
「そこの妖怪!
がら空きだぜ!!」
大量の光の槍が紫を襲った
急いでスキマの中に逃げ込む
[光]
「あー
逃がしたか」
紫はスキマを魔理沙の近くに開けて
魔理沙に薬を使おうとする
気配を感じたのか魔理沙は紫を攻撃する
[紫]
「敵味方無差別と」
魔理沙がミニ八卦炉を構える
紫はスキマを閉じた
[紫]
「こうなったらスピード勝負」
もう一度魔理沙のそばで開けて
魔理沙の手足をスキマで挟んで拘束する
[光]
「ありがとよ!
お陰で狙いやすくなった!」
そう言うと手のひらからレーザーを発射した
魔理沙は影の槍で紫諸共薙ぎ払う
[紫]
「ちょっとチクッとするわよ?」
仰け反って回避した紫は
魔理沙に薬を投与する
そして拘束を解除し、その場を離れた
[魔理沙]
「...!?」
魔理沙が胸をおさえながら倒れ込み苦しみ出す
[光]
「おいおいおい、どうした?」
[紫]
(ほんとに大丈夫なんでしょうね...)
姿が変わる気配は無く
ただただ苦しむ魔理沙
[ルナク]
「様子はどうだ?」
魔法で作ったと思われる浮いている鏡にルナクが写った
[紫]
「ほんとに大丈夫なんでしょうね?」
[ルナク]
「大丈夫だ...
[紫]
「え?」
少し落ち着いたのか
魔理沙が起き上がった
[魔理沙]
「うぅぅ...まだ胸が...
今日はやけに苦しむことが多いな...」
何事も無かったかのように自我を取り戻した
[紫]
「魔理沙!
早速だけど現状を説明するわ」
[魔理沙]
「お、おう」
[紫]
「まず霊夢の事だけど
ルナクがどうにかしている
次に
貴女にはいまルナクの存在が付与されている」
[ルナク]
「訳あってここから出られないから代わりを頼む
因みに俺に出来て
今の君が出来ない事は基本的に無いはずだ」
鏡越しにルナクも説明をする
[魔理沙]
「じゃあ魔力無限なわけか
[ルナク]
「そう、他にも有るがな」
[魔理沙]
「よし!
待ってろ光!!
無限魔力の魔法使いなめんなよ!!」
[ルナク]
「他にもできるぞー」
魔理沙はいくつかの小さな結晶生成し
それから弾幕を撃ちながら光へと近ずいてゆく
[光]
「この俺に数で勝てると思うな」
光速で移動する事で全ての弾幕を避けていく
[魔理沙]
「では早速!」
スペル
色彩魔砲「スパークカーニバル」
出来るだけ沢山の結晶を生成し
それぞれからマスパを放つ
光に向かって虹の槍が飛んで行くようにも
見える光線の束は魔理沙との中間で
光の放った光線によって相殺された
[光]
「他属性攻撃か
精霊たちとどんちゃん騒ぎしたのを思い出すなぁ
お前もそうだろ?」
[魔理沙]
「いやぜんぜん」
[光]
「生まれてからずっと負の場所に居たもんな」
[魔理沙]
「そうなのかー?」