東方影対録 ~Memory of the Opposite Story   作:zakky

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第19話 全ての影である者(仮)

-博麗神社-

 

[光]

「そこの妖怪!

がら空きだぜ!!」

 

大量の光の槍が紫を襲った

 

急いでスキマの中に逃げ込む

 

[光]

「あー

逃がしたか」

 

紫はスキマを魔理沙の近くに開けて

魔理沙に薬を使おうとする

 

気配を感じたのか魔理沙は紫を攻撃する

 

 

[紫]

「敵味方無差別と」

 

魔理沙がミニ八卦炉を構える

紫はスキマを閉じた

 

[紫]

「こうなったらスピード勝負」

 

もう一度魔理沙のそばで開けて

魔理沙の手足をスキマで挟んで拘束する

 

[光]

「ありがとよ!

お陰で狙いやすくなった!」

 

そう言うと手のひらからレーザーを発射した

 

魔理沙は影の槍で紫諸共薙ぎ払う

 

[紫]

「ちょっとチクッとするわよ?」

 

仰け反って回避した紫は

魔理沙に薬を投与する

そして拘束を解除し、その場を離れた

 

[魔理沙]

「...!?」

 

魔理沙が胸をおさえながら倒れ込み苦しみ出す

 

[光]

「おいおいおい、どうした?」

 

[紫]

(ほんとに大丈夫なんでしょうね...)

 

姿が変わる気配は無く

ただただ苦しむ魔理沙

 

[ルナク]

「様子はどうだ?」

 

魔法で作ったと思われる浮いている鏡にルナクが写った

 

[紫]

「ほんとに大丈夫なんでしょうね?」

 

[ルナク]

「大丈夫だ...(たぶん....)

 

[紫]

「え?」

 

少し落ち着いたのか

魔理沙が起き上がった

 

[魔理沙]

「うぅぅ...まだ胸が...

今日はやけに苦しむことが多いな...」

 

何事も無かったかのように自我を取り戻した

 

[紫]

「魔理沙!

早速だけど現状を説明するわ」

 

[魔理沙]

「お、おう」

 

[紫]

「まず霊夢の事だけど

ルナクがどうにかしている

次に

貴女にはいまルナクの存在が付与されている」

 

[ルナク]

「訳あってここから出られないから代わりを頼む

因みに俺に出来て

今の君が出来ない事は基本的に無いはずだ」

 

鏡越しにルナクも説明をする

 

[魔理沙]

「じゃあ魔力無限なわけか

 

[ルナク]

「そう、他にも有るがな」

 

[魔理沙]

「よし!

待ってろ光!!

無限魔力の魔法使いなめんなよ!!」

 

[ルナク]

「他にもできるぞー」

 

魔理沙はいくつかの小さな結晶生成し

それから弾幕を撃ちながら光へと近ずいてゆく

 

[光]

「この俺に数で勝てると思うな」

 

光速で移動する事で全ての弾幕を避けていく

 

[魔理沙]

「では早速!」

スペル

色彩魔砲「スパークカーニバル」

 

出来るだけ沢山の結晶を生成し

それぞれからマスパを放つ

 

光に向かって虹の槍が飛んで行くようにも

見える光線の束は魔理沙との中間で

光の放った光線によって相殺された

 

[光]

「他属性攻撃か

精霊たちとどんちゃん騒ぎしたのを思い出すなぁ

お前もそうだろ?」

 

[魔理沙]

「いやぜんぜん」

 

[光]

「生まれてからずっと負の場所に居たもんな」

 

[魔理沙]

「そうなのかー?」

 

 

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