東方影対録 ~Memory of the Opposite Story   作:zakky

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七夕イベント話を前作に上げました


第3章 精霊大戦争
第1話 大精霊の復活


-博麗神社(跡地)-

 

[大精霊]

「我が名は大精霊

数多の精霊を取りまとめる13の精霊を取りまとめし者

我が復活した今、

全ての精霊は再びその力を取り戻すであろう」

 

[チルノ]

「大...ちゃん?」

 

さっきまでと違う大妖精に語りかける

 

[大精霊]

「氷精霊か

待っていろ、今力を戻してやろう」

 

大精霊は鏡を通り越し

反転郷のルナクの元へとテレポートする

 

 

-[反転郷]博麗神社-

 

[ルナク]

「!?」

 

慌てて能力を一時的に消す薬を服用しようとするが

振り払われる

 

[大精霊]

「さあ、返して貰おうか

可愛い部下達の力を」

 

[ルナク]

「部下なんて知らねえぞ?」

 

[大精霊]

「知ってるぞ?

お前が全員分の力を持っていることを

さあ、おいで」

 

ルナクの身体から13のアトリビュートクリスタルが

発生し、ゆっくりと大精霊の元へと引き寄せられる

 

[ルナク]

「容易く返すかよ!

こちとら妖怪賢者名乗ってんだよ

幻想郷を危機に晒すことなんて

それしかない時しかしねぇよ!」

 

クリスタルを自分に引き寄せる

 

[大精霊]

「仕方ない、なら力ずくだ」

 

ルナクのまじかにテレポートし

みぞおちに殴り掛かる

 

それを仰け反りながら後ろに向かって

仰向けの姿勢で高速で飛行する

 

大精霊はそれに覆いかぶさるように

うつ伏せで攻撃を仕掛ける

 

[大精霊]

「まず1つ」

 

白色のクリスタルを奪われルナクがガクッと減速する

 

[大精霊]

「光精霊の力か

これでもっと速く動ける」

 

ルナクは緑のクリスタルのエネルギーを使って

大精霊を蹴り飛ばす

 

[ルナク]

「光は樹に弱い」

 

[大精霊]

「なるほど」

 

大精霊はテレポートと光速移動によって

緑色のクリスタルを奪う

 

[ルナク]

「樹は闇に弱い

光と闇は互いに弱い」

 

黒いクリスタルから光線が放たれ、

またも大精霊が飛ばされる

 

[大精霊]

「樹精霊は傷や病を治す力を持つ」

 

傷をたちどころに治し襲いかかる

 

[ルナク]

「闇は破壊の力を持つ」

 

[大精霊]

「光精霊は弱いが創造の力を持つ」

 

創造と破壊の衝突により衝撃波が発生し

互いに地面に叩きつけられる

 

その瞬間にルナクは蔦で絡め取られた

 

[ルナク]

スペル

核符「ニュークリア エクスプロージョン」

 

紅いクリスタルのエネルギーを使い

自分を中心に核爆発を起こす

 

[大精霊]

「チェックメイト」

 

爆煙の中から大精霊が現れ、

一瞬にして全ての自然系クリスタルがを奪われる

 

[ルナク]

「くそっ!!」

 

[大精霊]

「これは要らん」

 

黒と灰色のクリスタルが地面に落ち

コツンという音を立てる

 

[大精霊]

「では」

 

ルナクを毛糸の玉の様に蔦で丸めた

 

 

-[幻想郷]博麗神社(跡地)-

 

[魔理沙]

「あれ?クリスタルが」

 

11のクリスタルがボロボロと崩れ落ちた

 

[魔理沙]

「まさかルナクが...」

 

少しすると大精霊が崩れた11のクリスタルと

同じ物を持ってテレポートして来た

 

[大精霊]

「さあ、力を失いし13の精霊のうち

全ての光である者につかえし11の精霊よ

時は来た、今目覚めよ!」

 

 

クリスタルはそれぞれバラバラな方角に飛んでゆき

そのひとつがチルノの元へと近付いた

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