東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
-博麗神社(跡地)-
[うつつ]
「オーダー入りましたー
能力強化一丁」
[ルナク]
「いらっしゃいませー」
[霊夢]
「緊張感の無い連中ねぇ
うわぁ...神社が...
...私ってこんな感じなのね」
自分の死体を不思議そうに眺める
[魔理沙]
「おかえり」
[霊夢]
「ただいまぁぁあああああ!?
誰!?」
闇堕ちカラーの魔理沙を見て驚いた
[魔理沙]
「私だぜ!魔理沙!
お前が死んだ時に発狂して闇堕ちしたらしくて
戻ってもこのままなんだよ」
[ルナク]
「3、2、1...はい」
魔理沙が説明をしているなか
空気を読まずに霊夢に向かって
7色に輝くエネルギー段を打ち込んだ
[霊夢]
「ちょっと!何したのよ!?」
[ルナク]
「能力強化
使い方は自分で頼む」
ルナクは影精霊の元へ行き
[ルナク]
「起きろー」
[影精霊]
「あと30分」
[ルナク]
「ダメ」
[霊夢]
「ところであの太陽はどういう状態?」
[魔理沙]
「光の永昼にルーミアの永夜が合わさって競合中」
[霊夢]
「じゃあ、
ルナクが起こしてる影に浮いてるやつと
ルーミアの隣にいる奴らは誰?」
[魔理沙]
「影精霊と闇精霊
元チルノクラスの妖精達だな
因みに光の周りの奴らもそうだぜ」
[霊夢]
「精霊ってあの!?」
[魔理沙]
「そう、あれぐらい強いらしいぞ」
[???]
「そっちが来ないならこっちから行きますよ!!
だいたい太陽が無かったら
植物達はどうすれば良いのですか!」
緑色の精霊が攻めてきた
[ルナク]
「おーい、樹精霊が来たぞ
あいつなら得意だろ」
[影精霊]
「しょうがないなぁ」
影精霊は起き上がり樹精霊の方向へと歩いてゆく
[樹精霊]
「まずはそこの人間からです!!」
猛スピードで飛んでくる
[魔理沙]
「やべえやべえ!
えーっと木には火...紅クリスタルが無いじゃん!?」
[霊夢]
「速度で威力は増さない速度で威力は増さない速度で威力は増さない速度で威力は増さない」
パニクってる2人の前に到着した
樹精霊が浮いたまま見下してくる
[樹精霊]
「さて、どう調理して差し上げ....?」
動きが止まった
[影精霊]
「久しぶり、じゅっちゃん」
そこには樹精霊の影を踏む影精霊の姿があり
やがて樹精霊が地面に落ちてきた
[樹精霊]
「...ひさし...ぶりです...ね...」
[影精霊]
「それじゃあ」
倒れている樹精霊と地面の間から影の触手が伸びてきた
[影精霊]
「さようなら」
触手が樹精霊を包み込み締め上げてゆく
[樹精霊]
「—!!――!!!」
もがき声が聞こえたと思うと「ポキッ」
という軽い音と共に触手の隙間から鮮血が流れ出した
[霊夢&魔理沙]
:(;゙゚'ω゚'):ガクガクブルブル
[ルナク]
「やっぱり精霊にも血は通ってるんだね」
開いた触手の中から緑色のクリスタルを取り出した
[ルナク]
「樹のアトリビュートクリスタル、奪還成功!
あとはどうぞ」
影から別の触手が出てきて
残骸と血痕を引きずり込んで行った
[霊夢]
「可愛い顔してなんと残酷な...」(ガクブルガクブル)
[闇精霊]
「あんまり美味しくない...」
[魔理沙]
「今なんって言った!?」(ガクガクブルブル)
[ルナク]
「そこのトラウマ喰らった2人
うつつと3人で行動しろ
目標は精霊の全滅だ
あと霊夢は能力の使い方を早く見つけろ!」
[うつつ]
「了解です
行きますよ!二人とも」
[霊夢]
「待って、飛べないんだけど」
[魔理沙]
「そっか、今まで能力で飛んでたから...」
[うつつ]
「早く!」
[ルーミア]
「影精霊って闇精霊と能力面が似てるよね」
[ルナク]
「似てるけど、違うんだなコイツら」
[ルーミア]
「じゃ、行ってきます」
ルーミアと影精霊は飛び立って行った
[ルナク]
「じゃあ俺らも」