東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
-霧の湖-
[ルナク]
「うつつの状態は?」
[霊夢]
「怪我は治ったけど貧血状態って所じゃない?」
[ルナク]
「じゃあ行ってくる
何かあったら言ってくれ」
うつつから樹のクリスタルを回収し
創精霊の元へと急いだ
[大精霊]
「もう終わり?」
[創精霊]
「...フッ
精霊王が降臨された...」
[大精霊]
「は?
そんなのいるわけが無いじゃない」
[???]
「こんにちは、自然の大精霊」
後ろに誰かいる
[???]
「精霊王は言い過ぎだと思うけど
全ての精霊の力を持つ俺は2人の大精霊の上の存在」
高温の炎を周りに放つ
[???]
「これで引き離したつもり?」
振り返ると青い結界に包まれた女性の姿があった
[大精霊]
「誰だ」
[???]
「そうだなー...
摂理を権力でねじ曲げた精霊王にして最悪の罪人
「ギル」
とでも呼んでくれ」
[大精霊]
「ではギル、早速だが」
炎精霊能力
サンフレア
[ギル]
ラストワードスペル
核熱「テラケルビン」
お互いに放った炎の龍が衝突し
大精霊は自分の放った炎ごと
ギルの放った炎に飲み込まれた
[大精霊]
「シールドが無かったら負けてたわ...」
水属性の結界で攻撃を防いだ
[ギル]
「創精霊、お疲れ様」
創精霊は光の粒となってクリスタルを残して消滅した
[ギル]
「さて、きりをつけよう」
どこからともなく現れたダガーを鞘から抜く
[ギル]
「この技を使うのは500年ぶりかな?
ダガーで使うのは初めてだけど」
ダガーに魔力を込めると不思議な文様が現れた
[ギル]
「創属性付与
闇に願いを月に祈りを」
ダガーを担いだ槍のように構えると
闇と影が混じった赤黒い槍の矢じりになった
[ギル]
「復習の時来たり
我が敵に闇と月の裁きを」
スペル
恨祈「プリエール デ ヴェンジェンス」
[大精霊]
精霊防御
全属性シールド
放たれた槍はシールドを突き破り
大精霊の胸に大きな風穴を開けた
[魔理沙]
「全精霊攻略完了」
[ルナク]
「お疲れ様
これで影と闇精霊以外の精霊は消滅するはずだ」
[影精霊]
「じゃあ私達はどうすればいい?」
[ルナク]
「また宴会の時に呼ぶよ」
[ルーミア]
「じゃあね
ヤミちゃん」
[闇精霊]
「ヤミちゃんだと!?
貴様ー私を...なめ..やがってー」( ̄▽ ̄)
照れながら光の粒になって消滅した
[ルナク]
「それじゃあまた
我が2人目の師にして体の一部、シャナよ」
[影精霊]
「それじゃあ宴会でね、ミラ」
ルナクの影に入ると赤い粒が発生し
ルナクにすいこまれていった
[ルーミア]
「...ねぇ
あの槍ってゲイボルグ?」
[ルナク]
「違う
そんな凄いのじゃない
グングニルでもない
タダの魔力で作った槍さ」
[魔理沙]
「じゃあそのダガーはなんなんだ?」
[ルナク]
「これは昔友達に作って貰った採集兼戦闘用のダガー
魔力を込めると浮き上がる文様は
マナスチールって言う魔法合金を使ってるから
あとマナクリスタルを埋め込める様になってるから
魔力が切れても少しなら魔法も使える」
[魔理沙]
「マナスチール?
マナクリスタル?」
[ルナク]
「...時は残酷だな」
ダガーとさいごのスペルは同時作成中の作品から持ってきた物です