東方影対録 ~Memory of the Opposite Story   作:zakky

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第14話 精霊討伐 8

-霧の湖-

 

[ルナク]

「うつつの状態は?」

 

[霊夢]

「怪我は治ったけど貧血状態って所じゃない?」

 

[ルナク]

「じゃあ行ってくる

何かあったら言ってくれ」

 

うつつから樹のクリスタルを回収し

創精霊の元へと急いだ

 

 

[大精霊]

「もう終わり?」

 

[創精霊]

「...フッ

精霊王が降臨された...」

 

[大精霊]

「は?

そんなのいるわけが無いじゃない」

 

[???]

「こんにちは、自然の大精霊」

 

後ろに誰かいる

 

[???]

「精霊王は言い過ぎだと思うけど

全ての精霊の力を持つ俺は2人の大精霊の上の存在」

 

高温の炎を周りに放つ

 

[???]

「これで引き離したつもり?」

 

振り返ると青い結界に包まれた女性の姿があった

 

[大精霊]

「誰だ」

 

[???]

「そうだなー...

摂理を権力でねじ曲げた精霊王にして最悪の罪人

「ギル」

とでも呼んでくれ」

 

[大精霊]

「ではギル、早速だが」

炎精霊能力

サンフレア

 

[ギル]

ラストワードスペル

核熱「テラケルビン」

 

お互いに放った炎の龍が衝突し

大精霊は自分の放った炎ごと

ギルの放った炎に飲み込まれた

 

[大精霊]

「シールドが無かったら負けてたわ...」

 

水属性の結界で攻撃を防いだ

 

[ギル]

「創精霊、お疲れ様」

 

創精霊は光の粒となってクリスタルを残して消滅した

 

[ギル]

「さて、きりをつけよう」

 

どこからともなく現れたダガーを鞘から抜く

 

[ギル]

「この技を使うのは500年ぶりかな?

ダガーで使うのは初めてだけど」

 

ダガーに魔力を込めると不思議な文様が現れた

 

[ギル]

「創属性付与

闇に願いを月に祈りを」

 

ダガーを担いだ槍のように構えると

闇と影が混じった赤黒い槍の矢じりになった

 

[ギル]

「復習の時来たり

我が敵に闇と月の裁きを」

スペル

恨祈「プリエール デ ヴェンジェンス」

 

[大精霊]

精霊防御

全属性シールド

 

放たれた槍はシールドを突き破り

大精霊の胸に大きな風穴を開けた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[魔理沙]

「全精霊攻略完了」

 

[ルナク]

「お疲れ様

これで影と闇精霊以外の精霊は消滅するはずだ」

 

[影精霊]

「じゃあ私達はどうすればいい?」

 

[ルナク]

「また宴会の時に呼ぶよ」

 

[ルーミア]

「じゃあね

ヤミちゃん」

 

[闇精霊]

「ヤミちゃんだと!?

貴様ー私を...なめ..やがってー」( ̄▽ ̄)

 

照れながら光の粒になって消滅した

 

[ルナク]

「それじゃあまた

我が2人目の師にして体の一部、シャナよ」

 

[影精霊]

「それじゃあ宴会でね、ミラ」

 

ルナクの影に入ると赤い粒が発生し

ルナクにすいこまれていった

 

 

[ルーミア]

「...ねぇ

あの槍ってゲイボルグ?」

 

[ルナク]

「違う

そんな凄いのじゃない

グングニルでもない

タダの魔力で作った槍さ」

 

[魔理沙]

「じゃあそのダガーはなんなんだ?」

 

[ルナク]

「これは昔友達に作って貰った採集兼戦闘用のダガー

魔力を込めると浮き上がる文様は

マナスチールって言う魔法合金を使ってるから

あとマナクリスタルを埋め込める様になってるから

魔力が切れても少しなら魔法も使える」

 

[魔理沙]

「マナスチール?

マナクリスタル?」

 

[ルナク]

「...時は残酷だな」




ダガーとさいごのスペルは同時作成中の作品から持ってきた物です
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