東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
-[スキマの中]-
[紫]
「え?そんなに美味しいの?」
[正邪]
「特にちゃーはんが美味い」
[うつつ]
「月末に冷蔵庫を片付けるのに便利な料理ですよね」
[ルナク]
「卵がたくさん余れば天津チャーハン
初めて出した次の月は卵料理が減るという自体も起きた」
[紫]
「じゅるり...」
[ルナク]
「じゃあこの戦いに勝ったら一緒に食おうぜ」
[正邪]
(...唐突に言ってはいけないセリフを!?)
[ルナク]
「うつつ!」
見様見真似「マスタースパーク」
いきなりうつつに向かってマスパを撃った
[うつつ]
「!?」
#####
マスパの進行方向からうつつが消えた
[正邪]
「な!?」
[紫]
「これは...」
[うつつ]
「あービックリした!
いきなりどうしたんですか!
当たったらどうするんですか!?」
うつつはルナクの後ろにいた
[ルナク]
「今どうやって避けた?」
[うつつ]
「そりゃ...あれ?
今どうやって...」
[隠岐奈]
「魔法陣が一瞬見えた
つまりこれは」
[紫]
「転移魔法」
[ルナク]
「なるほど、そういえばうつつって魔法使えたっけ?」
[うつつ]
「使えますが
薪や炭に火をつける着火魔法位しか」
[ルナク]
「なるほどなるほど
分かった」
[うつつ]
「何がですか?」
[ルナク]
「お前さっき三途の川に行ったろ」
[うつつ]
「...そういえば行きましたね
6文持って無かったですけど
まあそもそも渡らずに済みました」
[ルナク]
「そこで変な夢を見ただろ?」
[うつつ]
「はい、殆ど覚えて無いですけど
閻魔様からそれについて質問も受けました」
[ルナク]
「その質問、
答えようによっては死んでたぞ?」
[うつつ]
「え?」
[ルナク]
「理由は詳しく教えられない
だがさっきから度々起きる変な事はそれ絡みの事象だ」
ルナクは黄緑色と青紫色のオッドアイの少女に変化した
[ルナク]
「この姿に見覚えは?」
[うつつ]
「...!
三途の川で見た夢にいました!
その見た目の人物が!」
[ルナク]
「...協力ありがとう」
ルナクは紫の色違いに変身した
[ルナク]
「早速だが霊夢達の方へ行ってくれ
次の目標はこの異変の元凶
全ての光である者だ」
[うつつ]
「了解です
では行ってきます」
うつつはルナクが開けたスキマを潜って
霊夢達の元へ行った
-[幻想郷]霧の湖-
[うつつ]
「という訳で竹林に向かいます」
[霊夢]
「遂に元凶ね
あん時の仕返ししてやるわ!!」
[魔理沙]
「ルナクは流れ弾の処理か
なら周りを気にせず戦えるぜ!」
[うつつ]
「多分光精霊は消滅したと思いますが
警戒しておいて下さい
あとは...霊夢は光/霊、魔理沙は光/魔
相性的には多分大丈夫ですね」
[魔理沙]
「相手は光属性だろ?
なら効くのは樹,闇,影,創属性かな?」
[うつつ]
「羽が生えていたら光/光属性になります
さらに重要なことがあって
光,ルーミア,ルナクの3人への神属性攻撃は無効
光はルーミア以外からの闇属性攻撃
ルーミアは光以外からの光属性攻撃
これらの場合ダメージは増加ではなく低下します」
[魔理沙]
「じゃあ効果的な属性はなんなんだ?」
[霊夢]
「樹,影属性攻撃」
[魔理沙]
「詰んだ
霊夢が」
[霊夢]
「え?
なんで積んでるの?
私の攻撃は樹か影属性を纏ってるのが当たり前でしょ?」
[魔理沙]
「ずりぃ」
[うつつ]
「残念ながら光は光属性攻撃を吸収出来ますよ?」
[霊夢]
「属性変換:風/闇
攻撃属性付与:闇
攻撃属性除去:光」
[魔理沙]
「めちゃくちゃずるい」
[うつつ]
「魔理沙も出来ますよ?」
[魔理沙]
「どうやって?」
[うつつ]
「操作する属性のクリスタル、今回は岩でお願いします
これに妖力,魔力,神力,霊力,源力
のいずれかを注ぎ込んでください」
[魔理沙]
「次は?」
[うつつ]
「クリスタル内でそれらが
属性エネルギーに変換されます
それを取り込んで下さい」
[魔理沙]
「取り込んだ」
[うつつ]
「ちなみにこのエネルギーで
岩属性攻撃をすると威力が上がり
他の属性での攻撃には岩属性が付与されます
今回はそのエネルギーを右手に移して」
[魔理沙]
「移して?」
[うつつ]
「霊夢にパンチ」
魔理沙は霊夢の頬を叩いた
[霊夢]
「痛った!」
[うつつ]
「効果はバツグンだ」
[霊夢]
スペル
夢想封印
[魔理沙&うつつ]
「わぁぁぁっっっっっ!!!!!!!!!」