東方影対録 ~Memory of the Opposite Story   作:zakky

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第4章 陰と陽
第1話 補給


-霧の湖-

 

[うつつ]

「で、どうします?」

 

[魔理沙]

「一旦神社に行って補給しよう

それでいいか?闇巫女霊夢」

 

[霊夢]

「良いわよ

そろそろお腹空いたしね」

 

[うつつ]

「今は...7時ですね」

 

[霊夢]

「ずっと夜だから時間感覚くるってるわ」

 

[魔理沙]

「じゃあ晩御飯もよろしく

闇巫女霊夢」

 

[霊夢]

「あんた晩御飯抜きね」

 

[うつつ]

「まあまあ落ち着いて下さいよ、闇巫女霊夢さん」

 

[霊夢]

「あんたも抜き」

 

 

-博麗神社跡地-

 

[霊夢]

「...どうしようか」

 

[うつつ]

「鏡の中で良いんじゃないですか?

そこなら神社残ってますし」

 

[魔理沙]

「入れるんか?」

 

[うつつ]

「無理

でも梅干しのツボと鍋なら」

 

瓦礫からツボと凹んだ鍋を引っ張り出す

 

[魔理沙]

「米びつあったぞ!

水は井戸が残ってるし」

 

[うつつ]

「じゃあ作りますか」

 

凹んだ鍋を直し

瓦礫の木で蓋と薪を調達し米を炊く

 

[魔理沙]

「コンロなら八卦炉で代替出来るのに」

 

[うつつ]

「魔力温存」

 

[魔理沙]

「無限魔力供給を受けてる」

 

[うつつ]

「ルナクの魔力を消耗してる」

 

[魔理沙]

「あいつの魔力は無尽蔵だ」

 

[うつつ]

「...」

 

[霊夢]

「確かにそっちの方が楽そうね」

 

[うつつ]

「...完全に忘れてた」

 

 

-スキマの中-

 

[正邪]

「固い」

 

[ルナク]

「携帯食料だが中々いけるだろ?」

 

[紫]

「干し肉じゃないの」

 

[ルナク]

「しょっぱくて旨い」

 

[針妙丸]

「甘いの次はしょっぱい...

他の味が欲しい...」

 

[隠岐奈]

「よく糖尿病にならないな」

 

[ルナク]

「今後は飴じゃない魔力そのものの結晶にしようか」

 

[針妙丸]

「何味?」

 

[ルナク]

「食べない

持ってるだけ」

 

 

 

-博麗神社跡地-

 

[霊夢]

「そういえばルーミアどこ行った?」

 

[うつつ]

「家で暴食してるらしいです

なんかあの姿だと食欲が暴走してしょうがない

って言ってました」

 

[魔理沙]

「そういえばルーミアの闇の触手と

ルナクの影の触手って

何が違うか分かるか?」

 

[うつつ]

「はっきり言って違いはわかりません

発生源が本人かクリスタルの力か位しか」

 

[魔理沙]

「影って闇じゃ無いのか?」

 

[霊夢]

「確かにそうよね

光源との間に物体があった時に映る闇が影」

 

[うつつ]

「だったら影属性や影精霊って居ないはずですし」

 

[魔理沙]

「でも自然系属性なんだろ?」

 

[うつつ]

「そうですね...

相性的には

樹闘神光闇に強く

無属性には為す術なく木っ端微塵にされる

そんな属性ですね」

 

[霊夢]

「光と闇に強い...

両方の力を持つと言う訳?」

 

[うつつ]

「どうなんでしょうね

そこの所は私にもわかりません」

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