東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
-ルーミアの家-
[ルナク]
「食べるねー」
食卓には大量の空き皿が積まれていた
[ルーミア]
「私は闇よ?
侵食と破壊のを受け持つ管理者」
[ルナク]
「つまりこれは食べてるのではなく侵食してると」
[ルーミア]
「そういう事じゃ無いの」
またひとつ大皿を空にした
[ルーミア]
「あんたは食べないの?」
[ルナク]
「干し肉食べた
というか」
[ルーミア&ルナク]
「食事は必要ない
食べるという行為は娯楽」
ルナクの言葉にルーミアが被せた
[ルーミア]
「何時何処全てを楽しみなさい
今というこの瞬間を
シャボン玉の様に生まれては死んでゆく友と共に」
[ルナク]
「侵食と破壊の管理者の言葉とは思えないな」
[ルーミア]
「破壊によって作られるモノもあるし
創造によって破壊されるモノもあるこの世界
破壊も創造も同じようなものよ」
[ルナク]
「じゃあ俺は何なんだ?
破壊と創造の輪廻に乗せられなかった俺は」
[ルーミア]
「...何だ、まだ気づいてないんだ」
[ルナク]
「均衡と調和の管理者だろ?」
[ルーミア]
「もうすぐ役目が来ると思うわよ?」
[ルナク]
「昼と夜の調和を取れってか?」
[ルーミア]
「知らないわ」
[ルナク]
「そろそろ行く」
ルナクは席を立ち、反転郷へのゲートを開いた
[ルーミア]
「...あんたさ」
[ルナク]
「何だ?」
[ルーミア]
「よく見たら生まれた時と違って
気配とか存在感が強くなってるわね
管理者としての力も薄いし
しかも魔力も切れかかってる」
[ルナク]
「このリボンのせいじゃ無いのか?」
ルナクは腕に2本リボンを巻いて5歳ぐらいに幼児化する事で
博麗大結界への影響を最小限に抑えている
[ルーミア]
「関係ない」
[ルナク]
「...他の奴らには言うなよ?」
源力を魔力に変換して不足を補う
[ルーミア]
「源力の残りは?」
[ルナク]
「霊,魔,妖,神力を3回全回復
ざっとマスパ3兆回分
数値換算で...60兆」
[ルーミア]
「単位は?」
[ルナク]
「外の世界のゲームからとってMPかな?」
[ルーミア]
「却下」
[ルナク]
「聞いといてなんだよ...
というより今はそんなことどうでもいい
そういえばルーミアって
宝具的な神器的な武器ってあるのか?
レミリアやフランのグングニル,レーヴァテインみたいな」
[ルーミア]
「あるよ
名前の概念は無いけどね」
そう言うとルーミアは闇を圧縮して
十字型の剣を作り出した
[ルーミア]
「確か光は弓だったかな?」
[ルナク]
「俺のは?」
[ルーミア]
「知らない
使った事あるでしょ?....
無いんだ...」
[ルナク]
「そもそも存在自体今知った」
[ルーミア]
「...教えるから手出して
えーっと...闇...じゃない影...はクリスタルだし...あれ?」
[ルナク]
「影でいいんじゃないか?
全ての影なんだし」
[ルーミア]
「...面白そうだからやっぱ自分でやって」
[ルナク]
「はぁ!?」
一応の補足
むかし元力について説明したと思うのですか
変換ミスで元力ではなく源力です
分かりずらくてすみません
あとルナクの語尾の「わ」
については大体は女口調ではないです
念の為