東方影対録 ~Memory of the Opposite Story   作:zakky

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第2話 侵食の闇

-ルーミアの家-

 

[ルナク]

「食べるねー」

 

食卓には大量の空き皿が積まれていた

 

[ルーミア]

「私は闇よ?

侵食と破壊のを受け持つ管理者」

 

[ルナク]

「つまりこれは食べてるのではなく侵食してると」

 

[ルーミア]

「そういう事じゃ無いの」

 

またひとつ大皿を空にした

 

[ルーミア]

「あんたは食べないの?」

 

[ルナク]

「干し肉食べた

というか」

 

[ルーミア&ルナク]

「食事は必要ない

食べるという行為は娯楽」

 

ルナクの言葉にルーミアが被せた

 

[ルーミア]

「何時何処全てを楽しみなさい

今というこの瞬間を

シャボン玉の様に生まれては死んでゆく友と共に」

 

[ルナク]

「侵食と破壊の管理者の言葉とは思えないな」

 

[ルーミア]

「破壊によって作られるモノもあるし

創造によって破壊されるモノもあるこの世界

 

破壊も創造も同じようなものよ」

 

[ルナク]

「じゃあ俺は何なんだ?

破壊と創造の輪廻に乗せられなかった俺は」

 

[ルーミア]

「...何だ、まだ気づいてないんだ」

 

[ルナク]

「均衡と調和の管理者だろ?」

 

[ルーミア]

「もうすぐ役目が来ると思うわよ?」

 

[ルナク]

「昼と夜の調和を取れってか?」

 

[ルーミア]

「知らないわ」

 

[ルナク]

「そろそろ行く」

 

ルナクは席を立ち、反転郷へのゲートを開いた

 

[ルーミア]

「...あんたさ」

 

[ルナク]

「何だ?」

 

[ルーミア]

「よく見たら生まれた時と違って

気配とか存在感が強くなってるわね

管理者としての力も薄いし

しかも魔力も切れかかってる」

 

[ルナク]

「このリボンのせいじゃ無いのか?」

 

ルナクは腕に2本リボンを巻いて5歳ぐらいに幼児化する事で

博麗大結界への影響を最小限に抑えている

 

[ルーミア]

「関係ない」

 

[ルナク]

「...他の奴らには言うなよ?」

 

源力を魔力に変換して不足を補う

 

[ルーミア]

「源力の残りは?」

 

[ルナク]

「霊,魔,妖,神力を3回全回復

ざっとマスパ3兆回分

数値換算で...60兆」

 

[ルーミア]

「単位は?」

 

[ルナク]

「外の世界のゲームからとってMPかな?」

 

[ルーミア]

「却下」

 

[ルナク]

「聞いといてなんだよ...

 

というより今はそんなことどうでもいい

そういえばルーミアって

宝具的な神器的な武器ってあるのか?

レミリアやフランのグングニル,レーヴァテインみたいな」

 

[ルーミア]

「あるよ

名前の概念は無いけどね」

 

そう言うとルーミアは闇を圧縮して

十字型の剣を作り出した

 

[ルーミア]

「確か光は弓だったかな?」

 

[ルナク]

「俺のは?」

 

[ルーミア]

「知らない

使った事あるでしょ?....

 

 

無いんだ...」

 

[ルナク]

「そもそも存在自体今知った」

 

[ルーミア]

「...教えるから手出して

えーっと...闇...じゃない影...はクリスタルだし...あれ?」

 

[ルナク]

「影でいいんじゃないか?

全ての影なんだし」

 

[ルーミア]

「...面白そうだからやっぱ自分でやって」

 

[ルナク]

「はぁ!?」

 




一応の補足
むかし元力について説明したと思うのですか
変換ミスで元力ではなく源力です
分かりずらくてすみません

あとルナクの語尾の「わ」
については大体は女口調ではないです
念の為
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