東方影対録 ~Memory of the Opposite Story   作:zakky

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第9話 精霊たちに闇を込めて

-迷いの竹林-

 

[ルナク]

「...光精霊は闇とうまい具合に融合出来なかったか

まあしょうがない...まてよ?

作ったの俺だからダメージ来るんじゃね?」

 

 

 

 

[ルーミア]

「バーサークフェアリーって書いてあるもん

説明書に」

 

[闇精霊]

「何がバーサークだ」

 

[光精霊]

「うーーーあああーーーー!!!!」

 

[ルーミア]

「...妖精の生成時に闇エネルギーを混ぜて

それをアトリビュートクリスタルで精霊化させたもの

だってさ

因みに闇精霊は精霊王と混ぜてあるらしい

だからアンタにはクリスタル2個入ってるみたい」

 

[闇精霊]

「通りで力が満ち満ちている訳か...痛い!!」

 

光精霊が闇精霊のスネに噛み付いた

 

[ルーミア]

「やっぱバーサークフェアリーじゃん

というわけで、

目標は闇サイドの神の援護及び光サイドの神の討伐

はいGO!!」

 

精霊達はちりじりになって攻撃を開始した

 

 

 

 

[光]

「数は圧倒的にこちらが有利

勝ち確だな...ん?」

 

居ないはずの精霊が暴れている

 

[光]

「しょうがない...」

管理技法

精霊操作(コマンド)行動停止(ステイ)

 

精霊達はまだ暴れている

 

[光]

「...ルーミアの管轄か!?

でもなぜ」

 

1人の精霊が近づいて来た

 

[光]

「あれは光精霊か

よく来...」

 

[光精霊]

「ぐあああああああ!!!!!!!」

 

一直線に光の腕を噛みちぎった

 

[光]

「お前!!」

 

反対の腕に噛み付いた光精霊を振り払うと

泥人形のように崩れた

 

[光]

「脆いのか...」

 

残骸から2つ結晶が浮き上がると

黒い結晶が砕け散り、白い結晶が来た方に戻って行った

 

 

 

 

[ルナク]

「...光精霊ダウン」

 

飛んできた白い結晶を回収する

 

[ルナク]

ラストワードスペル

「フェアリーラストワード」

 

「1段目、光」

 

 

 

[闇精霊]

「光精霊脱落!」

 

[ルーミア]

「相手の勢力は?」

 

[闇精霊]

「残り7/10...ん?」

 

竹林の1箇所から白い人魂の様なものが連続的に現れ

ランダムな光勢力に飛んでゆきダメージを与えている

 

[闇精霊]

「岩精霊脱落!」

 

茶色の人魂が追加された

 

[ルーミア]

「死んでも戦力は減らないってこと?

なら最初っからやって欲しかったなー」

 

 

 

[ルナク]

「地精霊ダウン

3段目起動」

死んだ精霊が結晶と同時に遺す魂の様なものを

結晶に入れずに纏わせ行使する

つまりは精霊の怨念の様な攻撃

遺言という意味のラストワード

これを最初っから使えたらとっくに使ってた

 

 

[闇精霊]

「鋼精霊ダウン

敵残り1/2こちらは10/13」

 

[ルーミア]

「13人?14人じゃないの?」

 

[闇精霊]

「影精霊がいません...虫精霊,毒精霊ダウン」

 

[ルーミア]

「単独行動か、それともルナクのところかな?」

 

 

 

[光]

「もう半分か...」

 

[???]

「みたいだね」

 

[光]

「勝てると思うか?」

 

[???]

「わかんない」

 

[光]

「...誰?」

 

いつの間にか少女が隣で浮きながらポテチを食べていた

 

[???]

「私はシャナ」

 

[光]

「敵か味方か」

 

[シャナ]

「中立

光陣営でも闇陣営でもない」

 

[光]

「何しに来た」

 

[シャナ]

「暇そうだったから

あと、」

 

[光]

「なんだ?」

 

[シャナ]

「私は幻想郷陣営だからね

幻想郷を殺す人は光でも闇でもちょっと許せないな」

スキル

「ポータブル絶縁結界」

 

ポテチの袋から御札を取り出して使用する

 

すると半径3メートルの球状の結界が張られた

 

[シャナ]

「これで神々への命令は出来ない」

 

[光]

「...その様だな」

 

数発弾幕を当てても割れる気配がない

 

[シャナ]

「私は影精霊

全ての影である者専属の精霊

...そういえばさっき中立って言ったけど

貴方は幻想郷を殺そうとした

つまり私は貴方の敵よ」

 

[光]

「ほう...全ての対では無く全ての影と言ったか

なるほど...まだ安心だな

 

ところでポテチって美味いのか?」

 

[影精霊]

「...美味しいよ

因みにこれはコンソメだよ」

 

[光]

「...つまみに良いな」

 

瓢箪の酒を呑んだ








前作にてクリスマス話を出しました
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