東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
-迷いの竹林-
[ルナク]
「...光精霊は闇とうまい具合に融合出来なかったか
まあしょうがない...まてよ?
作ったの俺だからダメージ来るんじゃね?」
[ルーミア]
「バーサークフェアリーって書いてあるもん
説明書に」
[闇精霊]
「何がバーサークだ」
[光精霊]
「うーーーあああーーーー!!!!」
[ルーミア]
「...妖精の生成時に闇エネルギーを混ぜて
それをアトリビュートクリスタルで精霊化させたもの
だってさ
因みに闇精霊は精霊王と混ぜてあるらしい
だからアンタにはクリスタル2個入ってるみたい」
[闇精霊]
「通りで力が満ち満ちている訳か...痛い!!」
光精霊が闇精霊のスネに噛み付いた
[ルーミア]
「やっぱバーサークフェアリーじゃん
というわけで、
目標は闇サイドの神の援護及び光サイドの神の討伐
はいGO!!」
精霊達はちりじりになって攻撃を開始した
[光]
「数は圧倒的にこちらが有利
勝ち確だな...ん?」
居ないはずの精霊が暴れている
[光]
「しょうがない...」
管理技法
精霊達はまだ暴れている
[光]
「...ルーミアの管轄か!?
でもなぜ」
1人の精霊が近づいて来た
[光]
「あれは光精霊か
よく来...」
[光精霊]
「ぐあああああああ!!!!!!!」
一直線に光の腕を噛みちぎった
[光]
「お前!!」
反対の腕に噛み付いた光精霊を振り払うと
泥人形のように崩れた
[光]
「脆いのか...」
残骸から2つ結晶が浮き上がると
黒い結晶が砕け散り、白い結晶が来た方に戻って行った
[ルナク]
「...光精霊ダウン」
飛んできた白い結晶を回収する
[ルナク]
ラストワードスペル
「フェアリーラストワード」
「1段目、光」
[闇精霊]
「光精霊脱落!」
[ルーミア]
「相手の勢力は?」
[闇精霊]
「残り7/10...ん?」
竹林の1箇所から白い人魂の様なものが連続的に現れ
ランダムな光勢力に飛んでゆきダメージを与えている
[闇精霊]
「岩精霊脱落!」
茶色の人魂が追加された
[ルーミア]
「死んでも戦力は減らないってこと?
なら最初っからやって欲しかったなー」
[ルナク]
「地精霊ダウン
3段目起動」
死んだ精霊が結晶と同時に遺す魂の様なものを
結晶に入れずに纏わせ行使する
つまりは精霊の怨念の様な攻撃
遺言という意味のラストワード
これを最初っから使えたらとっくに使ってた
[闇精霊]
「鋼精霊ダウン
敵残り1/2こちらは10/13」
[ルーミア]
「13人?14人じゃないの?」
[闇精霊]
「影精霊がいません...虫精霊,毒精霊ダウン」
[ルーミア]
「単独行動か、それともルナクのところかな?」
[光]
「もう半分か...」
[???]
「みたいだね」
[光]
「勝てると思うか?」
[???]
「わかんない」
[光]
「...誰?」
いつの間にか少女が隣で浮きながらポテチを食べていた
[???]
「私はシャナ」
[光]
「敵か味方か」
[シャナ]
「中立
光陣営でも闇陣営でもない」
[光]
「何しに来た」
[シャナ]
「暇そうだったから
あと、」
[光]
「なんだ?」
[シャナ]
「私は幻想郷陣営だからね
幻想郷を殺す人は光でも闇でもちょっと許せないな」
スキル
「ポータブル絶縁結界」
ポテチの袋から御札を取り出して使用する
すると半径3メートルの球状の結界が張られた
[シャナ]
「これで神々への命令は出来ない」
[光]
「...その様だな」
数発弾幕を当てても割れる気配がない
[シャナ]
「私は影精霊
全ての影である者専属の精霊
...そういえばさっき中立って言ったけど
貴方は幻想郷を殺そうとした
つまり私は貴方の敵よ」
[光]
「ほう...全ての対では無く全ての影と言ったか
なるほど...まだ安心だな
ところでポテチって美味いのか?」
[影精霊]
「...美味しいよ
因みにこれはコンソメだよ」
[光]
「...つまみに良いな」
瓢箪の酒を呑んだ
前作にてクリスマス話を出しました