東方影対録 ~Memory of the Opposite Story   作:zakky

6 / 105
第6話 1日目

-[反転郷]紅魔館/居間-

 

永琳と戦ってから5日がたった

ついに挨拶の日(?)になった

 

[ルナク]

「通信機持った、飴持った、財布持った、OK」

 

[正邪]

「財布は要らんだろ」

 

[ルナク]

「良いのがあったらお土産にと思って」

 

[正邪]

「通貨が違うと思うんだが」

 

[ルナク]

「あ...まあいいや

行ってくる」

 

ルナクは鏡を潜り、紅魔館の裏から飛び立った

 

 

-[月の裏]豊かの海/拠点-

 

[モブ玉兎C]

「レーダーに反応あり!!

落ちてきます!!」

 

[朧]

「夢の世界経由でもなく

テレポートでもない

まさか落ちて来るとは...

全員戦闘態勢で位置につけ」

 

指示を出した玉兎は長身で茶髪の

耳のピンと立った男性だった

 

[朧]

「全員ルナティックガンでの銃撃に備えろ」

 

[モブ玉兎C]

「了解しました」

 

そう言うと各部隊の隊長にそれを無線で伝達した

 

一方ルナクは

 

[ルナク]

「お、着いた」

 

ルナクは隕石の如く月面に衝突し、土煙を巻き起こした

 

[朧]

「依姫様、敵が到着しました」

 

[依姫]

「うむ、総員攻撃開始!!」

 

土煙に向かって無数のレーダー弾が打ち込まれる

 

[朧]

「流石にこれを耐えきる事は無いですね」

 

[依姫]

「攻撃停止!」

 

玉兎達の攻撃が止まった

 

[依姫]

「奴の顔を拝みに行ってくる」

 

[朧]

「お供します」

 

2人はルナクの所へと向かった

 

[依姫]

「どうだ?相手の様子は」

 

[モブ玉兎D]

「はい...無傷で...」

 

玉兎の指さす方向を見ると

色のおかしい紫が立っている

 

[ルナク]

「どうもはじめまして

私の名前はルナク・トワイダウン

この姿は八雲さんから借りさせて頂いています

それと随分と長い歓迎でしたね

依姫さんと朧さん」

 

ルナクは鈴仙に変身した

 

[朧]

「鈴仙先輩!?

なぜ!?」

 

[依姫]

「惑わされるな!!」

 

[ルナク]

「そんなに不思議ですか?」

 

次は朧に変身した

 

[依姫]

「総員攻撃再開!!」

 

再び攻撃が始まった

 

[ルナク]

「やれやれ」

 

ルナクは手を合わせると衝撃波を発生させた

波動は月の軍隊を巻き込み、1/4が吹き飛ばされた

 

しかし攻撃は止まない

 

[ルナク]

「流石は月の兵士、鍛えておられる」

 

攻撃を軽々しく避け続ける

 

[ルナク]

スペルカード

鏡面「リバースリフレクト」

 

攻撃を反射した

 

兵士達は自分の撃ったレーダー弾に撃ち抜かれ

次々に倒れてゆく

兵力は元の1/4まで減り、攻撃が止んだ

 

[朧]

「くそー!!よくも!!」

 

朧は剣を持ちルナクに攻撃を仕掛けた

ルナクは最小限の動きで避ける

 

[ルナク]

「おやおや、男の玉兎って居たんですね」

 

[朧]

「そりゃいるさ、山ほどな!!」

 

剣を薙ぎ払う

しかしまた避けられる

 

[ルナク]

「貴方は能力を持っていますね?

どう言った能力なのでしょうか

そしてなぜ使わないんですか?」

 

朧は後ろに下がり、ルナクへと構えた

 

[朧]

「教えるわけ無いだろ」

 

[ルナク]

「ほう...

能力を相手に教えると不利になる

それ対策ですか...

私の能力は有と無を操る能力です

以後、お見知り置きを」

 

[朧]

「チート能力じゃねーか

って言うか言うなよ!!」

 

[ルナク]

「過ちを繰り返さない能力

を持つ貴方に言われたくないですね

あと今知ったのでこれでおあいこです」

 

ルナクの胸元にいつの間にか

ぶら下がっていた目玉が消えた

 

そして朧は目を見開いた

 

[朧]

「なぜそれを!」

 

[ルナク]

「地上の...いえ地下の妖怪の能力です

一時的にその能力を有る物にしたので...

そろそろ帰りますね、また明日

そういえば死んだ兵士達は無事ですから」

 

ルナクは黒い霧となって消えた

 

[朧]

「くっ...」

 

今回の戦いでは負傷者は1人も居なかった

死者負傷者は不思議な結晶によって完治していた

 

 

-[月の裏]月の都/月の勢力本部-

 

[依姫]

「明日は都に向かって来るそうだ」

 

[朧]

「依姫様...奴は一体何者ですか?目的は!?」

 

朧は真剣な顔で聞いた

 

[依姫]

「私にも分からん...

八意様の情報によるとアレは力を封印した状態らしい」

 

[朧]

「一体何者なんだ...」

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。