東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
[ルナク]
「じゃあ今度こそ、逃がさんぞ」
ラストワードスペル
「
紅い煙がルナクから吹き出す
[ルナク]
「
向かうは航海の始点」
煙が光へと流れ、消滅してゆく
[ルナク]
「名も姿も形も
与えられたモノを捨て
無の存在へと回帰する」
姿が崩れ霧のようになってゆく
[影精霊]
「ぐへぇ!!」
ルナクから吹き飛ばされるように飛ばされ
魔理沙にぶつかった
[魔理沙]
「動けないってのに...いたた」
[影精霊]
「ほんとだ...もう少しで魔理沙の下着が見え...」
上向きで倒れている影精霊と動けない魔理沙
[魔理沙]
「残念、ドロワだ」
魔理沙達からも紅い煙が出た
[魔理沙]
「...もう終わりか」
結晶が全て地面に落ちた
[霊夢]
「...私も能力消えたっぽい」
[うつつ]
「カーー!!」
[霊夢]
「式神も」
[光]
「で、体もないのにどうする気だ」
[ルナク]
「...」
[光]
「口も無いか」
[ルナク]
「いや、準備してただけ」
権限行使「管理者:行動許可」
小さい時のルーミアの姿に変身する
[ルナク]
「神器(?)解放」
姿がない形だけの短い何かを作った
[光]
「輪郭だけ見える短剣?
見ずらいだけだろ」
ルナクが短剣を上に投げると一直線にヒカリヘとんでゆく
[ルナク]
「短剣って投げたら飛ぶ?」
[光]
「クッ」
弓を取り出し矢で相殺を狙う
短剣が矢にぶつかるとそれをかき消してそのまま飛んでゆく
[光]
「は!?」
短剣はヒカリの右腕を切り落とし
ルナクの元へと帰っていった
[ルナク]
「名前どうしよう」
[光]
「知らん」
腕を再生させた
[ルナク]
「じゃあ...リッパーは?」
[光]
「知らんと言ってるだろ!」
権限行使「精霊起動」
属性エネルギーを圧縮し精霊を創り出す
[光]
「
いでよ、光精霊!!」
声に反応するかのようにエネルギーが精霊へと姿を変えた
[光精霊]
「はい、いか##たし#した?」
姿と声にノイズがかかっている
[ルナク]
「あらあら、光がない世界に呼び出すから...」
[光精霊]
「命令#、」
[光]
「ルナクを無力化しろ」
[光精霊]
「はい」
間合いを詰め光の剣で切り掛る
[ルナク]
権限行使「精霊:行動許可」
「シャナー!」
[影精霊]
「ほいきた!!」
影の触手で光精霊を絡めとった
[ルナク]
「大丈夫かー?」
[影精霊]
「あと2分#持ちそう」
そう微笑むと光精霊をクシャッと潰した
[ルナク]
「無理すんなよー
...ルーミア」
[ルーミア]
「はいはい」
[ルナク]
「拘束手段が無い」
[ルーミア]
「いやいや、今までのを聞くにいけそうじゃん」
[ルナク]
「しょうがない、
さっきから意識奪われそうになってるから
それに身を委ねるしか...」
[ルーミア]
「つまらない冗談はよして」