東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
-[虚数空間]迷いの竹林?-
[光]
「精霊が使えないと...」
[ルナク]
「大人しく降参しろ!
お前は完全に包囲されている!
田舎のお母さんも泣いてるぞ!」
[光]
「包囲されてねーし!
あと管理者には親いねーよ!」
[ルナク]
「じゃあ降参して」
[光]
「じゃあってなんだよ
日本語喋ろよ」
[ルナク]
「ところでなんで日本語話してんだ?」
[光]
「は?現地住民に合わせてるだけだ
だったらアラビア語で話したろうか?」
[ルナク]
「あ、優しさ」
[光]
「だって意思疎通出来ないとつまんないじゃん」
[ルナク]
「確かにね」
突如ヒカリが触手に囚われた
[影精霊]
「残念だっ#な!」
[ルナク]
「ナイス!」
リボン片手にヒカリに飛びつく
[ルナク]
「討ち取ったり!!」
リボンを腕に巻き付けようとした途端に爆発が起きた
[うつつ]
「カーーーー!!!!!!」
[霊夢]
「うわっ!!」
[魔理沙]
「ぐへ!!」
ルナク達が吹き飛ばされ
霊夢と魔理沙にぶつかった
[影精霊]
「い##...魔#沙!##夫?」
[魔理沙]
「大丈夫だが...お前!
7割消えてるぞ!!」
[影精霊]
「#復す#為#影エ###ーが無#...」
(回復する為の影エネルギーが無い)
[霊夢]
「そういえばいつの間にか私達も動けるように...ルナク?」
[ルナク]
「...
計画破綻を確認
プランB3に変更!」
[魔理沙]
「こんだけ話盛っといてなんだよ!!」
ルナクはスキマから血のバックアップを取り出し
注射器ごと噛み砕いた
[ルナク]
「破綻理由は...
攻撃手段のネタ切れだ!」
ルナクにあらゆる妖怪の特徴が現れては消えてゆく
[ルナク]
「うつつ!再契約!!」
うつつがルナクの腕に掴まると
光と共に人の姿に変化した
[うつつ]
「では早速!
プランB3の説明を!!」
[ルナク]
「...............」
[うつつ]
「了解です」
ルナクは空間を割り
うつつを元の世界に戻した
[魔理沙]
「おいおい!
貴重な戦力を避難させてどうするんだ!」
[ルナク]
「まあまあ見てなって
とりあえず影精霊はこれ抱いてなさい」
影エネルギーの結晶体を影精霊に渡した
[影精霊]
「ふぅ...危な#った...」
[うつつ]
「へいおまち!!」
うつつに背負われて気絶したままの正邪が運ばれて来た
[ルナク]
「ご苦労!」
ルナクは正邪の耳元に顔を近づけ
小声で囁いた
[ルナク]
「汝、下克上を望む者よ
力を求めんとするのなら我と契約を交わせ」
[霊夢]
「正邪を式にするの!?」
[ルナク]
「天邪鬼も生き物だからいけるでしょ」
[霊夢]
「いや生き物限定じゃないし
そうじゃなくってよりにもよってなんで正邪を?」
[ルナク]
「見てればわかる」
[正邪]
「...断る」
[魔理沙]
「寝言...なのか?
そうなら流石は天邪鬼、寝言も天邪鬼だな」
[ルナク]
「契約成立」
[霊夢]
「いやいやおかしいでしょ」
[うつつ]
「力を求めんとするのなら
つまりそのままの意味で
"力を求めないのなら"
昔っぽいというかそれっぽい意味では
"力を求めるのなら"
つまりどう答えても契約成立する詐欺
...じゃなくって都合よく理解しただけ」
[魔理沙]
「最低だ...」