東方影対録 ~Memory of the Opposite Story   作:zakky

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第20話 式神妖怪

-[虚数空間]迷いの竹林?-

 

[ルナク]

「汝に無限の妖力、夢幻の力を

対価に絶対服従と力の代償として見合う結果をもたらせ」

 

寝転がる正邪の肩に右手を置いた

 

[ルナク]

「よし、これで...!?」

 

肩に置いた手の肘から先が消し飛ばされた

 

[ルナク]

「...パスを繋ぐ反動で...腕が...楽しみだ」

 

ルナクはスキマからハリセンを取り出し

正邪の頭をハリセンが粉々になる強さで叩いた

 

[正邪]

「痛った!!」

 

[ルナク]

「おはよう、我が下僕(式神)よ」

 

[正邪]

「下僕!?

ふざけんな!

昔は指名手配されてたけど

今はただお前の家に居候してるだけで...

なんじゃこりゃ!!!」

 

辺りの風景に気づいた

 

[ルナク]

「ここは虚数空間

敵はあいつ

今お前俺の式神

能力と身体能力上昇

OK?」

 

[正邪]

「他の奴らは?」

 

[ルナク]

「スキマ組はまだのびてる

他は幻想郷全域で地割れや

そこからの溶岩の噴出とかでどうなっているやら

原因はあいつ」

 

[正邪]

「倒せなさそうだから逃げても...」

 

[ルナク]

「命令、殺れ」

 

[正邪]

「クッ...逃げれない

わかった、行くから能力だけどうなってるか教えろ」

 

[ルナク]

「能力は

境界を引き、ひっくり返す程度の能力...だと思う

身体能力は全て10倍」

 

[うつつ]

「身体能力倍率は私と同じなんですね」

 

[ルナク]

「契約前と比較してな」

 

[正邪]

「サンキュ!

行くぞ!」

 

[ルナク]

「ハイハイ」

 

2人はヒカリに近ずいた

 

 

[光]

「...なんか久々な気がする」

 

[ルナク]

「とりあえず待っててくれてありがとう」

 

[光]

「こういうのは待つのが常識らしいから」

 

[ルナク]

「戦隊モノとかの敵役かな?」

 

[正邪]

「スキあり!!」

 

ヒカリの背中に妖力弾を打ち込んだ

 

[光]

「不意打ちも出来んのか」

 

光の矢が正邪の全方向に現れ

発射された

 

[正邪]

「無駄無駄ァア!!!」

 

光と闇、標的の境界線を引き、ひっくり返す

 

光の矢は黒く染まり、光に向かって飛んでゆく

 

[光]

「闇など効かんわ!」

 

正邪は更に幾つかの境界線を引いてひっくり返した

 

矢は全てヒカリに当たった

 

[光]

「言ったろ、効かなブヘ!!」

 

ヒカリが血を吐いた

 

[ルナク]

「光では無く影

実数ではなく虚数

虚数の影でできた矢か

なかなかやるな」

 

[正邪]

「指示したのルナクじゃん」

 

[ルナク]

「まあな」

 

[光]

「はぁ、はぁ、まずいな...」

 

ヒカリは腕を上げ、勢いよく振り下ろした

 

[ルナク]

「あ」

 

ヒカリの近くの空間にヒビがはいった

 

[ルーミア]

「逃げられる!」

 

[正邪]

「させるか!!」

 

開閉の境界線でひっくり返し、ヒビを消した

 

逃げれない事を知ったヒカリは正邪に光速で近ずいた

 

[正邪]

「幾ら近づいても

正邪様には傷一つつかないぜ?」

 

舌を出し、決めポーズをした

 

[光]

「舐めやがって!!」

 

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