東方影対録 ~Memory of the Opposite Story   作:zakky

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第4話 歴史の穴

-[反転郷]紅魔館/居間-

 

[ルナク]

「...########?」

訳(...何か言うことは?)

 

[うつつ?]

「###########...」

訳(美味しそうだったから...)

 

[うつつ]

「やはり写真を見せるべきだったのでは?

それと日本語も」

 

[ルナク]

「言い訳用の言葉の学習も必要だな...」

 

[うつつ]

「そう言えばなぜミラさんを外に?」

 

[ルナク]

「気分転換が名目の

うつつから離れても安定するかのテスト

一応設定全てが狙いどおりにいってる」

 

[うつつ]

「で、見つかったと」

 

ミラと呼ばれたうつつそっくりな女性は

しょんぼりと俯いた

 

[ルナク]

「じゃあ何らかの方法で意思疎通出来るまで

外出禁止ね」

「###.....###」

訳(上とおなじ)

 

 

 

-[幻想郷]香霖堂/霖之助の部屋-

 

[霊夢]

「はっ!」

 

気づくと

そこは香霖堂だった

 

[霖之助]

「起きたかい?」

 

店の方から霖之助がやって来た

 

[霊夢]

「逃がしちゃったか...」

 

[魔理沙]

「うぅん...霖之助の家か」

 

[霖之助]

「外が騒がしかったり眩しかったりで

気になって出たら君たちが倒れてた」

 

[魔理沙]

「サンキュー

介抱してくれて」

 

[霊夢]

「ところで

今回の異変について」

 

[霖之助]

「何もしらないよ

そういうのは賢者に聞けば良いんじゃないのかい?」

 

[霊夢]

「紫ねぇ...」

 

[紫]

「はーい」

 

スキマから上半身だけのりだした

 

[紫]

「異変の事でしょ?

元凶は管理者の1人、全ての光

ルーミア、ルナク、正邪によって解決したわ」

 

[魔理沙]

「宇宙人じゃ無いのかよ」

 

[紫]

「私も同じ夢を見たわ

でも境界をいじったらあら不思議

夢は改ざんされた現実だったって事」

 

[魔理沙]

「ねじ曲げられた記憶...

じゃあ慧音のとこ行けば

失われた歴史として明らかになるんじゃ」

 

[紫]

「なるほどねー」

 

 

 

-人間の里/寺子屋-

 

[慧音]

「うーむ...

確かに歴史が改ざんされていた

正しいのは妖怪賢者の言う通りの歴史だ

だがおかしな事に

戦いの決着が歴史に存在しないんだ」

 

[霊夢]

「歴史が存在しない?」

 

[慧音]

「普通戦闘中に逃げたとしても歴史に残るのだが

彼らは一時的に歴史から消え

決着が着いてから戻ってきてるんだ」

 

[紫]

「おそらくその時に異空間に行ったわね」

 

[慧音]

「私の能力は今居る空間の歴史のみを操作できるのだな

なるほど」

 

[魔理沙]

「ところでどうやって異空間に行ったんだ?

それはこの空間でやった事だろ?」

 

[慧音]

「それは...空間を割って一定範囲を空間の穴にしたらしい」

 

[霊夢]

「ありがとう、この事は記さないでね

ルナクに気づかれると厄介だから」

 

[慧音]

「わかった」

 

 

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