東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
-[反転郷]霧の湖-
[氷精霊]
「私の体温は絶対零度を遥に下回ってるんだぞ?」
[???]
「へぇ...すごいわね、絶対零度以下なんて
ただひとつ言うなら
時が動いてなければそれは無意味って事よ」
何者かが指をパチンと鳴らすと
氷精霊を中心に大量のナイフが現れた
[霊夢]
「咲夜!?
あんたなんでここに!?」
紅魔館の方から咲夜がやって来た
[咲夜]
「なんでって、あなた達と同じ目的よ
パチュリー様の魔法でこちらに来てみれば
あなた達が戦ってたから来たわけ」
[紫]
「作者の技量が無いせいで口調で誰かが判断出来ないわね」
[魔理沙]
「...台本形式にした理由ってこれか」
[霊夢]
「おかえり
残機いくつ?」
[魔理沙]
「8」
[咲夜]
「時間停止が間に合わなければ
今頃冷凍されて7になってたわよ」
[魔理沙]
「サンキューな」
[咲夜]
「パチュリー様から贈り物として残機-1が来てますが」
[魔理沙]
「受け取り拒否で」
[氷精霊]
「もういい?」
[咲夜]
「ダメ」
スペル
時符「フリーズクロック」
氷精霊の時間が止まった
[咲夜]
「次行きましょ」
[紫]
「倒せる敵じゃないなら倒さずパスする
なるほどねぇ」
-[反転郷]紅魔館/バルコニー-
[魔理沙]
「で、なんでここに?」
[咲夜]
「あれ見て」
指さした方向にはお城が浮いていた
[霊夢]
「輝針城がどうかしたの?」
[咲夜]
「望遠鏡で見れば解るわ」
望遠鏡を覗き込むと
お城のそばで巨人と戦う緑の2人組が見えた
[紫]
「...お椀を被った巨人ねぇ」
[魔理沙]
「なんでうなじを狙ってんだ?」
[霊夢]
「とりあえず加勢しましょ」
-奇跡の剣士チーム-
-輝針城-
[妖夢]
「とった!」
巨人の首筋を削ぎ落とした
[早苗]
「もっと上です!
縦1メートル横10センチ...じゃない
縦10センチ横1ミリのところです!!」
[妖夢]
「無理ですって!?」
巨人の首筋が再生してゆく
[巨人]
「だからなんで弱点知ってるの!?」
[早苗]
「自傷行為で巨大化とかどう考えても
進撃する巨人じゃないですか」
[妖夢&巨人]
「だからそれ何!!」
妖夢がもう一度斬りかかった
[妖夢]
「みょん!?」
それを見越して巨人は妖夢を叩き落とした
それと同時に妖夢が巨人のうなじをもう一度削ぎ落とす
[妖夢(半霊)]
「私(半人)をお取りに倒す
肉を切らせて骨を断つとはこの事だみょん!!」
巨人はその場に倒れ
切り落としたところから針妙丸が出てきた
[針妙丸]
「少名の巨人でも勝てないなんて...」
[妖夢]
「いてて...もういいわよ」
半霊は元の白いふわふわに戻った
[早苗]
「そう言えばそんな事出来ましたね」
[妖夢]
「奇跡的に思い出せました」