東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
-[反転郷]輝針城-
[魔理沙]
「遅かったなー」
[早苗]
「あれ?皆さんどうしました?」
[霊夢]
「異変解決よ」
[紫]
「なんであなた達がここに?」
[妖夢]
「幽々子様に夢が気になると言われ
さ迷っているうちに」
[早苗]
「奇跡的に出会い奇跡的にこちらに来て」
[針妙丸]
「怪しいからってやられた
まあ今回はルナク側なんだから当たり前だけど」
[咲夜]
「大きくて怪しいなんて
来てくれと言ってるもんだし
それが門番ならぜったいに隠す気ないわね」
[針妙丸]
「なぜ門番って知ってるの!?」
[咲夜]
「え?門番だったの?
適当に言っただけなのに」
[針妙丸]
「あ」
[霊夢]
「まあ人間5人...4.5人全員集まった訳だし
行きましょ、輝針城内部に」
[妖夢]
「私を0.5人と数えなくても、1人でいいですよ」
-輝針城/内部-
ゆっくりと扉を少し開け
中を覗き込む
[正邪]
「チビがやられたのに
なかなか来ない...」
[うつつ]
「もうすぐ来るはず...なんだけど...確かに遅いわね」
[早苗]
「あのお空に似た烏天狗は誰ですか?」
[霊夢]
「夜羽うつつ
紫の所の藍的なやつでお空の従姉妹らしく
あらゆるモノを使いこなす能力を持ってる
ちなみに烏天狗じゃなくて
地獄鴉と地上の鴉のハーフの式神ね」
[妖夢]
「地底出身ですか...なるほど」
[咲夜]
「私と妖夢の従者仲間よ」
[正邪]
「さっさとこいや!!」
扉を蹴破って正邪が来た
[正邪]
「声丸聞こえ!」
[魔理沙]
「...敵か味方か」
[正邪]
「敵、あんたら見かけたら逃げて報告、じゃ」
反則アイテムで壁をぬけて逃げていった
[妖夢]
「逃がさない!」
半霊が後を追いかけた
[正邪]
「おい!ちょ!反則!!」
壁の向こうで声がした
[妖夢]
「捕獲完了
斬ってきます」
[紫]
「斬らずに回収方面で」
[妖夢]
「了解です」
-数分後-
[正邪]
「...自機組勢揃い」
正邪はロープでぐるぐる巻きにされて囲まれている
[霊夢]
「...ルナクは何処?」
[正邪]
「知らねーよばーか!」
妖夢が刀を抜いた
[正邪]
「ごめんなさい、下です...」
[魔理沙]
「途中の罠は?」
[正邪]
「それは...」
妖夢は針妙丸を掴み取り刀を向けた
[正邪]
「うつつさん達ががが道中待ち構えてままます!!」
[紫]
「目的は?」
[正邪]
「...それだけは」
[紫]
「妖夢」
[妖夢]
「仕方ないですね
恨むならこの天邪鬼を みょん!!!」
妖夢がピチュった
[うつつ]
「やけに静かなので来てみたら
貴女方ほんとに正義ですか?」
投げナイフを片手に持ったうつつが隣の部屋から出てきた
[妖夢]
「不意打ちとは卑怯な」
全員が戦闘態勢に入った
[うつつ]
「分が悪いですね
絶対勝てないじゃないですか」