東方影対録 ~Memory of the Opposite Story   作:zakky

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第10話 輝針城

-[反転郷]輝針城-

 

[魔理沙]

「遅かったなー」

 

[早苗]

「あれ?皆さんどうしました?」

 

[霊夢]

「異変解決よ」

 

[紫]

「なんであなた達がここに?」

 

[妖夢]

「幽々子様に夢が気になると言われ

さ迷っているうちに」

 

[早苗]

「奇跡的に出会い奇跡的にこちらに来て」

 

[針妙丸]

「怪しいからってやられた

まあ今回はルナク側なんだから当たり前だけど」

 

[咲夜]

「大きくて怪しいなんて

来てくれと言ってるもんだし

それが門番ならぜったいに隠す気ないわね」

 

[針妙丸]

「なぜ門番って知ってるの!?」

 

[咲夜]

「え?門番だったの?

適当に言っただけなのに」

 

[針妙丸]

「あ」

 

[霊夢]

「まあ人間5人...4.5人全員集まった訳だし

行きましょ、輝針城内部に」

 

[妖夢]

「私を0.5人と数えなくても、1人でいいですよ」

 

 

-輝針城/内部-

 

ゆっくりと扉を少し開け

中を覗き込む

 

[正邪]

「チビがやられたのに

なかなか来ない...」

 

[うつつ]

「もうすぐ来るはず...なんだけど...確かに遅いわね」

 

 

[早苗]

「あのお空に似た烏天狗は誰ですか?」

 

[霊夢]

「夜羽うつつ

紫の所の藍的なやつでお空の従姉妹らしく

あらゆるモノを使いこなす能力を持ってる

ちなみに烏天狗じゃなくて

地獄鴉と地上の鴉のハーフの式神ね」

 

[妖夢]

「地底出身ですか...なるほど」

 

[咲夜]

「私と妖夢の従者仲間よ」

 

[正邪]

「さっさとこいや!!」

 

扉を蹴破って正邪が来た

 

[正邪]

「声丸聞こえ!」

 

[魔理沙]

「...敵か味方か」

 

[正邪]

「敵、あんたら見かけたら逃げて報告、じゃ」

 

反則アイテムで壁をぬけて逃げていった

 

[妖夢]

「逃がさない!」

 

半霊が後を追いかけた

 

[正邪]

「おい!ちょ!反則!!」

 

壁の向こうで声がした

 

[妖夢]

「捕獲完了

斬ってきます」

 

[紫]

「斬らずに回収方面で」

 

[妖夢]

「了解です」

 

 

 

 

 

-数分後-

 

 

 

[正邪]

「...自機組勢揃い」

 

正邪はロープでぐるぐる巻きにされて囲まれている

 

[霊夢]

「...ルナクは何処?」

 

[正邪]

「知らねーよばーか!」

 

妖夢が刀を抜いた

 

[正邪]

「ごめんなさい、下です...」

 

[魔理沙]

「途中の罠は?」

 

[正邪]

「それは...」

 

妖夢は針妙丸を掴み取り刀を向けた

 

[正邪]

「うつつさん達ががが道中待ち構えてままます!!」

 

[紫]

「目的は?」

 

[正邪]

「...それだけは」

 

[紫]

「妖夢」

 

[妖夢]

「仕方ないですね

恨むならこの天邪鬼を みょん!!!」

 

妖夢がピチュった

 

[うつつ]

「やけに静かなので来てみたら

貴女方ほんとに正義ですか?」

 

投げナイフを片手に持ったうつつが隣の部屋から出てきた

 

[妖夢]

「不意打ちとは卑怯な」

 

全員が戦闘態勢に入った

 

[うつつ]

「分が悪いですね

絶対勝てないじゃないですか」

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