東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
-[反転郷]輝針城/最上部-
[うつつ2]
「改めまして
私は夜羽うつつ
ルナク・トワイダウン様の式神でございます
そしてこちらはルナク様の師匠の」
[うつつ1]
「ミラ・レゾナ
うつつちゃんの魂から分離して
分身に移った前世の意識です
ちょっとばかし輪廻から外れてるんで
そこんとこよろしく」
[紫]
「前世の意識!?」
[ミラ]
「正確には1から3世代前ではっきりとしないんだけどね」
[妖夢]
「ありえない...
死んだら普通意識はリセットされるハズなのに
分離?...絶対にありえない!」
[ミラ]
「確か...稗田阿求さんだっけ?
あんな感じ」
[妖夢]
「...まさか同じ例外がいるなんて」
[霊夢]
「で、能力は?」
[ミラ]
「魔理沙と同じ無能力で魔法使い
ちなみにこの意識の時は人間だったから
職業としての魔法使いね」
[魔理沙]
「あんたも魔法に引かれた人間って訳か」
[ミラ]
「私の場合
育ての親が魔法使いだったからってのもあるんだけど
夢があったからね
とりあえず話はまた今度」
ミラはナイフを取り出した
[ミラ]
「約500年前の魔法...試させてね
ちなみにこのナイフは普通のだから安心して」
スペル
スパークキャノン
魔法陣を展開しナイフに魔力を込める
[魔理沙]
「受けて立つ」
スペルカード
恋符「マスタースパーク」
出遅れた魔理沙だったが発射は同時だった
[ミラ]
「さすがは最先端
魔力効率も瞬発力も威力もすごいわ」
[魔理沙]
「弾幕はパワーが大事だ!」
ミラが押され始めた
[ミラ]
「さすがにやばい」
スペル
身体強化-EX
体の能力全てを大幅に上昇させた事で
魔力のアウトプットが増え、状況を逆転させた
[魔理沙]
「聖か!!」
魔理沙はマスパを止めて横に転がり
レーザー避けた
[魔理沙]
「地上戦だと避けづらくてしょうがない...」
魔理沙は放棄に股がって飛行機を開始した
[ミラ]
「あ!ずるい!!」
[うつつ]
「あの...飛べないんですか?」
[ミラ]
「飛行魔法覚える前に死んじゃったから」
[魔理沙]
「ラッキー!
じゃあこのまま空からやらせてもらうぜ」
[うつつ]
「ところで、私達はどうします?」
[魔理沙以外]
「...」
[紫]
「敵?味方?」
[霊夢]
「いや、どう考えても敵でしょ」
[妖夢]
「今晩は鴉の唐揚げで決まりですね」
[紫]
「厄介なのは退場して貰おうかしら?」
うつつをスキマで飲み込もうとしたが
何故かスキマに入らない
[咲夜]
「なら時間を」
うつつの時間を止める事が出来ない
[うつつ]
「ルナクによってそこら辺対策されてます」