東方影対録 ~Memory of the Opposite Story   作:zakky

79 / 105
第12話 飛べない元魔女

-[反転郷]輝針城/最上部-

 

[うつつ2]

「改めまして

私は夜羽うつつ

ルナク・トワイダウン様の式神でございます

そしてこちらはルナク様の師匠の」

 

[うつつ1]

「ミラ・レゾナ

うつつちゃんの魂から分離して

分身に移った前世の意識です

ちょっとばかし輪廻から外れてるんで

そこんとこよろしく」

 

[紫]

「前世の意識!?」

 

[ミラ]

「正確には1から3世代前ではっきりとしないんだけどね」

 

[妖夢]

「ありえない...

死んだら普通意識はリセットされるハズなのに

分離?...絶対にありえない!」

 

[ミラ]

「確か...稗田阿求さんだっけ?

あんな感じ」

 

[妖夢]

「...まさか同じ例外がいるなんて」

 

[霊夢]

「で、能力は?」

 

[ミラ]

「魔理沙と同じ無能力で魔法使い

ちなみにこの意識の時は人間だったから

職業としての魔法使いね」

 

[魔理沙]

「あんたも魔法に引かれた人間って訳か」

 

[ミラ]

「私の場合

育ての親が魔法使いだったからってのもあるんだけど

夢があったからね

とりあえず話はまた今度」

 

ミラはナイフを取り出した

 

[ミラ]

「約500年前の魔法...試させてね

ちなみにこのナイフは普通のだから安心して」

スペル

スパークキャノン

 

魔法陣を展開しナイフに魔力を込める

 

[魔理沙]

「受けて立つ」

スペルカード

恋符「マスタースパーク」

 

出遅れた魔理沙だったが発射は同時だった

 

[ミラ]

「さすがは最先端

魔力効率も瞬発力も威力もすごいわ」

 

[魔理沙]

「弾幕はパワーが大事だ!」

 

ミラが押され始めた

 

[ミラ]

「さすがにやばい」

スペル

身体強化-EX

 

体の能力全てを大幅に上昇させた事で

魔力のアウトプットが増え、状況を逆転させた

 

[魔理沙]

「聖か!!」

 

魔理沙はマスパを止めて横に転がり

レーザー避けた

 

[魔理沙]

「地上戦だと避けづらくてしょうがない...」

 

魔理沙は放棄に股がって飛行機を開始した

 

[ミラ]

「あ!ずるい!!」

 

[うつつ]

「あの...飛べないんですか?」

 

[ミラ]

「飛行魔法覚える前に死んじゃったから」

 

[魔理沙]

「ラッキー!

じゃあこのまま空からやらせてもらうぜ」

 

 

 

 

 

 

[うつつ]

「ところで、私達はどうします?」

 

[魔理沙以外]

「...」

 

[紫]

「敵?味方?」

 

[霊夢]

「いや、どう考えても敵でしょ」

 

[妖夢]

「今晩は鴉の唐揚げで決まりですね」

 

[紫]

「厄介なのは退場して貰おうかしら?」

 

うつつをスキマで飲み込もうとしたが

何故かスキマに入らない

 

[咲夜]

「なら時間を」

 

うつつの時間を止める事が出来ない

 

[うつつ]

「ルナクによってそこら辺対策されてます」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。