東方影対録 ~Memory of the Opposite Story   作:zakky

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第18話 対ルナク戦2

-[反転郷]永遠亭-

 

[ルナク]

「見ての通り効くのは

異能系能力者のみ

つまり種族的能力や

努力で手に入れた技術的能力には効かない

この中だと魔理沙と妖夢は効果対象外」

 

[妖夢]

「なら何故あなたは」

 

[ルナク]

「話すと長くなるが...いいだろう

まずこの呪いをかけた術者は俺だ

つまり解き方を知ってる

だがそれ以前に俺には通じない」

 

[紫]

「つまりあなたの能力は技術か種族的能力って事?」

 

[ルナク]

「半分正解

俺はワーキメラだから沢山の種族的能力を持ってる

技術的能力も一応は

 

でも異能系能力も持っている

そこは他能力でカバーだな」

スペル

死映「トレースライフエンド」

 

[うつつ形の影]

不可能攻撃(インポッシブルスペル)

「対城焼却」

 

[ルナク]

「え?」

 

[咲夜]

スペル

月符「ルナクロック」

 

時間を止めて全員を攻撃範囲外に移動させた

 

[魔理沙]

「ナイスさくy」

 

魔理沙の声が凄まじい爆発と熱でかき消された

 

ルナク:残機0

 

 

 

 

 

 

[ルナク]

「...

自爆か...つまり俺に倒せと

なるほど」

 

 

遠くから自機組帰ってきた

 

[紫]

「なんで残機が減ったの」

 

[ルナク]

「...管理者権限が次に世界が生まれ変わるまで剥奪された

つまり今の俺は全ての対としての権能を持っていない

ただの半人半妖という訳だ」

 

ナイフを取り出し紫に投げた

 

[紫]

「何故みんなこぞって私を狙うのかしら」

 

スキマで跳ね返した

 

[ルナク]

「お前が1番厄介だからだ」

スペル

「ミラーボール」

 

魔法で作られた内側が鏡張りの球体に

ナイフと一緒に紫が飲み込まれた

 

[紫]

「こんなの簡単に...!?」

 

球体内を縦横無尽に駆け回るナイフから逃げるため

スキマで球体の外に出ようとするが

何故か開かない

 

[ルナク]

「わるいな、

能力による通過も反射するんだ」

 

球体が縮みはじめ

さっきまで直径が十数メールあったものが

2~3メール程になってゆく

 

中ではナイフの反射するペースが上がり

避けにくくなる

 

 

[ルナク]

「早く対策しないと

潰されて死ぬぞ?」

 

[霊夢]

「スペルカードルール上

避けられない攻撃は禁止事項よ!

あんたも知ってるでしょ!!」

 

[ルナク]

「スペルカードルールねぇ...」

 

球体を解除する

 

[霊夢]

「紫!!」

 

そこにはナイフが胸に刺さった紫の姿があった

 

[ルナク]

「いつもなら守るがさっきも言った通り

今回は事情があってね

上から痕跡を消せと言われてるんだ

その邪魔をするのならスペルカードルールを無視して

実力主義でやらせてもらうぞ」

 

[紫]

「あ...が...」

 

紫のところに大量のスキマが発生し

彼女を細かく引きちぎるように吸い込み消滅した

 

[霊夢]

「あんたそれでも妖怪賢者!?」

 

[ルナク]

「これでも頑張ったんだよ?

本当は幻想郷諸共

太陽系を消滅させる予定だったんだからね

一応妖怪賢者としての仕事もした訳だ」

 

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