東方影対録 ~Memory of the Opposite Story   作:zakky

88 / 105
第21話 分岐

-[反転郷]永遠亭跡地前/空中-

 

スペル

神弓「ミスティルテイン」

 

放たれた枝は途中で矢へと形を変え

霊夢へと向かっていった

 

その矢は霊夢の右肩に命中した

 

[霊夢]

「!?」

 

[ルナク]

「この矢は攻撃を与える事が出来ない相手に攻撃を通す

そういう力を持つ神器だ

これで無想転生は無敵じゃ無くなったぞ?」

 

[霊夢]

スペル

夢符「二重結界」

 

[ルナク]

「...対策されちゃった

なんで障壁は無効化出来ないってしってるの」

 

[霊夢]

「感」

 

[ルナク]

「あー...

まあいいや」

 

距離を詰め霊夢に掴みかかった

 

[ルナク]

スペル

結界「属性結界・樹」

 

霊夢の攻撃が近づくルナクに集中し

ルナク結界から凄まじい音が響き始めた

 

[ルナク]

スペル

貫通撃(ピアス)

 

霊夢の結界を割り肩に刺さった矢を掴んだ

 

[ルナク]

「霊夢!よく聞け!!

お前がしてる事は」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-永遠亭跡地前/地上-(少し前)

 

[早苗]

「どうしたんですか?」

 

[魔理沙]

「あのエネルギーの塊なんだが

見た感じ逃げてくエネルギーが莫大なんだよな

 

 

[咲夜]

「と言うと?」

 

[魔理沙]

「例えばルナクが100のエネルギーを

毎秒注いでるとしよう

でもあの塊は毎秒99のエネルギーを放出しちゃってるんだ

つまり実際のチャージ速度は毎秒1

実際は桁が違うと思うがな

 

そして次に、あいつは今死ぬ事が出来る

もう分かるな」

 

[妖夢]

「でもルナクは妖精の血統を持ってますよね

だったら殺せないのでは?」

 

[魔理沙]

「1回休みがある

あいつの場合数秒で戻るだろうが

10秒で1000エネルギーをロスする

つまり1000秒間戻せる訳だ

さらに言うとチャージにアウトプットの

ほとんどを使ってるみたいで

大技を出すのは避けたいはずだ」

 

[早苗]

「最後の特異点の魔人を攻略するみたいですね」

 

[魔理沙]

「...ゲームとやらは分かんないが、

目標はリスキル祭りだ

方法は任せる」

 

[咲夜]

「作戦...なのかしら...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-永遠亭跡地前/空中-

 

[霊夢&ルナク]

「...」

 

[魔理沙]

「霊夢!!」

 

霊夢に刺さった矢をルナクが掴んでいた

 

[ルナク]

「霊夢!よく聞け!!

お前がやっている事は

幻想郷を破滅させる行為だ!」

 

[魔理沙]

「は?」

 

[ルナク]

「言っただろ!

これが失敗したら太陽系は無かったことにされる

即ち幻想郷を殺す事になるんだぞ!!」

 

霊夢の攻撃が止み、無想転生が解除された

 

[魔理沙]

「騙されるな!!

コイツは紫を殺したんだぞ!!」

 

[ルナク]

「アイツは記憶を消さなくても

太陽系を消そうとする奴を倒せばいいと引かなかったんだ

他の妖怪賢者全員もだ、

そんな事できるわけが無い、なのに!!」

 

[魔理沙]

「幻想郷全員でやれば...」

 

[ルナク]

「無理だ!!

俺を見るだけで殺す事が出来たとしても

瞬殺されるぞ!」

 

 

[霊夢]

「...」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。