東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
-[反転郷]永遠亭跡地前/空中-
[妖夢]
「黙って下さい」
[ルナク]
スペル
結界「属性結界・炎」
妖夢の太刀筋が炎の結界で止められた
[妖夢]
「嘘の可能性があるので
あなたが言った言葉を信じる事は出来ません
あと、妖怪が鍛えしこの刀に
斬れぬモノなどあんまり無い!!」
結界を破り首を刎ねた
ルナク:残機0
落ちていった死体とは別の場所に
炎の渦が発生しルナクが現れた
[ルナク]
能力発動
巨大に成長したエネルギーの塊が大きく縮んだ
[ルナク]
「無に帰し妖怪よ
その存在を有へと転換せよ」
近くの空間が歪み黒い球体が現れた
妖夢は球体を斬ろうとするが透けてしまって
斬ることが出来ない
更にルナクは複数の結晶を使って
新たなエネルギーの塊を作り出した
[魔理沙]
「エネルギー体を狙って!!
あれは人をゼロから蘇生する時の
肉体を作る工程、急がないとうつつが復活するぞ!!」
全員がエネルギー体に攻撃を始めた
[???]
「まあ待て」
攻撃が全て反転し
それぞれの元に帰ってきた
[妖夢]
「その声、天邪鬼ですね」
[正邪]
「そうさ」
黒い球体が人の形になり、色が徐々に着いてゆく
[ルナク]
「正邪様のお出ましだ!!」
正邪に気を取られているうちに
エネルギー体の中からうつつの体が現れた
[ルナク]
「その肉体に無き命、有へと転換せよ」
能力発動
再び巨大なエネルギーの塊が大きく縮んだ
[うつつ]
「...作戦通りには行きませんでしたか」
[妖夢]
「丁度いい、今晩は鳥料理にしようかと思ってました」
妖夢の太刀筋をポーチから出した日本刀で防いだ
[魔理沙]
「妖夢どうしたんだ?」
[咲夜]
「戦闘モードに入ると辻斬りになるんですよ」
[妖夢]
「聞くとこによれば
貴女単体ではそこまで強くないらしいじゃないですか」
鍔迫り合いでうつつが押されてゆく
[うつつ]
「ええ、橙さんと同等、もしくはそれ以下ですね
ですが何かしらの援護が得られれば」
うつつの刃が断ち切られ
咄嗟に避けるも右の翼を切り落とされる
[妖夢]
「飛べない鳥はただの鶏肉
食べられるのを待つだけ」
うつつは残った翼でどうにか着地した
[魔理沙]
「逃げろ妖夢!!!」
[うつつ]
「我を撃ち落とし天にて嘲笑う者よ
我が復讐の槍が汝を貫かん」
スペル
「プリエール デ ヴェンジェンス」
魔力で作られた槍が音速を遥に超えて妖夢を貫いた
妖夢:残機1
[うつつ]
「魔理沙は知ってますよね?
この技の特徴は」
[魔理沙]
「ああ、
自分が地に足を付けていること
相手が地に足を付けていないこと
相手を恨んでいる事
これら条件に当てはまるほど威力を増す
だろ?」
[うつつ]
「さすがは魔理沙
ついでに言うと
自分を落とした相手には更に威力が上がります」
[妖夢]
「なんですかあの速さ!!
音を遥に超えてましたよ!!!」
[魔理沙]
「こいつを地に落としたのがダメだったな」