東方影対録 ~Memory of the Opposite Story 作:zakky
-[反転郷]永遠亭跡地前/空中-
[うつつ]
「これで最後です!!」
スペル
「プリエール デ ヴェンジェンス」
魔力の槍が放たれる直前に
何かが割れる音が響いた
[妖夢]
「!?」
飛んでくる槍が輝く矢に姿を変えた
槍よりも軽い矢は簡単に弾くことが出来た
[魔理沙]
「...どういう状態だ?」
目の前に広がる光景がガラリと変わっていた
正邪とうつつでは無くルーミアとルミエルに
小さいはずのエネルギーの塊が元の大きさに戻り
ルナクが影精霊と共に
レミリア、フランドール、パチュリーと戦っている
[パチュリー]
「フラン、ナイス!」
[ルナク]
「幻のアトリビュートクリスタルを壊されたか...」
[レミリア]
「これで幻影から霊夢達を引き戻せたわね!」
[ルミエル]
「...姉ちゃん」
[ルーミア]
「戦闘続行!!」
ルーミアは闇で剣を作り構え
ルミエルは光の弓に光を番えた
[ルナク]
「フィールド展開」
スペル
「属性領域」
鏡の幻想郷全域を覆う大きさの結界を展開した
[ルナク]
「ちなみにこれ七曜にも対応してるから安心して
というわけで
レミリア、闇風
フランドール、闇炎
パチュリー、魔然
魔理沙、魔光
咲夜、鋼氷
妖夢、鋼霊
早苗、神風
霊夢、今は光霊に染色
以上が敵の属性、相性考えて攻撃しろよー」
[魔理沙]
「染色!?」
[ルーミア]
「よそ見してると食べちゃうよ?」
斬撃と噛みつきを辛うじて避けた
[ルナク]
「霊夢は能力の影響で元々属性は[皆無]だったんだ
それを紫が今の属性に染め上げたってわけ」
[パチュリー]
「あら、あなたもよそ見してるじゃない?」
スペルカード
日符「ロイヤルフレア」
[ルナク]
「忠告どうも」
スペル
炎光符「ロイヤルフレア」
同じスペルで相殺する
[パチュリー]
「レミィとフランは咲夜のヘルプに行って!」
[レミリア]
「分かったわ」
[フラン]
「OK!!」
[ルナク]
「シャナ!
あれを頼んだ!」
[影精霊]
「確認してくる」
ルナクの服の隙間の影に潜り込んだ
[ルナク]
「行くぞお前ら!!」
スペル
「月光閃光弾」
ルナクが信号弾の様な物を打ち上げた
それと同時にルーミア、ルナク、ルミエルがそれぞれ
リボンを解いた
それぞれのリボンは頭の上で円を描きながら回転し出し
同時に空が割れた
[霊夢]
「博麗大結界が!!」
[ルナク]
「反転郷の結界だ
現実世界にはなんの影響もない」
小学生低学年 程度の背のルーミア、ルミエルは
霊夢たちと同じ位の中学生並の背になった
[ルミエル]
「ごめんなさい!」
スキル
「日光弾」
向かってくるレミリアとフランに日光を浴びせた
[レミリア]
「パチェ!!」
[パチュリー]
スキル
「日光保護呪文」
[フランドール]
「え!?
ルミエルの目が見えない!?」
フランが能力を使うための目がルミエルには無かった
[ルーミア]
「どいて!!」
スペル
闇剣「無銘」
[フランドール]
スペル
禁忌「レーヴァテイン」
お互いの刀身がぶつかった
[レミリア]
スペル
神槍「スピア・ザ・グングニル」
[ルミエル]
スペル
光弓「無銘」
投げた槍と光の矢ぶつかる
[ルナク]
スペル
影槍「無銘」
影を固めた槍を構えた
[ルナク]
「いやー...絶好の満月ですねぇ」
月光の影響で幻想郷中の妖怪の特徴が現れた
[パチュリー]
「ワーウルフと同じ様に
満月の光で変化するなんてね
人間辞めたの?」
[ルナク]
「元から生き物じゃねえよ」