クリスマスイブの居候   作:ポーター

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本文書く前になにかいい感じのもの前書きの話題があったはずなのに前書き書く頃には忘れてる


第7話

「―――ということがありました」

 

彼はそう言って説明に一区切りをつけ、このモールで買ったらしいドーナツをテーブルの上に置いてあったドーナツの箱から取り出し、食べ始めた。

 

(・・・私が数時間いなくなっただけでそこまでになるとは・・・超予想外です... もういっそ、私がいない間の買い出しも禁止してしまいましょうか...? いや、むしろ普段もこんなことやってるけど言ってないだけとか... ・・・それはさすがに超あり得ませんね、ええ)

 

「・・・怪我は、してないんですね? 後、あなたのことも」

 

あまり人に聞かれていいことでもないので少しぼかしながら暗に身元関係がばれていないかをそう言い換えて聞いた。

 

「ふぁい? あ、はい、どちらも さっきも言った通り一時的に呼吸ができなくなっただけですし」

 

それなら特にいうことはない、安心だ。

 

(ケータイも、持たせていなくて超正解でした 暗部に利用されるのを防ぐため、という意味で、彼にも超そう言って説明してましたけど・・・予想外のとこでも機能しましたね)

 

連絡が取れなくても仕方がない。

これらの理由は私にそう思わせた。

・・・彼をこんな風に待たせてしまうのは、少しだけ、申し訳ないと思うが・・・まあ、我慢してもらいたい。

 

「そうですか それは良かったです 骨折でもされたら超面倒なことになってたでしょうし」

 

IDカードもない人間を骨折から完治までもっていくのはどれだけ面倒なことなのか、想像もつかない、なんて思いながら私も箱からドーナツを取り出した。

 

「それからこれを買って、とりあえず夕食代わり、ということですか ・・・なんか不健康じゃないです?それに少なくありません?」

 

(まあ私が色々な理由のために一緒に出掛けるときには鍵を超持たせていなくて、しかも今回に限ってそれを渡し忘れてしまったのが超悪いんでしょうからあまり強くは言えませんけど...)

 

そう思いながら手に持ったドーナツ_おそらくスタンダードなもの_を一口かじった。

 

「お腹いっぱいまで食べたら絹旗さんが戻って来た時に食べられないですから 後、その騒動とこれ買うまでの間に、人がだんだん戻ってきたので、なくしたCD買ったりー、ゲーセンでこのでかいぬいぐるみ兼クッション取ったりして時間つぶしてました」

 

彼はそう言って手をハンカチで拭いてから、彼の横の席に置いてあった大きな袋から、使っているソファの、一人が座る場所よりも少し小さいぐらいのデフォルメされた、頭だけの茶色いカエルを取り出した。

 

「超まあまあ って感じです、色々と それはそうと戻ってきた時って... いや、そっちはやっぱり超いいです ・・・もう戻ったんですし、食べましょう、夕飯を」

 

彼に自分のことも考えろ、と言ったところで大した意味もないことを知っている私は口をつぐみ、代わりにそう提案をしてから手に持ったドーナツをすべて口に入れた。

 

「わかりました 何食べます―?ここ、割と何でもあるんですよ あそこにガイドもありましたけど・・・とってきます?」

 

「まあ・・・正直、超家で食べたかったのでもう何でもいいです こんなに遅くまで待たせて、挙句に家まで帰らせて夕食を作らせるのは流石にないと思いますし」

 

私がふてくされたようにそういってテーブル席から見える、後十数分もすれば完全に日が落ちるであろうという外の景色に目をやると、彼は苦笑しながら

 

「自分は全然、今から帰って、作ってもいいですよ?材料も家にありますし こっちで食べるなら、やっぱり鍋とかがいいですかね 鴨肉の鍋とかあるらしいですよ ここ」

 

と、どちらも魅力的な二つの提案をしてきた。

 

(鴨肉・・・前に超どこかで食べましたね... 何で食べたのかはさっぱりですけど、普通の肉より良いものに感じたことだけ覚えてますね ・・・でも超帰って最上の料理を食べるのが... ・・・!そうでした!明日も超最上の料理は食べられるじゃないですか! 少し惜しいとは思いますけど、最上が超鴨肉買ってきて料理として出してくれるなんてことは超ないでしょうし、ここは鴨鍋にしましょう!)

 

自身の中で少し興奮気味になりながら、私は彼の二つ目の提案である鴨鍋を選んだ。

 

「最上、今日は鴨鍋にしましょう! ドーナツ一つじゃ超お腹すいてきました!」

 

「ええ、そうしましょう!じゃあもう行きましょうか」

 

そういって彼は私に手を伸ばして、立ち上がった私の手をとった。

 

(お・・・おおう... 超積極的・・・いつもなら私が手を差し伸べるか、彼の腕に引っ付いた私に、「せめて手をつなぐぐらいにしましょう...?」と赤面していってくれるかぐらいでしたが...)

 

多少頬を赤くしながらも積極的に手を差し伸べてくれた彼に私はかなり嬉しくなり、心臓の鼓動を早くしながら、ふとこれからのことを考えた。

 

(・・・もし最上がこの積極的なままでいたら私はどうなってしまうんでしょう... まったくもって悪くはないんですけど、彼から手をつながれただけでここまでになるのに...)

 

まともな思考ができなくなりかけて、むしろできていなかったようなとき、もし彼に抱きしめられたら、という妄想を考えかけ、それはもうされていたことを思い出した。

 

(でもあの時、いえ、さっきは・・・)

 

そこで先程、仕事へと見送られたとき、抱きしめられていたのにも関わらず何故こうなっていなかったのかを理解し、それと同時に彼が積極的である理由を思い出した。

 

(つまり・・・ああ、なんかもう、超私は馬鹿な奴です... 最上に「今日一日先導してほしい」と言ったのは私じゃないですか... さっき抱きしめられた時でデート終了だと思って・・・いやデート終了はしたんです そういう感じの言葉も交わしましたし... ただ今は、彼が途中でデートを終わることになった私を気遣ってこうしてるってだけのことですね・・・これ... 嬉しくないわけじゃないですけど・・・超複雑です...)

 

抱きしめられた時の理由が「私が言ったから」というものであったため、予測もでき、なおかつ、自分が言ったということをあまり意識していなかったために、充足感だけがあったのだということ、それとは違い手を繋がれただけだが、全くもって予測のできない不意打ちであったため、充足感とともに、嬉しさやほんの少しの恥ずかしさもでてきて、私はここまでの混乱を引き起こしたのだ、ということを理解した。

 

同時に、今後こういったことがあった場合は、まず自分が何をしたかを一から考える、ということを固く決意した。

 

 

 

「じゃあ食べさせあいでもしますかー」

 

「超何を言ってるんですか貴方は」

 

本来、あの騒動の途中の時間からここへ入ろうとしていた団体客たちが、食べられなくなっていたここから別のどこかの店へと鞍替えしたらしく、部屋が大分開いていた。

そのため、どうにか都合よく二人っきりの部屋となり、料理も運ばれ、もう食べ始めようといったところで彼が落としたのは爆弾だった。

 

「・・・ダメですか・・・?食べさせあい・・・?」

 

少し悲しそうにする彼を見て、私は湧き上がる罪悪感と嗜虐心を抑えた。

 

「それ自体はダメじゃないですよ? でも、何となく違うんです ええ、それだけです」

 

(しょうがないじゃないですか!?それは嬉しいですよ!?でも一旦ああやって考えたら複雑な気持ちになってしまって、とてもじゃないですが素直に喜べないですよ!)

 

なるべく悟られないようにしていたが、思わず出てきた私の「うーん...」という言葉を聞いて彼は悲しそうにしながらこういった。

 

「・・・さっきのことが喜ばれたので、今もそんな感じでやろうとしたんですけど... 余計なことだったみたいですね、すいません」

 

さっき・・・これはまあ抱きしめてもらった時のことだろう。

あの時は何でもないような顔もできずに、つい頬が緩んでしまっていた。

だからしょうがないといえばしょうがない。

 

(・・・むしろ、私が最上の行動の理由に気付かないでいれば、今も私たちは平和に、しかも喜びに溢れながら互いに食べさせあっていたはずです。・・・なぜ私は気づいてしまったんでしょう...)

 

十数分前の私を「何故気づいたんだ」と殴りたくなった。

だがそうなってしまったものは仕方がない。

落ち込んでいる彼を元気づけるための言葉。

これを言うのは下手したら公衆の面前で抱きしめられたことを理解した時よりも恥ずかしいかもしれないが、もうどうにでもなれだ。

 

「・・・最上は、今日超頑張ってくれました 嬉しかったです でも、もう今日は先導とか、しなくていいです この後は、その、超ありのままの貴方でいてほしいんです」

 

顔から火が出そうになりながらも私はそう彼に伝えた。

彼は目を見開いてから顔を赤くし、いったん深呼吸をしてから彼のいつもの笑顔で、

 

「ちょっと考えすぎちゃったみたいですね ほんとに申し訳なかったです ・・・じゃあ、もう食べますか」

 

彼はどうにか私の想いを感じ取ったようだ。

恥ずかしさでほとんど動けなくなっている私を気遣ってか私の分も鍋からよそってくれている。

・・・彼は鈍いようでいて時々妙に鋭くなるから、もしかしたら私がどういう風に考えてさっきの言葉を発したのか、私が今どういうなの気持ちなのかをハッキリと理解したのかもしれない。

・・・もしそうだったら余計に恥ずかしさで消えてしまいたくなるが。

 

私は気恥ずかしさを防ぐために彼がおこうとした私の分の入った取り皿を指して言った。

彼ならばもうそうなっているだろう。

 

「最上... 食べさせてください」

 

私が感情を抑えて簡潔にそれだけを言うと、私の皿を持っている手も止めて、真っ赤になった顔で私のほうを見た。

彼は涙目になっていて、本気でそんなことを言っているのか、とでも言いたげな顔で私を見ていた。

自信をもって先を行ってくれている顔よりもこういうちょっと情けない顔のほうが好きかもしれない。

 

「どうしたんですか? 超食べさせてください 冷めちゃいますから」

 

彼の顔を見て段々と調子を取り戻してきた私は、彼に続けてそう言った。

 

「・・・さっき、食べさせあえばよかったじゃないですか...」

 

「最上はわかっていますよね」

 

私がそれじゃダメだったことはわかっているだろう彼に、それだけを言うと、彼はどうにでもなれというように私の箸と鴨鍋の中身の入った皿を持った。

・・・もしかしたら私がさっきどうにでもなれと思ってやったのと同じような気持ちなのかもしれない。

そうだったとしてもやめないが。

 

「見つめられるのは恥ずかしいでしょうし、目を瞑っておいてあげます ちいさな口に変なもの突っ込まなければ、何してもいいですよ?」

 

私が含みを持たせてそう言うと、彼は落ち着きかけた顔色を、また赤く変化させた。

 

その顔を見届けて私は目を閉じ、口を開けた。

 

といっても、彼のことだから変なことはしないだろう。

言ってしまえば、これは当たりしかない宝くじのようなものだ。

何が出てもがっかりはしない。

当たりはしっかりと食べさせてくれる、私はこれだけで大満足だ。

それともう一つ、もっと良いものだから大当たりか。

確率は低いがなくはない、気がする・・・やっぱりただの自惚れみたいなものかもしれない。

彼は進んでそういうことをしないと思うが、それでもそれであってほしいと少し思う。

 

「・・・しませんからね? そんなこと じゃあいきますよ」

 

全くもう... と呆れと羞恥を含んだ声で彼がそう言った。

 

「はい、どうぞ」

 

口の中に入ってきたものは間違いなく、箸といつか食べた鴨肉だった。

 

(・・・超美味しいです 当たり、ですね まあいいですけど)

 

しっかりと味わってから目を開けて、何もせず、おそらく私が食べ終わるのを待っていた彼に感想を言った。

 

「超美味しいです ただ、新鮮さというか、なかなか食べないものだというのもあって美味しく感じている、という感じですね」

 

普段から食べていればそこそこぐらいの美味しさ、といったところだろうか。

 

「口に合ったようで良かったです ・・・もう食べてもいいですか?」

 

「んー まあ、超構いませんよ ・・・ただキスしてくれてもよかったんですよ?」

 

一応私が食べ終わるのを待っていたらしい彼は、私の言葉に驚いて、むせながら答えた。

 

「ゲホッ... 勘弁してください... そんなことしないですって...」

 

(・・・しないとまで断言されると超自信なくなってきますね ・・・私がなにか言うまでおそらく何もしないんでしょうね... むしろ言ったとしても最上は何もしてこないのでは...? ・・・超不安です)

 

今後に多大な不安を抱きながらも、今はただ目の前の鴨鍋を食べることにした。

 

 

 

食事を終えてモールの外に出ると太陽の光はなく、人口の明かりと月あかりのみで、まさに真冬といった寒さだった。

 

「最上・・・超寒いです」

 

「防寒具とか買ってからにします?手袋なら一応持ってますけど」

 

私がそう言うといつから持っていたのか、クッションを入れていた大きな袋の中から白に近い茶色の手袋を1セット取り出した。

 

(手を繋いでほしかったんですけど... ああ、いい方法がありました)

 

素の彼の不甲斐なさにほんの少し落胆しながら私は彼の手から手袋を片方、左手のみをとり、歩き出した。

 

「最上はそれつけてください それで超こうすればいいんです」

 

私は左手に手袋をつけ、言われるがままに右手に手袋をした彼の左手をとり、しっかりと握った。

 

「こうしておけばいい感じに寒くないでしょう?・・・貴方の手なんだか冷たくありません?まあ、いいですけど」

 

「冷たいなら手、離しましょうよ... なんかあれですし」

 

彼の手はひんやりとしていて、先ほどまで食事をしていた店で温まった私は、彼の心地よい冷たさに包まれた。

 

「あれってなんですか? それは超どうでもいいですけど、このまま手を繋いでいればそのうち暖かくなりますよ」

 

私がさらに固く手を握ると、すでに赤かった顔をさらに赤くした。

 

「フフッ ほら暖かくなったじゃないですか 最上のそういう反応、私超好きですよ? 今日いろいろしてくれた最上には悪いと思いますけど、やっぱり私は最上に何かされるより、最上に何かするほうが好きなんだと思います 超すみませんね」

 

言葉に全く謝罪の色を乗せないままに私がそう言うと、彼も大して気にしていないような声色で

 

「大丈夫ですよ 自分から何かしようって、あまり思えなくて、だからそれよりは、絹旗さんみたいな人に引っ張られてるほうが楽しいんです」

 

と言って、そのまま笑顔で私の手を握り返してくれた。

 

 

 

家につき、手を洗ってから、彼に借りた手袋を持ってリビングのソファに座った。

しばらく新作映画を扱っている雑誌を読んでいると、掃除と洗濯物を取り込んだ彼が隣に座ってきた。

彼が少しだけ開けた間を詰めながら私は言った。

 

「手袋ありがとうございます それでこの映画はどう思います? 良い感じの雰囲気出てません?」

 

「あ、はい、良いと思います 一応ホラーって感じですけど、こういうメンバーでの制作ならぶっ飛んだ方向に行きそうで楽しみですね」

 

彼はそう言いながら、あの名作なんちゃらを手掛けた制作陣がなんとアクションからホラーへと!? と聞いたことのない映画名とともに書かれた推薦文の映画を見てから言った。

 

「ただ... 手袋は本当だったら絹旗さんに渡すためのものだったんですよ 受け取ってもらえればいいなーって感じで買ってたんでさっきまで忘れてたんですけどねー ・・・要ります?これ?」

 

彼はそう言って手に持っていた手袋を見せてきた。

そんな彼に私は呆れながら雑誌を置いて、彼の手の上にある手袋を手に取った。

 

「最上はホント、どこかで抜けてますね 超もっと早く言ってほしかったものです まあ、これはありがたくいただくことにします 超どうもありがとうです」

 

手袋は白に近い茶色でおそらく私に合う色、私に合うサイズでで手袋を選んだのだろうということが分かった。

 

「・・・ちょっといいですか」

 

ただ気になることがあった。

私は彼の手を取り自身の左手と彼の右手とを重ねた。

 

(超やっぱりです)

 

「同じぐらいですね、私達の手」

 

「・・・ああ! ホントですね! なんだか嬉しいです」

 

笑顔で彼がありのままに嬉しさを表現すると、私もうれしい気持ちでいっぱいになって笑みがこぼれた。

 

「女の子と手の大きさが一緒って、男の子なら落超ち込むことじゃないです?・・・まあ。全然いいですけど」

 

笑みがこぼれたことの照れ隠しに私がそう言うと彼は情けないような、まだ嬉しいような、といった顔で

 

「それでも嬉しいんです!」

 

と私に言った。

その姿にどこかが耐え切れなくなって、ソファの上に座っている彼の膝にまたがり、真正面かつ至近距離から彼の顔をじっと見つめた。

 

(彼から何かをしてもらえるわけじゃありませんし、もう合意のようなものということで超いいですよね)

 

今の状況をうまく呑み込めていないであろう彼に、私は猶予など与えるつもりのない、無慈悲な言葉を投げかけた。

 

「嬉しいってことは・・・いいですよね」

 

その言葉にやっとなにかを理解したらしい彼が何かを言う前に、その口に自身の口を押し付け、どうにか抵抗しようとする彼の腕をも押さえつけ、彼の口内を満足いくまで蹂躙した。

 

「・・・なんか、急じゃないです...?」

 

私が彼の口から口を離すと、まだ先程の感触が残っているのか、どこか呆けたような声で彼は私に抗議してきた。

私は口の周りについたどちらかの唾液をティッシュで拭った。

 

「私と同じで嬉しい、悔しくない、ということは別に私にこういうことされても平気でしょう?私のために、今後も甘んじて受け入れてくださいね?」

 

私がそれを言い終わると、彼は忘れていた感情をやっと取り戻したらしい。

いつものように顔を赤くしていた。

 

「後、超好きですよ 最上のこと」

 

私はそう言って一度だけ、口と口が触れ合うだけのキスをした。

 

何もかもを彼がしっかりと理解した上で贈ったそれらは彼にとって絶大なダメージとなったらしく、声のようで声ではないような何かを口から漏らしながら私から視線をそらした。

私は満足したため、そんな風になっている彼をとりあえずここにおいて、彼の上から降りて、お風呂へと向かおうとすると彼は私を呼び止め、ハッキリと目を見て言った。

 

「絹旗さん ・・・自分も好きです 絹旗さんのこと...」

 

私が「そうですか」となるべく感情を出さないように答えてお風呂へと足を向けた。

後ろでは先ほどまでのように声のような何かが聞こえてくるが私はそれどころではない。

 

(言ってしまった? 超やってしまった? 嬉しい、いや、でも)

 

整理しきれない感情をぐるぐると考えの巡る頭の中と、声にならない声を吐き出す口とで整理し続けた。

 

どうにか一人きりになったことで、冷静になり始めている思考の中で私はここまでできた私自身を褒めたたえた。




後書きも忘れました(かなしい)
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