女神さまと一緒に転生繰り返してたら女神さまのステータスに追いついてきました! 作:銀狐先生
俺は死んだ。まっさか爆弾テロに巻き込まれるとは思ってもみなかったぜ。
まあしょうがない。今更悔やんでも仕方のないことだ。あぁあ、でも結婚ぐらいはしたかったなあ。
徐々に意識がブラックアウトしていく。ああ現世よ、さようなら・・・・。
ゆっくりと俺は目を閉じて・・・・・・
「はっ」
『お目覚めですか。』
「お目覚めです。でも俺は死んだはずじゃ」
『死にましたね』
「死にましたかやっぱり。ふつうにショックなこといってくるあたりおねえさんSですね?おれのMの血が騒ぐぜ。」
『気持ち悪いですね。』
「いいですねえ。そういえばあなたは?」
『女神ですね。』
「オウ、メガァミ?」
『Yes』
「ワァオ」
『そろそろうざいですね』
「ではここは?」
『えっと日替わりですけど今はビックバンが起こる前の宇宙ですね。』
「すごいですね」
『ちなみに明日はティラノサウルスの背中の上ですね。』
「すごいですね。さてさてこのながれは~」
『まさか~』
「もしかして~」
『そのまさかの~』
「そのまたマ・サ・カ・の~」
『異世界転生です。』
「いやっほう」
『私もついてきますが。』
「ワッツ?」
『嫌ですかね』
「掌に炎の玉出現させながら言われてNOという人はいないと思いますが。それにしてもなんでですか?
ふつう一人で行くもんだと思ってましたが。あ、もしかして俺に恋をした、とかですね?」
『あなたみたいな変態に誰が恋しますか』
「まあ言えてますね。」
『自分で言ってむなしくならないんですか?」
「事実ですから。それで転生の話ですが。」
『私がついてくる理由ですが、もちろん別についてきたくてついていくわけではありません。』
「でしょうね。」
『さっきも言いましたがむなしくなりませんかね。』
「さっきも言いましたが事実ですから。では続きを。」
『実は何を隠そううちの会社』
「会社」
『スローガンが〈安全安心快適転生&成仏だぜヒャッハー!!〉ですから。』
「チャラくないですか」
『気のせいですね。』
「気のせいですか。」
『さて転生先を決めましょう。』
「お楽しみですね。」
『ご希望はありますか』
「うーん迷うとこですが、やっぱチート勇者か魔王ですよねえ王道は。」
『まあご希望は置いとくとして___
「置いとかれた。」
『私が決めます。』
「楽しげなやつでお願いしますね」
『では行きましょう。ルーレットスタート』
「ルーレット、道理でスローガンがチャラいと思いました。
『決まりました。えーとカーテンがない世界のカーテンの神ですね。』
「いらじゃないですかそれ。」
『いいじゃないですか。神ですよ神』
「えーまあいいですけど。」
『おや素直では行きましょう』
ピカッ
「おお、初異世界!!」
『あなたの姿も変わっていますよ』
「ヒキガエルになってますね。」
『なぜに、そこはカーテンかと。神々しさ皆無ですね。』
「よし、魔王倒しに行きましょう。」
『ヒキガエルが』
「姿かたちは関係ないですよ。」
『でもあなたの戦闘力で魔王倒せますかね。』
「そこは女神さまに守ってもらいます。」
『男なのに女に守られてていいんですか?』
「何言ってんですか、俺ヒキガエルですよ?」
『さっき姿かたちは関係ないって言ったばかりですよね。それにヒキガエルにだって雄雌はあるでしょう。』
「まあ固いこと言わずに。魔王討伐出発だー」
『しょうがないですね』
「いっけー、カーテンメテオ!!」
ドゴオ!
〈神龍ブリュジゴンに999999999999ダメージ!!神龍ブリュジゴン倒れた。ドロップアイテム魔王の部屋の鍵を手に入れた。〉
『めちゃくちゃ強くなってるじゃないですか。ダメージがバグってるみたいになってますよ。』
「もうレベルなんてとっくにカンストしましたよ。」
『ヒキガエルが』
「さて満を持して魔王退治と行きましょう!」
〈ぐはははは、よく来たな、カーテンの神よ。ここまで来たことだけは誉めてやろう。だがもう貴様の人生は終わりだ!〉
「おお、テンプレですね。」
『カーテンの神のとこ以外はですがね。』
〈さあ、戦いの始まりだ!!〉
「よっしゃ」
テレレレレレレレレレ(戦闘開始のBGM )
〈魔王カテンレルーが現れた!〉
『協力し合うべきじゃないでしょうか。』
「何を言ってるんですか、魔王ですよ。魔王」
『だってカーテンレール、こほんカテンレルーですよ?』
「ちょっとなにをいっているか」
『もういいです。』
〈攻撃順女神→カーテンの神→魔王〉
『私もやるんですか。』
「あったり前田のクラッカーですよ!」
『素早さが魔王より余裕で早いとは。しょうがないですね。』
〈女神のヘルフレア攻撃!!魔王に9999999999999ダメージ!!魔王は倒れた!!〉
「ちょ、なにたおしてるんですか。俺がかっこよく倒して決めるとこだったのに・・・」
『知りませんね』
〈ふっふっふ、がはははは!!よくぞ俺様をここまで追い詰められたな。今までの俺様ならここでやられていただろう。だがしかし、俺様は進化したのだ!!〉
「おお、テンプレですね。」
〈見よ、俺様の進化!!〉
ゴオオオオ!!
「まぶい。」
〈どうだ俺様の進化!!〉
『無駄にまぶしいですね。」
〈さあ勝負だ!〉
テレラレリレロレルレ〈戦闘開始の音〉
『ちょっと効果音変わってませんかね。』
「気のせいですよ。」
〈魔王カテンレルー(なんか進化した奴)が現れた!〉
『適当ですね。』
〈攻撃順カーテンの神→魔王→女神(さっきの続きなので)〉
『さっきの続きからですか。チッ、私の攻撃で一掃してやろうと思ったのに。』
「やった、俺からですよ。いっけー、カーテンの波動!!」
バアン!!
〈魔王は9999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999ダメージを受けた!!〉
『無双ですね。ダメージどうかなっちゃてますよ。というかカーテンの波動て』
「必殺技ですからね。」
〈魔王は倒れた!!カーテンレールの神とゆかいな仲間チームの勝利!〉
『私は愉快な仲間ですか。』
〈女神は禁術奥義 風神雷神死神術を唱えた!!〉
「わあ」
〈カーテンの神は99999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999ダメージを受けた!!カーテンの神は倒れた。〉
「というわけで戻ってきましたね。」
『そうですね。』
「〈安全安心快適転生&成仏だぜヒャッハー!!〉はどこ行ったんでしょうね。」
『そうですね。』
「まあとりあえず・・・」
『とりあえず?』
「外に出て恐竜見に行きましょう!!」
『・・・そういえばティラノサウルスの背中の上でしたね。』
こんな感じで適当にやってこうと思います。二話以降もよろしくお願いします。