比企谷八幡のあり得ない六花生活   作:生焼け肉

102 / 130
依頼、再び!

 

 

シルヴィアside

 

 

シルヴィア「八幡く〜ん!ちょっと相談があるんだけど、今大丈夫かな?」

 

八幡「相談?あぁ、構わない。」

 

シルヴィア「ありがとう!あのね、さっきペトラさんからメールが来て、ライブをやって欲しいんだって!シリウスドームで。」

 

八幡「シリウスドーム?今回は遠征じゃないのか?六花でなんていつでも出来るのに、何でだ?」

 

シルヴィア「ペトラさん曰く、『貴女と八幡君はちゃんとした形でライブをしてないでしょ?最初にやったのは代役だったから、今回はメインでやって欲しいのよ。』だって。」

 

八幡「俺は別にあれで構わないんだけどな……」

 

シルヴィア「ペトラさんにも八幡君はそう言うかもって言ったんだけど、ペトラさんは本気みたいでさ。できればすぐに返事が欲しいって。」

 

 

八幡君と最初にやった時の会場は規模がちっちゃい小規模ステージだったけど、今回はシリウスドームだから六花で1番広いステージになる。まぁ八幡君とは千葉でもライブを一緒にやってるから大丈夫だと思うけどね。

 

 

八幡「歌は?決まってるのか?」

 

シルヴィア「今回は私達のチョイスに任せるって。だから私ね!八幡君が受けてくれたら、歌いたい曲がいっぱいあるんだ~!」

 

 

八幡(あぁ……こりゃあれだ、俺が言うとアレだが、ゴリゴリのラブソングだろうな。)

 

 

八幡「俺は曲のレパートリーあんまり無いんだけどな。シルヴィの曲パクろうか……」

 

シルヴィア「絶対私より上手いんだからやめて。」

 

八幡「いやいや、それは無いって………」

 

 

それはあるもんっ!八幡君って本当に自己評価低いんだから!私が聴いてても凄く上手なのに、何でこんなにも自分の評価に厳しいのかな?

 

 

シルヴィア「何かないの?お気に入りの曲とかさ!1つはあるでしょ?」

 

八幡「んん〜……あっ、そういえばあったな。2つくらいある。」

 

シルヴィア「じゃあそれ歌おうよ!私は5曲くらい歌いたいのあるなぁ〜。」

 

八幡「どんだけあるんだよ。俺も1つお前と歌いたい曲があるんだが、いいか?」

 

シルヴィア「azriteじゃないの?」

 

八幡「あぁ、違う曲だ。この曲だから聴いてみてくれないか?」

 

シルヴィア「一緒にね♪」

 

八幡「あいよ。」

 

 

〜視聴中〜

 

 

八幡「……どう思う?」

 

シルヴィア「うん、良いと思うよ!ちょうどピッタリの季節に入ってるもんね!私は賛成っ♪」

 

八幡「よし。じゃあ俺は取り敢えず2曲とこのデュエット曲の3つだな。シルヴィは決めたのか?」

 

シルヴィア「………えへへ♪」

 

八幡「そんなに決められないのか?」

 

シルヴィア「だってどれも良い曲なんだもんっ♪」

 

 

全部愛が込められて作られた曲なんだよ!

 

 

八幡「まぁやる事は決まったんだし、ペトラさんに報告したらどうだ?選曲についてはじっくり考えればいい。今は報告だ。」

 

シルヴィア「そうだね。ちょっと待っててね!」

 

 

pipipi…pipipi…っ!

 

 

ペトラ『シルヴィアね。それで八幡君は受けてくれるのかしら?』

 

シルヴィア「受けてくれるって。今2人で選曲してるところです。」

 

ペトラ『それは良かったわ。曲については何も言わないから好きにしていいわ。それよりも貴女、曲は決めてるの?貴女の聴く曲、かなり恋愛系が多くなってるけど………大丈夫?』

 

シルヴィア「えっと……絶賛お悩み中です。」

 

 

するとペトラさんは深い溜息をついてから、おでこに手を当てた。な、何さ!良いじゃん別に!好きな人の為に歌う曲を悩んで何が悪いっていうのっ!

 

 

ペトラ『予想通りだわ。何故か分からないけど、凄い安心感があるわ。本当に何故かしらね?』

 

シルヴィア「酷いですよ!人が一生懸命悩んでるのにっ!」

 

ペトラ「ふふっ、ごめんなさいね。けど八幡君がOKしてくれて良かったわ。八幡君にもありがとうって伝えておいてちょうだい。日程は決まり次第伝えるから、2人は練習に専念して。クインヴェールの設備も使って良い事にするから、遠慮なく来ていいとも伝えておいてちょうだい。』

 

シルヴィア「分かった!!その時は私が八幡君をエスコートするからねっ!!」

 

ペトラ『はいはい。それじゃあお願いね。』

 

 

やった〜!!八幡君と一緒に練習〜♪しかもクインヴェールで一緒に〜♪

 

 

シルヴィア「♪〜」

 

八幡「おう、戻ったか。どうした?なんかご機嫌だな。良い報告でもあったか?」

 

シルヴィア「まぁね〜♪えっとね、ペトラさんが『引き受けてくれてありがとう。』って。後はクインヴェールの施設を使って良い事にするから、遠慮なく来てくれていいって。」

 

八幡「………入るにしても、シルヴィが居てくれないと困るな。シルヴィ、練習する時は校門まで行くから、お迎え頼めるか?」

 

シルヴィア「勿論OKだよ!私は界龍にはよく行くけど、八幡君はクインヴェールには来れないもんね。それが普通の反応だよ。」

 

八幡「ペトラさんも結構思い切った事をするもんだ。女学園に狼を1匹放り込むなんてな。」

 

シルヴィア「でもその狼は1人の女の子にしか、興味が無いでしょ?」

 

八幡「あぁ。基本興味の無い女には手を出さない心優しい狼だ。けどその女には容赦無く襲い掛かるけどな。どう思う?」

 

シルヴィア「人前では遠慮してね?」

 

八幡「俺はそこまで変態じゃねぇ。」

 

 

 





ただの余談。

アニメ、鬼滅の刃の最終回で思った事………







カナヲ最高でした………マジで可愛かった。
炭治郎もようやった!

そして映画化、あざっす!

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。