比企谷八幡のあり得ない六花生活   作:生焼け肉

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13日・16日はすみませんでした!1日中仕事があって書けませんでした!

あと何回かありますので、その時はごめんなさい!


就職先は?

 

 

シルヴィア(中身オーフェリア)side

 

 

………久々に八幡の手料理を食べたけれど、やっぱりとても美味しかったわ。私とシルヴィアもお手伝いをしながら作ったわ。流石に何もしないままというわけにはいかないものね。将来、飲食店をしたいと言っていたのは嘘ではないようね。私も雇ってもらおうかしら?

 

………それにしても、2人の手際の良さには驚いたわ。軽い指示を出しただけでそれ以上の事までして帰ってくる。本当に夫婦みたいだわ。

 

 

シルヴィア「………2人は将来、飲食店を経営するのよね?何処でするのかしら?」

 

八幡「取り敢えず店の場所はこの家のすぐ近くにしてあるんだ。通いやすいっていうのと、何かあった時に駆けつけやすいって理由だな。」

 

オーフェリア「しかもそのお店はね、八幡君が《獅鷲星武祭》のお願いで作ってくれたんだ♪」

 

八幡「場所は商業エリアの端辺りだ。目立たない場所だから客足は伸びないだろうが、まぁその時はその時だ。」

 

シルヴィア「………八幡、シルヴィア。もしその料理店を開業する予定に目処が立ったら、私も働かせてちょうだい。」

 

八幡「それは構わないが………お前どうせなら花屋で働けよ。花好きだろ?」

 

シルヴィア「………確かにそうだけれど、お仕事までお花のお世話だったら流石に疲れちゃうと思うの。だからお花は自分のお部屋にあるのと、偶にお店に行くくらいで充分だわ。」

 

オーフェリア「うん、それは何となく分かるよ。好きでも煮詰め過ぎちゃうと、熱が冷めちゃう時ってあるんだよね。だから好きな事は趣味程度でやるのが1番だよ。私は歌を歌うのが好きだからって理由と、皆が笑顔になって欲しいからって理由があるからかな。」

 

八幡「聞いたかオーフェリア?流石はシルヴィだな。これがプロの言える言葉なんだろう。」

 

シルヴィア「………えぇ、流石だわ。私にはあんな事は言えないもの。」

 

 

………流石はプロね。それも世界トップレベルの。

 

 

オーフェリア「も、もう!2人共やめてよ!私なんてそんなに大した事ないよっ!」

 

八幡「いや、それ言っちまったら他のアイドル活動やってる子は一体何?」

 

オーフェリア「あの子達は原石なのっ!磨いたらその分だけ光り輝く原石なの!そして私が「………ダイヤモンド。」そうそう!ダイヤモン……じゃないよ!!私そんな大層な宝石じゃないもんっ!!」

 

 

((世界一のアイドルが何言ってんだか………))

 

 

八幡「……んんっ!まぁシルヴィの話は取り敢えず今は置いておくとして、オーフェリア。お前本当にウチで働きたいのか?」

 

シルヴィア「………えぇ。だって楽しそうだし面白そうだもの。それに2人の料理を食べると、不思議と笑顔になれる気がするわ。だから私も貴方達の料理店の仲間に加えて欲しいの。」

 

八幡「………まぁ今はそこまでは決められない。意気込みは聞いたけどな。もし開業してすぐに来てくれたのなら、その時は即採用してやるよ。どうだ、シルヴィ?」

 

オーフェリア「私も問題無いよ。未来の店長さんが決めた事なら文句な~し♪」

 

 

………ふぅ、何とかこじつけられたわね。それまでに何とか料理の腕を上達させておかないといけないわね。でも八幡とシルヴィアのレベルまで辿り着けるかしら?

 

 

シルヴィア「………そういえば、メニューは決めているのかしら?」

 

八幡「一応はな。何だ、作り方を知りたいのか?」

 

シルヴィア「………入るって決めた以上は、料理も作れないといけないって思ったから。」

 

オーフェリア「良い心がけだね。でもオーフェリアさんに作れるかなぁ?」

 

 

………?どういう事かしら?作る工程が複雑なのかしら?それとも普通の食材じゃないとか?

 

 

シルヴィア「………どういう事かしら?」

 

オーフェリア「八幡君の作る料理は一癖も二癖もある調理法なんだ。私も真似しようとしたんだけど、中々出来なくてね。今のところ八幡君くらいしか出来ないんだ。」

 

八幡「色々勉強して試したからな。そう簡単に覚えられたら、地味にショックだ。シルヴィも手こずっているようで何よりだ。」

 

オーフェリア「あっ、それヒドいっ!」

 

 

………どうやら一筋縄ではいかないようね。でも諦めないわ。

 

 

シルヴィア「………八幡、そのレシピってあるのかしら?」

 

八幡「ん?あぁ、あるが……何だ?もしかして練習するつもりか?」

 

シルヴィア「………えぇ、やれるだけやってみるわ。八幡の料理店に入る為だもの。」

 

八幡「ウチの料理店はそこまでハードル高くないぞ?それに、俺は出来るから良いとして、シルヴィもある程度出来るようになったら2人で回そうと思ってるから、オーフェリアの出番はホールだけかもしれないぞ?」

 

シルヴィア「………それでも覚えるわ。」

 

 

………だって八幡の作った料理だもの。私も覚えないと言えないといけない気がするわ。

 

 

八幡「そこまで言うのなら止めないが……まぁ頑張れよ。あとで端末に送っておく。」

 

シルヴィア「………えぇ、ありがとう。」

 

 

………これで私も八幡と同じように料理が出来るようになったら……厨房で八幡と一緒に料理が出来るわ。厨房でなら別ににいいわよね?

 

 

 

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