比企谷八幡のあり得ない六花生活   作:生焼け肉

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ネタが思いつかなかったので、僕が思いついていたあり得ないシリーズを投稿しました。




本当はあり得ない話 まとめて投稿版

 

 

その1. 『ありふれた職業の世界で』

 

 

 

 

オーフェリア「お兄さん、助けてくれてありがとう!」

 

八幡「お、おう。それとそのお兄さんって言うのやめてくれないか?なんかむず痒くてな。普通に八幡でいい。」

 

オーフェリア「じゃあパパッ♪」

 

八幡「っ!?そ、それはあれか?お前の国の言葉でお兄さんとか八幡とかって意味か?」

 

オーフェリア「ううん、パパはパパだよ。」

 

八幡「………」

 

シルヴィア「どうしてパパなの?」

 

オーフェリア「リアね、パパ居ないの。だからお兄さんがパパなのっ♪」

 

八幡「頼むからパパは勘弁してくれ!こう見えても俺はまだ17なんだぞ!?」

 

オーフェリア「イヤ!パパなのっ!」

 

八幡「分かった!もうお兄さんで良い!贅沢は言わないからパパはやめてくれ!」

 

オーフェリア「や〜ぁ!!パパはリアのパパなのっ!!」ウルウル

 

八幡「………」

 

 

そして八幡は渋々、パパ呼びを認めるのだった。

 

 

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その2. 『鬼滅の世界で』

 

 

 

 

 

???『八幡、この神楽と耳飾りだけは絶やさず継承していってくれ………約束なんだ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡「っ!!……………」スゥー…

 

八幡「黒神神楽(くろかみかぐら)………闇舞(あんぶ)っ!!!」

 

下弦の鬼「っ!!(糸がっ!?)」

 

 

ズパッ! プシュッ!

 

 

八幡(止まるなっ!走り続けろ!!今此処で止まったら、水の呼吸から黒神神楽の呼吸に無理矢理切り替えた跳ね返りが来る!そうなったら、俺はしばらく動けなくなるだろう……だから今やらねぇとダメだ!!走れっ!!シルヴィを守れっ!!!)

 

 

八幡「うおおおぉぉぉぉぉっ!!!」

 

 

八幡は黒い炎を纏った刀で血に染まった赤い糸を次々と切っていった。

 

 

下弦の鬼(コイツ!!)

 

 

鬼も八幡の猛攻に後ろへ飛んで距離を取るが、攻撃の手を緩めない八幡は遂に相手を捉えた。

 

 

キィーン!

 

 

八幡(っ!!隙の糸っ!!今此処で倒すっ!!たとえ、相討ちになったとしても!!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???『シルヴィア……シルヴィア、起きてシルヴィア。八幡君を助けるの。今のシルヴィアなら出来る………頑張って。』

 

シルヴィア「………」

 

???『………お願い、シルヴィア。八幡君まで死んでしまうわよ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シルヴィア「っ!!!」

 

シルヴィア(血気術………)

 

 

シルヴィアに纏わり付いている糸に付着しているシルヴィアの血が白く光り始めた。

 

 

シルヴィア(響音裂血(きょうおんれっけつ)っ!!)

 

 

シルヴィアの血が途端に大きな音を上げた。

 

 

下弦の鬼「っ!!?」

 

 

その音に驚いて怯んだからか、八幡に喉を刀で打たれた。

 

 

下弦の鬼(バカなっ!!糸が切れて………!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡「俺とシルヴィアの絆は、誰にも……引き裂けねぇっ!!!」

 

 

八幡の刀にもシルヴィアの血が付着していた為、血気術が発動。それによって超音波による超高速振動になり、下弦の鬼の頸を切った。

 

 

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その3. 『賢者の孫の世界で』

 

 

 

 

 

シルヴィア「あの……さっきはゴメンね。」

 

八幡「え?あぁいや、気にしてない………ってよりも、嬉しかった。」

 

シルヴィア「えっ!?」

 

八幡「……なぁシルヴィ、初めて会った時の事、覚えてるか?」

 

シルヴィア「うん。私とオーフェリアさんが不良に絡まれてて………」

 

 

それから八幡とシルヴィアは初めてあった時のエピソードを語り合った。

 

 

八幡「……俺、最初にお前にあった時、頭に雷が落ちたような気がしたんだ。」

 

シルヴィア「え?」

 

八幡「なんて……綺麗な奴なんだろうって///」

 

シルヴィア「あっ…え、えっと、その…わ、私もな、なんてカッコ良い人なんだろうって思ってたんだ/////」

 

八幡「………そうなのか?」

 

シルヴィア「う、うん……/////」

 

八幡「………シルヴィ。」

 

シルヴィア「は、はい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡「好きだ。」

 

シルヴィア「っ!!………嬉しい。八幡君は優しいから、だから、私にも優しくしてくるんだって思ってて………」ポロポロ

 

八幡「……そんな風に思わせてたんだな、俺。」

 

シルヴィア「でも、でも!!そうじゃないって今、君の口からそう言ってくれた!!私も好き……大好きだよ、八幡くんっ!!」ツー

 

八幡「シルヴィ…俺の彼女になってくれないか?」

 

シルヴィア「………はいっ!」

 

 

八幡はシルヴィアの肩に手を掛け、自分へと引き寄せた。シルヴィアも自分の顔を八幡へと近づけて、お互いの唇が重なり合った。

 

 

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その4. 『僕は勉強ができない世界で』

 

 

 

 

 

八幡(ダメだ!なんか会話して気を紛らわそう……)

 

八幡「っ!……シルヴィ、おいシルヴィ。」

 

シルヴィア「な、何///」

 

八幡「窓、見てみろよ。」

 

 

そこには闇が広がる空に輝く星の大群がキラキラと並んでいた。

 

 

シルヴィア「………綺麗。」

 

八幡「………そうだな。」

 

 

2人は星座にそこまで詳しくない。故に眺めていてもどれがどの星なのかは分からなかったが、眺めているだけでも楽しめていた。

 

 

シルヴィア「八幡君はさ、何かやりたい事とかないの?」

 

八幡「……特にそういうのは無いな。家族も俺には放任主義だし、とりあえず高校卒業したら大学行って就職って感じだな。」

 

シルヴィア「そっか………でも、君が本当にやりたい事を見つけたら、私が全力で応援するからね♪八幡君。」

 

八幡「………あぁ。」

 

 

八幡(俺が本当にやりたい事、か……)

 

 

八幡「?」

 

 

考え事をしていたからか、シルヴィアの手が八幡に触れるまで気付かないでいた。

 

 

八幡「お、おいシルヴィ?」

 

シルヴィア「………お母、さん……」

 

八幡「っ!」

 

 

八幡シルヴィの母親はシルヴィが幼い頃に亡くなっている。きっとその夢を見ているんだろう。

 

 

八幡「………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シルヴィア(少しひんやりしてて、私の手を包み込んでくれる手……あぁ、お母さんの手だ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シルヴィア「………っ!!/////」

 

 

シルヴィアが眼を覚ますと、目の前には眠っている八幡が居たが、シルヴィアをのを握っていて、シルヴィアを抱き寄せて……いや、包み込むようにして眠っていた。

 

 

八幡「すぅ………すぅ………」

 

シルヴィア「………/////」

 

 

好きな人の温もりが母親と似ているからか、シルヴィアは八幡を拒絶せず、寧ろそれを望むかのように八幡の胸へと自身の頭を寄せて眠りに就いた。

 

 

 

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