比企谷八幡のあり得ない六花生活   作:生焼け肉

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とりあえず今回はこんな感じで!




異世界の私たち

 

 

小苑side

 

 

皆様こんにちは、八幡の母の小苑です。さて、取り敢えずは挨拶は済ませましたね。今私は八幡のご学友(?)であるオーフェリアさんと冬香さんの3人とお話をしています。見た目の雰囲気とは違い、お2人は八幡の事になると前のめりになりながらお話をしてきてくれます。余程八幡の事を気に入っていると見受けられます。

 

 

※今回は3人のキャラを合わせてますが、本来は全く別の物語で進めています。苗字も今回だけ『比企谷』設定にします。

 

 

オーフェリア「へぇ〜……じゃあお兄さんがあんなに強いのは小苑さんの教え方が上手だったからなんですね!」

 

小苑「いえいえ、私の教えなんて普通に過ぎません。八幡の理解力が良かったのと、飲み込みが早かったからですよ。」

 

冬香「そうだとしても、自身の体の中にある星辰力の量の把握や扱い方に長けていないと難しいですからね。」

 

オーフェリア「それにお兄さんは魔法の具現化まで出来るんだから凄いよね〜。小苑さん、私にもお兄さんに教えたような技術、教えて下さい!」

 

小苑「構いませんよ。八幡にも漸く妹弟子が出来ましたね。」

 

オーフェリア「妹弟子……やった!」

 

 

こんな風に八幡を讃えながらお話をしてくれます。私としても気分が良いので、追い返す気にもなりませんね。元々ありませんが。

 

 

ーーー1時間後ーーー

 

 

小苑「……おや、もう外が暗くなってきましたね。まだ明るい内にお帰りになった方が良いですよ。」

 

オーフェリア「もっとお話して居たかったですけど、しょうがないですよね。また今度にします!」

 

冬香「またお兄様のお話をさせてください。」

 

小苑「はい、お待ちしておりますよ。」

 

 

2人が玄関に向かって靴を履き、扉を開けたその瞬間、突然目の前が光で輝きました。

 

 

私たちは途端に目を瞑って眩むのを回避しましたが、目の前には信じられない方々が立っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと、私達だったのです。

 

 

小苑「私?(儂?)」

 

オーフェリア「私?(………私?)」

 

冬香「私?(私?)」

 

 

………どういう事でしょう?

 

 

とりあえず混乱すると思ったので、3人を家の中に入れました。勿論、家から出ようとした2人もです。

 

 

お互いに自分の事を教え合って分かった事は何点かありました。

 

1つ、言葉遣い

 

2つ、歴史の違い

 

3つ、八幡との接点や関係

 

 

他にもありますが、取り敢えずはこのくらいですね。

 

 

小苑「……成る程、そちらの八幡はお弟子さんなのですね。」

 

小苑(元)「うむ、そうとも言えよう。付け加えるなら儂の大切な息子でもある。例え姓が違ったとしても家族と同じじゃからのう。」

 

小苑「……確かにそうですね。そのお気持ち、よく分かります。」

 

 

オーフェリア「へぇ〜そっちのお兄さんも優しいんだ!」

 

オーフェリア(元)「………えぇ、私に色々な事を教えてくれたわ。八幡には本当に感謝しているわ。」

 

オーフェリア「……1回でいいからそっちのお兄さんに会ってみたいな〜。そしてお話してみたい!」

 

オーフェリア(元)「………私もそっちの八幡には興味があるわ。(気軽に撫でてくれるのかしら?だとしたらこの機会に……)」

 

 

冬香「そちらではお兄様は歳下なのですね。」

 

冬香(元)「はい。ですがそちらは年上のようですね。そちらの八幡様もさぞご立派な方なのでしょう。」

 

冬香「えぇそれはもう!もし許可が下りるのであれば、是非お会いして欲しいですっ!」

 

冬香(元)「ふふ、私も同じ気持ちです。貴方にも是非、こちらの八幡様と会ってもらいたいものです。」

 

 

………どうやら険悪にはなっていないようですね、何よりです。ですが、こんなにも違うものなのですね、異世界の私達というのは。

 

 

私はジジ言葉を使い、オーフェリアさんは少々無口?いえ、冷静というべきでしょうか。冬香さんはあまり変わりはありませんが、大人っぽさがありますね。

 

そうなると息子の八幡も気になりますね。異世界の八幡はどんな風になっているのでしょう?私たちの世界の八幡とあまり変わりがなければいいのですが………

 

 

冬香(元)「そういえば、そちらの八幡様はお付き合いされている方は居らっしゃるのですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………お付き合い?八幡が?誰と?

 

 

小苑「いえ、居ませんが……まさかそちらの世界では居らっしゃると?」

 

小苑(元)「うむ、おるぞ。名を言っては楽しみがなくなるから言わんでおくが、あやつ等程六花でイチャイチャしている2人組はおらんじゃろうな。」

 

オーフェリア(元)「………少しは変わってほしいと思うわ、それと自重。」アキレ

 

冬香(元)「それでこそあの2人とも言えますから、私は何とも言えませんが、とてもお似合いだと思います。」

 

 

オーフェリア「お、お兄さんに彼女………でも私はお兄さんはお兄さんだって思ってるから……でも、うぅ〜ん。」

 

冬香「あ、あちらのお兄様に恋人が………ど、どうしましょう?私にももしかしたらチャンスはあるかもしれないのでしょうか?で、ですがお相手はお兄様ですし……でも可能であれば………」

 

 

………段々お2人がお悩みの様子になって参りましたが、それ程気にする事でも無いでしょうに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小苑「それで、お付き合いされている方のお名前と学園の名前を教えて頂けますか?教えて頂けましたら、こちらでお調べしますので。」ズイッ!

 

小苑(元)「お主が1番気にしておるじゃろう……」ジト-

 

 

 




キャラの名前後についている(元)ですが、あれは前作の“元”ボッチの元から来ています。

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