比企谷八幡のあり得ない六花生活   作:生焼け肉

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一昨日、昨日は投稿出来ずすみませんでした!!

1日中仕事がありまして………




父親の提案

 

 

綺凛side

 

 

はうぅ〜恥ずかしい思いをしました/////お母様は夕食の席でもあんな事を言って……お、思い出したくありません!!それに、八幡先輩の前であんな……む、胸を揉めだなんて……は、八幡先輩はそんな事をしない人だとは思っていますが……ううぅ〜/////

 

それに、大叔母様も大叔母様ですっ!何故お母様を止めずにニコニコしながら見守っているのですか!それに、八幡先輩の話題になったらすぐに参加してきますし……ですが、これが先輩を入れた刀藤家の食卓の風景でもあります。八幡先輩がご飯を食べに来る時のお母様と大叔母様はとても良い笑顔になります。まるで待ってましたと言っているような顔です。

 

お父様と伯父様は忙しいのでいつも食べる時間は別々なのですが、偶に食べる食事はいつも剣術の事ばかりです。私の構えや反省点は勿論ですが、良いところも褒めてくれます。

 

 

そして今、私と八幡先輩は珍しくお父様に呼ばれて個室に向かっています。私の父、刀藤誠二郎は私や門下生で私の兄弟子に当たる八幡先輩が身につけている刀藤流の宗家です。何故そう呼ばれたのかは分かりませんが、何やら大切な話かもしれません。

 

 

綺凛「八幡先輩は何か聞かされていますか?」

 

八幡「いや、俺もサッパリだ。こんな形の呼び出しなんて初めてじゃないか?いつもなら道場で話すのに。」

 

綺凛「そうですね。でも私達2人同時に呼ばれるのは今までに無かった事じゃないですか?何時もなら1人ずつでしたし。」

 

八幡「……分からねぇな。まぁとりあえず師匠のところに行って話を聞くか。何の話かは行ってみたら分かるだろうしな。」

 

 

………やっぱり八幡先輩はこういう時でも凄く落ち着いています。私は八幡先輩のこういうところが凄く羨ましく思います。竹刀や私の愛刀《千羽切》を持っている時、集中している時は落ち着いていられるのですが、何もしていない、1人でいる時に誰かから話しかけられると、すぐに慌ててしまうところがあります。私が人見知りという理由もありますが、八幡さんのこういうところはやっぱり大人というか、達観していると感じます。

 

 

八幡「……どうした、綺凛?」

 

綺凛「っ!な、なんでもないです!」

 

八幡「そうか?ならいいが……」

 

 

………やっぱり羨ましいです。

 

 

ーーー刀藤家・当主の部屋ーーー

 

 

綺凛「お父様、刀藤綺凛並びに比企谷八幡、入ります。」

 

『入っていいよ。』

 

 

中に入るのは初めてではないのですが、やはり緊張はします。目の前に居るのは父とはいえ刀藤流宗家。下手な事は言わないでおきましょう。

 

 

誠二郎「よく来てくれたね2人共、今日の稽古もお疲れ様。」

 

八幡「いえ、今日は軽く動かした程度なので。」

 

綺凛「兄弟子の言う通りです。」

 

誠二郎「堅苦しい言葉遣いはやめて欲しいんだけどなぁ……まぁいっか。さて、じゃあ本題に入ろうか。これからの方針についてね。」

 

八幡「少し待って下さい。刀藤家の問題なら俺を呼ぶ必要は無いと思うんですが?」

 

誠二郎「それについても詳しく説明するよ。少なからず八幡君を呼んだのは、今後それに関係する事なんだ。綺凛、今君は10歳だけどあと2年もすれば中学生になる。そこでなんだけど……綺凛、君は六花に行ってみる気は無いかい?」

 

綺凛「………六花へ、ですか?」

 

誠二郎「うん。実のところを言うと、綺凛に教えてあげられる事がもう無くなりつつあってね。そこで、見聞を広める為にも六花の学園のどれか1つに入学して自分を鍛えてみたらどうかっていう提案だよ。八幡君を呼んだのは、君が星導館学園に在籍しているからだよ。もし綺凛が星導館に決めたのなら、八幡君は綺凛のフォローをしてあげてほしいんだ。」

 

誠二郎「まぁ綺凛が入学するとしても2年後の話だからそこまで焦る必要も無いんだけど、伝えるなら早めにと思ってね。綺凛、少し考えておいてくれないかい?答えはすぐにとは言わないから。」

 

綺凛「は、はい。」

 

 

何の話かと思いましたが、私のでしたか……少し安心しました。

 

 

八幡「あの、それだけなら俺を此処に呼んだ意味が分からないのですが……」

 

誠二郎「あぁ、その事なら今から説明するよ。そうだね、これは僕にとっても重要な話だから聞いておいて欲しい…………八幡君。」

 

八幡「はい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誠二郎「我が家に綺凛の夫として婿にくる気は無いかい?」

 

八幡「………………………は?」

 

綺凛「え、ええぇ!!?//////////」

 

誠二郎「僕も真剣に考えていてね。僕の後継者はずっと綺凛だと思っていたんだけど、八幡君が来てからはそれも少し揺らいできてね。どうかな?我が家の家族の一員になる気はあるかい?それなら僕も安心して君に今後を任せられるんだけどね〜。」

 

綺凛「お、おおおおお父様っ!!何でそんな話を今するんですか!!?八幡先輩はまだ13歳ですし、私もまだ10歳です!!結婚なんて早過ぎますっ!!!//////////」

 

誠二郎「そうかい?今の内に八幡くんは自分達のだって唾をつけておかないと、取られてしまうかもしれないから一応言っておこうと思ったんだ。綺凛だって八幡君が旦那だったら安心だろう?」

 

 

綺凛「………ほ、他の方に比べたら確かに安心出来ますが、それとこれとは話は別です!!六花の件は考えておきますので、失礼致しますっ!!」

 

八幡「ちょっ、おい綺凛ーーー」

 

誠二郎「あっはは、中学生と小学生にはまだ刺激が強過ぎたかな?」

 

 

 





この綺凛編ではお父さん、刀藤誠二郎さんは捕まっていない設定にしました!喋りはオリジナルです。

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